ブログトップ | ログイン

ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

gvein.exblog.jp

7ヶ月ぶりに投稿再開しました

掃海部隊・吾妻島前…「welcome to YOKOSUKA」(20110628速報)

南九州は梅雨明けしましたが、横須賀も梅雨明けしたかのような素晴らしい快晴ながら、厳しい暑さとなりました。正直、身体がついていきません。かなりしんどいですが、記録出来る限りしたいと思っています。記録に投稿が追いつかない状態が1年以上続いていますが、記録出来る限り「撮る(あらん限り撮る)」事の意味は、東日本大震災災害派遣の投稿の際に実証されたと思っています。被災地に行かれない新米見学者は、この3年の記録を使い切る勢いで投稿しました。防衛省さん発表のほぼ全ての艦艇さんがたの記録がありました。掃海艦艇さんがたの記録は「使い切って」はいません。いませんが、新たに積み重ねる必要があります。東日本大震災後を積み重ねる必要があります。体力とお金が続く限り(世知辛く現実的ですが切実な課題)。では、厳しい暑さとなった6月28日の記録にて。長浦港より始めます。
c0122266_025251.jpg
長浦港が見え、海洋観測艦さんがたを過ぎる頃…「あ!?」。掃海母艦「ぶんご」さんのお姿が見えました。実際には、長浦港の前に、既にお姿が見えている掃海艇さんがいらしたのですが、これまでの記録を併せ続けて構成致しますので、長浦港に戻られた掃海艦艇さんがたよりと致します。船越岸壁に掃海母艦「ぶんご」さん。今年は、「ぶんご」さん、幾度も横須賀に来られています。昨年までは、年に1度であったのですが。横須賀に戻られたのですね。
c0122266_0315548.jpg
「ぶんご」さんに近付く頃…再び「あ!?」でした。キラリと光ったのです。そして、強い陽射しに映える鮮やかな配色。「磁気掃海具MK-105」です。2機並んでおられました。格納庫から出ている際を目にしたのは、遠く遠くの日向灘洋上以来です。「全体」が初めて間近で見えました。掃海電線のリールもです。これまで、幾度か横須賀でも目にしていますが、岸壁上に並んでいらっしゃる際は、初めてです。掃海ヘリコプターMH-53Eさんで曵く為のフックもよく判りますね。オレンジ色の羽根は、風力発電の翼のようです。
c0122266_03719100.jpg
「ぶんご」さんと磁気掃海具MK-105。呉でなくては見られない光景であると思っていました。この日、「ぶんご」さんがいらっしゃる事も、磁気掃海具MK-105が船越岸壁に「上陸」している事も、事前には全く判りませんので、驚くと共に、暑さにへたばりながらも『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船して良かったと思う瞬間です。1便ごとにお金を払っていますし、しばらくの間、東日本大震災災害派遣の案内が殆どされない事に堪忍袋の緒がキレ続けましたが(今も殆ど案内のされない便がありますが)、間もなく400便に到達するでしょう。どなたもいらっしゃらない日もあります。何も判らない日もあります。記録大失敗が続く事もあります。ですが、全ては積み重ね。
c0122266_048860.jpg
NP-1桟橋には、掃海艦さんがたが戻られていました。「はちじょう」さん、「つしま」さん。「やえやま」さんは…(実は、もしかしたら、我が家の近くにいらっしゃるやもしれません)。先週金曜日から『YOKOSUKA軍港めぐり』に3日間乗船していませんが、いつ戻られたのでしょうね。「はちじょう」さんは、戻られた直後のように見えましたが。
c0122266_0495151.jpg
真夏の快晴の日は、とても美しいNP-1桟橋。ようやく掃海艦さんがたが戻られたのですが、「あそこ(NP-1桟橋)には、掃海艦に居て欲しいです」と云っていた案内人新人の中島さん。一気に4隻の掃海艦艇さんがたが戻られ、何を案内しているのか判らなくなっていました(苦笑)。恐らく、案内したい事がいっぱいいっぱいになってしまったのでしょう。案内が多少混乱しても、お客さまは好意的であったと思います。真面目に案内しようとしている努力が伺えましたので。
c0122266_053363.jpg
長浦港には、掃海隊群のお三方。そして、12時便、横須賀消磁所内には、下関よりお越しの第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。昨年11月の宮崎県日南市油津港以来です。関門海峡での不発弾9発の水中爆破処理を「とよしま」さんと共になさった直後でした。
c0122266_0572574.jpg
帰宅した後、画像を確認し判ったのですが、この時、「うくしま」さんは微妙に消磁Aブロックに近付いていたのです。記録の角度ではないと思います。ロープの長さが短くなっています。見学記録している際には、判りませんでした。
c0122266_0592464.jpg
消磁Aブロックに到着。初めてみる光景でした。これにて、12時便は見学終了。
c0122266_12822.jpg
直後に長浦港より駈けてこられたのは…潜水艦救難母艦「ちよだ」さん飽和潜水員の皆様でした。
c0122266_132964.jpg
続いて、「作業艇ちよだ号」にて、飽和潜水員の皆様。これまでで最速の「作業艇さんライド」でした。やはり12時台に出て来られましたね。
c0122266_152475.jpg
次13時便では、横須賀水中処分隊の皆様も吾妻島前へ出て来られました。この日、吾妻島前にて訓練なさっていたのは、「ちよだ」さん飽和潜水員の皆様と横須賀水中処分隊のお三方。
c0122266_165426.jpg
「日々の訓練」が戻りつつあります。
c0122266_17413.jpg
ようやく少しずつ、「日々の訓練」が戻りつつあるのですが、この時、左右同時進行となっており、記録が落ち着いていませんでした。
c0122266_111567.jpg
「うくしまさんが動いている!(航行されている)」。
c0122266_1465289.jpg
消磁Bブロック付近には…いつも船体消磁の際にいらっしゃる「テスラ・ロードスター」の皆様ではなく、「うくしま」さんの皆様ですね。
c0122266_1131765.jpg
「うくしまさんが…」。東京湾が気になりました。近い距離で東京湾を航行されている際の記録は、多くありません。特に日本各地からいらしている掃海艦艇さんがたは機会が更に少ないのです。富津の観音様と「うくしま」さん。ここで…「…あ…もしかして…」と思ったのですが、その後、更に繋がります。
c0122266_1162716.jpg
長浦港を一巡りして、新井掘割水路へ向かおうとした頃です。「ぶんご」さん、海洋観測艦さんがたの背後から、「うくしま」さんのお姿が見えました。「あ!うくしまさん…うくしまさんだ!」でした(とうに「うくしま」さんである事は判っているのですが)。この船体を斜めにして直進される姿は…
c0122266_119205.jpg
昨年7月18日。陸奥湾にて、訓練より戻られる際の「うくしま」さん、そのものでした。「再現」です(『ver.YB』の画像を使用しました)。フォルクローロ大湊さんに到着して間もなくでした。掃海艇「ひらしま」さんが、陸奥湾初の掃海艇さんの記録となり、続いて「うくしま」さんでした。横浜(下北半島の)の風力発電群を背景に戻られるお姿が非常に印象的でした。ガラス越しに撮っていますので、不鮮明ですが、本日は違います。窓はありません。
c0122266_1231391.jpg
昨夏の陸奥湾も、昨初冬の日向灘も、いずれも白く霞む視界に阻まれました。遂に鮮明順光です。「リカバリー」。
c0122266_1251612.jpg
「welcome to YOKOSUKA」。
c0122266_1262713.jpg
厳しい暑さに、意識が朦朧としていましたが、強い陽射しの快晴であったからこその記録となりました。とにかく、記録出来る機会がある限り、出来る限り多い方が良い。東日本大震災でより一層強く思いました。被災者の方々が懸命に大切な写真を探しておられる事は度々報じられました。捜索にあたる自衛隊の方々が泥や瓦礫の中から見つかるアルバムや写真を大切に扱っておられた事、富士フィルムさんをはじめ、ボランティアの方々が写真を大切に「修復」されていた事、私たちにとって、写真・記録がどれほど大きな存在であるかを痛感しました。現在、自分のiPhoneに、これまでの記録を移動し始めています。いつでも、どこでも、「スライドショー写真展」が開けます。iPad2なら尚の事。
c0122266_1344361.jpg
吾妻島から「うくしま」さん。これまでにない記録となりました。
c0122266_1353577.jpg
「ちよだ」さんにても、初めての記録がありました。
c0122266_1372536.jpg
「舞台装置」を彷彿とさせました。でも…「搭載」されていると云う事は、出港されてしまうのかもしれません。既に作業艇さんは高い「定位置」に納められていました。

今夜は、これにて投稿です。厳しい暑さと日焼けによる熱で、かなりバテています。バテていますが、掃海艦艇さんがたが戻られていますし(全ての方々ではありませんが)、今週は続けて乗船です。3日が限界だと思いますが。横須賀に事務所を構えたいですね(資金がない事を考えずに)。
by guardianvein | 2011-06-28 23:59 | ┣掃海部隊