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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

20111021 掃海艇早朝出港(速報)

本日早朝、掃海艇さんがたが一斉に出港されました。「特別な日々」が終わりました。長浦港が寂しくなりましたね…。掃海母艦「ぶんご」さんは、まだいらっしゃるようですが(翌22日出港されました)。記録先行が長く続き、まだ画像の詳細確認に至っておりませんが、自分では出来る限りの見学記録と思っています。
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陸奥湾での「Triumph ride」の再現となりました。東京湾に連なる掃海艇さんがたの見事な陣形。第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さん、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、「あおしま」さん、「ししじま」さん、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。早朝の東京湾は白く霞んでいましたが、皆様が観音埼を過ぎ、見えなくなるまでお見送りしました。
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早朝、お見送りに出て来られたのは、横須賀水中処分隊の皆様ですね。自衛艦旗、大漁旗、A旗を元気いっぱいに振って「ゆげしま」さんのお見送り。
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続いて出港の「あおしま」さんをお見送り。この時、長浦港付近は作業船が行き交い、少し慌ただしい朝でありました。
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早朝5時台に家を出たのですが、お見送り地点(長時間定点)に到着した頃には、既に第2掃海隊さんの皆様は出港されていました。ぎりぎり間に合ったのは、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、「いずしま」さんでした。
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早朝から、東京湾は混雑しています。さまざまな船舶が行き交います。船舶の間をぬいながらも、見事な隊列で横須賀を去ってゆかれる掃海艇さんがた。先三陣は、遠路沖縄へ戻られる第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、「あおしま」さん、「ししじま」さん、続く第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。
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長浦港ならではの情景に第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さん、「いえしま」さん。今回、ほぼ全ての掃海艦艇さんがたが横須賀は長浦港に集結されました。これまでお会いした事のなかった「カメラマン」さんがたも集まって来られました。まるで、観艦式週間の如くでした。

今朝も川崎からいらした「EOS 7D」さん。残念ながら、ご到着された時には、皆様、出港されてしまっていましたが、「致し方ないです!艦艇を撮っている以上、それは致し方ない!」。新米見学者も「HOME YOKOSUKA」で失敗(大失敗)の連続となり、相当落ち込んでいたのですが、7Dさんとお話し出来た事は大変勉強になりました。もし、こちらをご覧になられましたら、改めて心より御礼申し上げます。有り難う御座いました。

思いばかりが先行し、今回も中盤で体調を崩した事(疲労が蓄積した事)で、判断力・行動力が鈍り、失敗を多数積み重ねた自分が本当に疎ましい。でも、それが今の自分。まだまだ全く至らぬ事を痛感し、失敗の一つ一つを見つめ直し、これからどうしたら良いのかを考えます。何故、「HOME YOKOSUKA」で、失敗を繰り返したのか。全ては自分の至らなさ。バカだなあ。愚かだなあ。と、自分を叩きつつも、その時、出来る限りの事はしたのだ、との思いは変わらず。手を抜いた記憶、自己嫌悪はなし。9月28日より全力傾けた約1ヶ月間。それで失敗多々なら、それが今の自分の力。

多くの釣り人おやじさんがたは人生の大先輩ばかりでした。日々通い続ける新参者に、数多の教訓と励ましを下さいました。数日前には、さり気なく「何を撮りに来られているのですか?」と、お声をかけて下さった、護衛艦「いそゆき」さんのお帽子を被られていた御仁。「掃海部隊の皆様です」とお答えすると、一瞬の間の後、「掃海部隊?」と訊き返されました。「あと…あの吾妻島前で訓練なさっている黒いゴムボートの方々です」とお答えすると、「…ああ、EOD」。即答されました。以前は護衛艦さんにご乗艦であったそうです。根掘り葉掘りはお訊きしませんでしたが、黙々と釣りをなさるお姿には、重厚な品格と風格がおありでした。黙々と10時間近く釣りを続けられる方々の忍耐力。自分等、ほんと甘い、と痛感しました。

今回、約1ヶ月間に渡り、横須賀に集結された掃海部隊の皆様を出来る限り追いました。失敗を重ねた事を度々、ここに書いていますが、弱音や愚痴を書き連ね同情を買おうとしているのではなく(同情等、どなたも買って下さらない)、web上に書く事で(公表する事で)、3年続けても、まだこれか、と云う自分に対する叱責。今回、精一杯続けた自己採点は「レベル1」。「もうダメか」と投げ出すか、「1」から、出直すかは自分次第。集結された掃海艦艇さんがたの毅然としたお姿は、自分の無力さや非力さを改めて教えて下さったのです。

「ペルシャ湾掃海派遣部隊20周年」。自分はたったの3年。最初から判っていた筈の弱輩の完敗。どうして、もう、こうも至らぬのか。情けないにも程がある。帰りのいつもお世話になっているタクシー会社さんの運転手さんにも諭されました。

「少し休んだ方がいいよ。疲れている時は、悪い方に考える。人生は、調子の良い時と悪い時の繰り返し。悲観的になったら良い事はないよ」。

運転手さんは、トランクから1本の缶ジュースを出して、「これでも飲んで。ね」。缶ジュースは、青森県産のりんごジュースでした。勿体なくて飲めません。
by guardianvein | 2011-10-21 14:16 | ┣掃海部隊