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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

海上自衛隊掃海部隊「平成23年度機雷戦訓練」ver.1115(2)cross formation

世の中は落ち着かぬようですが、こちらのブログは落ち着いております。黙々と日向灘にての海上自衛隊掃海部隊の皆様の「平成23年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の投稿を続けます。この時期の横須賀の記録があった方が良いのかもしれませんが、敢えて自分は動かず。そう考えたのは、2009年4月4日を思い出したからです。あの日、あの時、自分は横須賀に居ましたが…。では、海上自衛隊掃海部隊の皆様の日向灘にての「平成23年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」第6日目11月15日の記録より(2)。2部構成の予定ですが、納まりませんでした。これでも相当駆け足の構成だと云うのに…。3部構成、もしくは4部…。今投稿は「cross formation1-1-2-3-2-1..」。
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「dragamine cavallino rampante galoppata」。前回投稿より伊的表現になっておりますが、西班牙・維府宮廷乗馬学校をも彷彿とさせます。勝負色の「蒼・紺青」の日向灘洋上で展開する見事な交差隊形。油津港に戻られる掃海母艦「ぶんご」さんと第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。「1115 cross formation」を構成されているのは、記録確認上順に掃海母艦「ぶんご」さん、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん、「あいしま」さん、第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「ゆげしま」さん、「とびしま」さん、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん、第44掃海隊・掃海艇「まえじま」さんです。
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完璧な「構図」でした。掃海母艦「ぶんご」さんと第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さんの交差。完璧です。「ししじま」さんと「ぶんご」さんの位置の見事さ。「何をそんなに…大げさ過ぎやしませんか?」と、ツッコまれるかもしれませんが、いや。完璧。何をして完璧?「ぶんご」さん艦尾から左舷クレーンまでの間に「ししじま」さんがいらっしゃる事です。もう少し「ぶんご」さんに近い地点を「ししじま」さんが通られた場合、後方甲板に乗っているように見えるか、隠れてしまいます。また、沖合を通られれば、小さく見えますし、「ししじま」さんマスト頂点と「ぶんご」さん煙突の高さが一致しません。格納庫屋根と「ししじま」さんはラインが一致していますね。細部各所のラインの一致が「完璧な構図」を創り出します。また、水平線が見えているかいないか、「ぶんご」さんマスト頂点と水平線の比率も重要。と云うか、掃海部隊の皆様の記録は、写真的都合(構図)の「規定項目オールクリア」に近いのです。いつも。当たり前のように眼前に展開する「完璧な陣形」。写真の腕前を云々するとしたら、「その完璧さ」に記録者が気付いているか、でしょう。海上自衛隊さんの艦艇さんがたを撮らせて戴き、見事な出来であるのは「当然」なのです。「見事に撮れて当たり前!」。そこに高度な技術があるからです。持てる技術の高度が上がれば上がる程、恐ろしい程の「完璧さ」に苛まれるようになります(良い意味で)。正直コワい。今風?に云うと、「まじコワい」。今回、コワさの火に油を注いでいるのは、果てしなく美しく広大な日向灘の蒼さと日の光。女王の鋼の光沢と木目の光沢までもが完璧。一体、何処に減点対象が?しかも、全ての皆様に、です。これが恐ろしいと云わずして何としますか。普通、「もっとここがこうだったら」とか「もう少し、ああだったら」と、勝手な注文を出すものです。しかし。思いつかない。ぐうの音も出ない。観れば観る程コワい。時間が経てば経つ程コワい。
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こちらもコワ過ぎる場面です。たまたま、自分はサンメッセ日南さんのファストフードコーナに「普通に」立っているだけです。動けるとしたら、後ろに2m程下がるぐらい。「あおしま」さん、「ししじま」さんからの距離と比較すると2mは、ミリ単位。いえ、それ以下かもしれません。何がコワい?「あおしま」さんと「ししじま」さん間の距離。写真的(位置的)に偶然とは云え、「あおしま」さんの「水平線」と「ししじま」さんの艦橋前甲板が完全一致。
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「46MD dragamine cavallino rampante galoppata」。「galoppata」は「乗る」。掃海艇さんがたは日向灘に乗っているのです。今回、多数記録された「galoppata」。一見、鏡のように穏やかに見える日向灘。ですが、掃海艦艇さんがたは大きく上下しました。前甲板に届くほど波が立ち上がるかと思うと…
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続いて、お足下の「赤」が見える「cavallino rampante」。その繰り返しで進んで来られるのです。さあ、目の前で「あおしま」さんを追い抜き、「ししじま」さんが前に出られました。「ぶんご」さんは…
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この時、鵜戸さん前から2隻の掃海艇さん。果たして…
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再び、鋼の女王との交差です。かなり距離はありますが…離れたからこそ、交差全景が撮れます。
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遠くとも完璧。「いずしま」さん、「ぶんご」さん、「あいしま」さんの見事な交差。日向灘洋上は「掃海部隊観艦式」の如く。
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この光景を思い出していました。「平成21年度自衛隊観艦式」。護衛艦「はたかぜ」さんより。後方に掃海母艦さん。推定「ぶんご」さん。
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「JMSDF cross formation 2009」。目の前の掃海母艦さんは…「てんりゅう」さんとご一緒ですので、「うらが」さんですね。観閲付属部隊でした。この日から2年。観艦式は2012年。来年ですが、2011年10月、11月は、1年早く、しかも、「掃海部隊観艦式」でありました。10月横須賀では、満艦飾・電灯艦飾。観艦式週間の夜のようでした。そして、日向灘は相模湾洋上。しかし、「展示訓練」ではなく、「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」。実際の訓練。しかも、「天王山」。参加の掃海艦艇さんがたが凌ぎを削る日向灘。
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次から次へと「cross formation」。「ししじま」さんと「たかしま」さんの交差。
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「あおしま」さんと「たかしま」さんの交差。
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「二等辺三角形陣形」。「ししじま」さん右前方から、第45掃海隊・掃海艇「ゆげしま」さん、「とびしま」さん接近。
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「ゆげしま」さん、鵜戸さん方面へ。「とびしま」さんは、「ゆげしま」さんに続かれる?
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「ゆげしま」さん、「あおしま」さんの交差。
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そして、「いずしま」さん明瞭にお姿が見えて参りました。後方は「たかしま」さん。ここで、「cross formation」が判って来ました。「1-1-2-3-2-1...」(蹴球的に)。「(1)463-(1)603-(2)689・691-(3)=689・691-679-678-(2)687-688-(1)675」です。
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「たかしま」さんと「あいしま」さんの交差。「ぶんご」さん、「たかしま」さんが鵜戸さん・油津港方面、「あおしま」さん、「ししじま」さん、「いずしま」さん、「あいしま」さん、「まえじま」さんが青島方面、「とびしま」さん、「ゆげしま」さん正面へ。しかし…左右交差のみでは終わらなかったのです。まだ、「まえじま」さんも見えて来ていません。故に、ver.1115は2部構成では納まらなかったのです。出発時には、「うくしま」さん、「とよしま」さん、「つきしま」さんも油津港方面へ向かわれています。油津港には「さくしま」さん、「いえしま」さん、「みやじま」さん、「やえやま」さん、「なおしま」さん、「つきしま」さんが戻られていますので、この日は訓練海域から油津港までの動きが大きかった…と云うより、13日から始まっていたのですが。

1ヶ月が経過しても、今もなお、莫大な記録のほんの一部しか投稿出来ていません。連日、投稿を続けているのですが…。
by guardianvein | 2011-12-21 22:54 | ┣掃海部隊