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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

20120508 第46掃海隊「中城湾訓練」詳細投稿(3)

時間がタイト。眠いのですが、まだ寝られません。新米見学者的過密スケジュールの5月。今夜は2投稿連続。人生初の沖縄見学記録最終日の詳細投稿第3回。美しい中城湾にての訓練を終えられ、ホワイトビーチ桟橋に戻って来られる海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん。
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既に、「あおしま」さんはご到着。続いて、「ししじま」さん。沖縄見学記録最終日です。ここは敢えて引かず、reflex500で寄り続けます。サンドレットが飛ぶ瞬間を待っていたのですが、見えない。海と重なり、見えない。reflexの画角いっぱい。相当近い筈なのですが、見えない。
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reflexで寄り続ける直前の「引き」。ホワイトビーチ桟橋には、水中処分母船YDT06号さん、ドック型揚陸艦「ジャーマンタウン」さん。その前方にご到着直後の「あおしま」さん。
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この直後から、reflexで集中的に記録します。少し引いた方が安定した記録にはなりますが、敢えてreflexファインダ内ぎりぎり(難しい。ちょっとでも、油断するとマスト先端がフレームアウト。三脚使用していても、微妙に動かしますので)に挑んだのは、真正面から入港される際を高い位置から記録出来る機会は、殆どない為。ご到着時の各所の皆様の動きが判るのも、reflexでないと。「賭ける」。常に、「これが最後」ぐらい腹をくくって記録せよ。実際に、これまで日本各地での掃海部隊の皆様の「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」、一般公開・体験航海などを見学記録していますが、いずれも「二度と撮れない光景」です。彷彿とさせる、酷似する記録(デジャヴの如し)は存在しますが、基本的にリテイクはなし。常に本番一発勝負です。
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凝視していた筈なのですが、既に「ししじま」さんより、「あおしま」さんへロープ(サンドレット飛んだ???)が渡っていました。
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「あおしま」さんにて、ロープ釣り上げ中。サンドレット飛んでいた筈なのですが…見えなかった…。ですが、まだ先頭1本め。あと3本飛ぶ筈です。
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先頭1本めが張り始めましたよ…
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「ししじま」さんの先頭の皆様。曵いて曵いて…
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少したわみました。「あおしま」さん中央付近の赤いヘルメットの皆様、待ち構えておられます。新米見学者も待ち構えていたのですが…
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再び、ぴんと張る先頭のロープ。ですが、見えづらい…ロープが殆ど見えない…サンドレット飛ぶとしても、尚更見えない…もっと細い細いロープです。
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「うッ」でした(記録を詳細に確認し)。既に、2本めのロープが渡っていました。あと2本…
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動画として再生出来るでしょうね。とにかく凝視していた事が判る記録順です。
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再び「うッ」。3本目のロープが渡ろうとしています。全然見えない…。
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残り1本。と思いきや、既に4本渡っていました。新米見学者、全敗。ですが、まだ、新米見学者的に「注視」していた光景があります。沖縄に来て、不思議に思った光景。
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間もなく、「ししじま」さんご到着。まだ、「寸前」。そして、遂に光が届きます。「あと…あともう10分早く光が届けば…」と云うのは、神奈川県からやって来た、短期の見学者の高望み。こうして、入出港される際を3度(出港は2度)記録出来ているだけでも、感謝しなくてはなりません。皆様のご予定が判っての見学記録ではありませんから、沖縄まで訪れて、皆様が「じっと」ホワイトビーチ桟橋から動かれないと云う事もあり得たのです。大型連休が入りましたので。
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防舷物がやや「ぶにゅ」となっているように見えますので、この時がご到着?新米見学者的には、この場面にて「ご到着」です。あっと云う間でありました。
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そして…4本のロープに続いて、結局、こちらも判らないままとなった事柄。新米見学者、まさに全敗。「注視」していたのは、海へ張る複数のワイヤーです。横須賀や油津、各地の港で見た事のなかったワイヤー。「ししじま」さん前方に皆様お集まりですが、その先頭から海へ向かってワイヤーが伸びています。何故、ワイヤー。ワイヤーは何処から出て来た??
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しかも、張り伸びてゆくのです。一体、その仕組みは…。そして、何故、ワイヤーは必要なのでしょうね…。沖縄にあって、横須賀にないもの(時折、見られます。長浦港中央にて)。
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ワイヤーの謎は、至近距離で見ても判りませんでした。質問すれば良かったのですが。
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前方、後方、いずれにもワイヤーが張っています。油津港でも高松港でも見た事がありません。向こう側の桟橋にいらっしゃるのは、ドック型輸送揚陸艦「デンバー」さん。
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ワイヤーは細いロープと繋がっていますね…。判りそうで判らなかった事柄。それにしても…5月3日は見事な「日本晴れ」でありました。期間中、最も見事に晴れたのは、5月3日のみ。次いで27日、7日、8日。4月28日に梅雨入りしていましたので、連日曇天雨豪雨でなかった事は幸いでありました。到着から数日は、凄まじい大豪雨・大雷雨でありましたが、それもまた「あるべき」でありました。
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この時、ふと足下に赤い物体を見つけました。「何だろう??」。よく見ると、赤パプリカ。沖縄らしい…と勝手に思いました。すくい上げれば食べられそうな立派な赤パプリカ。内地では緑ピーマンでしょう。
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今回、とにかくこだわったのは、「美=ちゅら」でした。そして、光、航跡。特に賭けたのは、5月3日満艦飾の日でした。これほど見事に晴れるとは思いもしませんでした。劇的な夕焼けも、この日のみ。夕焼け空は毎日顕われるものではありません。それだけに最も難易度の高い記録であったのです。夕焼け空は、決して同じものはありません。「二度と撮れない夕焼け。常に二度と撮れない」。夕焼け空と国旗・自衛艦旗・満艦飾降下を同時に記録する事は、極めて難しい筈です。
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遂に光が届き、美しい光景を記録する事ができました。人生初の沖縄見学記録「締めくくり」に相応しい。中城湾を囲む「聖地」に、幾度御礼申し上げても足りません。この美しい光が届いたのは、ほんの僅かでありました。沖縄をあとにする前夜、うちなーんちゅの皆様と少し長くお話ししました。「感謝、祈りは、いくらしても良い。もし、何もせずにいれば、何事かあった時に…。だから、いくら感謝、祈りをしても良い。沖縄の女の人は、特に大事に思っているから」。

決して、奢る事なかれ。今回、改めて痛感しました。出色の上がりとなった人生初の沖縄見学記録。全ては、「加護」あってこそ。自分の持てる力以上の力を与えて戴いていたと思っています。投稿を締めくくってしまいそうな記述ですが、あと1編投稿致します。
by guardianvein | 2012-05-17 01:48 | ┣掃海部隊