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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

20120812 掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さん出港(速報)

本日、横須賀より掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さん、アラビア半島周辺海域にての「米主催国際掃海訓練」へ向けて出港されました。お帰りになられるのは、11月下旬。長い旅路の始まりであります。投稿は、少し駆け足の速報です。本日、とても暑かった事から、熱中症気味になり、また、明日は母親と病院に行かねばなりませんので、改めて詳細投稿致します。
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午前8時45分。長い長い汽笛が鳴り響きました。出港です。浦郷の緑から、掃海母艦「うらが」さんのお姿が見え始めました。艦首の皆様、船越岸壁からお見送りの方々へ「帽振れ!」であります。
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横須賀本港側より出港のサポート、お見送りをなさったのは、大型曳船(少し小柄ですね)YT95号さん。マストには「ご安航を祈る」の旗。深浦湾入口には釣り人さん。もし、ご存知なかったとしたら、貴重な機会がありましたね…。静かに、ゆっくりと「うらが」さん進まれます。
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「長浦港ランドマーク」の田浦の倉庫群を背景に掃海母艦「うらが」さん。乗員の方々、純白のいでたちで見事に整列されていました。身の引き締まる思いです。「ご安航を祈る」の地点です。
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静かにゆっくりと進まれる「うらが」さん。ご覧の通り、全く波が立っていません。近くの小さな釣り船の方々、殆ど揺れなかった事でしょう。そして、艦首の皆様が、こちら追浜側を向いて立っていらっしゃる事が判りましたが、「うらが」さん、ゆっくり進まれていると云っても、見学記録地点を動かせません。本当なら、バルコニーに出たかった。ですが、そこは立入禁止です。何とか、窓の隙間から手を振りました。思えば、祖父の時代は、国旗製作所であったのです。今度は自分も旗を振るべき、と痛感しました。後方甲板の皆様も追浜側を向いていらっしゃいました。改めて詳細投稿致しますので、今しばらくお待ち下さい。
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続いて、掃海艦「はちじょう」さん出港であります。「長浦港ランドマーク」の田浦倉庫群を背景に。視界、極めて明瞭でした。朝方、追浜付近は雨が降ったのですが、雨は上がりました。
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この頃、「うらが」さんは吾妻島端を通過。窓の僅かな隙間から、精一杯手を振りました。この地点まで、皆様が整列されている事は珍しいのです。「見えてくれ!」。懸命に手を振りました。「旗があれば…旗が…」。この時、床にまで顔の汗が落ちる程でした(クーラーのないところですので)。目に汗が入る。視界がにじむ。まるで、悔し涙のよう。自分が旗を振る事を今まで考えた事がなかったのです(私はダメ人間です)。よくよく考えると、写真を撮りながら旗を振る事は難しいのですが、今日こそ「旗」と思った事はありません。祖父の叱咤が聴こえたかのようでした。でも、「旗」がない。ならば、出港されるお姿、整然と並ばれた皆様をしっかりと記録する事です。次回詳細投稿では、全ての画像を800pixで作成します。表示は580pixですが、クリックして戴き、大きな画像でご覧戴けるように致します。
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続いて、「はちじょう」さん、吾妻島端を通過されます。本日の東京湾、極めて穏やか。鏡の如く穏やか。そして、真夏の暑さです。皆様が向われるのは、アラビア半島周辺海域。季節は9月ですが、この頃の気温はどれほどであるのでしょう。
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快晴の東京湾ではありませんでしたが、不思議な光が煌めいていました。7月5日に観た「光の粒」が煌めく東京湾。銀河のようでもあります。洋上の銀河。
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実は、本日、日産埠頭には巨大な(これまで観たうち、最も巨大)自動車運搬船さんがいらしたのです。約10分程、「うらが」さん、「はちじょう」さんのお姿が完全に見えなくなりました。第二海堡地点も、僅かに被りましたが、「これが本日ありのまま」。
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重なる巨大な自動車運搬船さん。ですが、「うらが」さん、「はちじょう」さんが近くを通られる際、自動車運搬船さんのマストに旗が上がっていたのです。お二方が遠くになられた頃に降ろされました。そこで気付いたのですが、その旗の並びを記録出来ていれば…。
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遥か東京湾、やや霞んでいましたが、それでも、マニュアルでピントを合わせる事は難しくありませんでした。今年の陸奥湾にての濃霧を思えば、実に良く見えていたとも云えます。そして、不思議な光景でした。これほど多くの漁船さんがたが「群れて」いらしたのです。本当にたくさん。ですが、「うらが」さん、全く波を立てていませんので、皆様、ぐらぐらになる事はなかったでしょう。
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「はちじょう」さんと多くの漁船さんがた。昨年、「うらが」さん、「つしま」さんが米英共催多国間掃海訓練に出港された日も、多くの漁船さんがたがいらしたのですが、これほど多くではありませんでした。
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昨年9月8日の「うらが」さん、「つしま」さんと多くの漁船さんがた。この日も大変暑く、視界が霞んでいました。東京湾から湯気が立っているかのような…。
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本日、8月12日の追浜上空。美しい夏空となっていましたが、東京湾上空は…
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4,5月の沖縄を彷彿とさせる空となっていました。中央のみ明るく、両側に濃い雨の幕。まさに舞台の幕のようでした。中央が開いている。一時、「うらが」さん、「はちじょう」さんのお姿が完全に雨の幕で見えなくなりました。
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幻のように浮かび上がる「うらが」さん。かなりの雨量であったようですね…。
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「はちじょう」さん、雨の幕から浮かび上がって参りました。見える限り、お見送りしました。約45分間のお見送りでありました。皆様、どうぞお気をつけて。そして、大湊の掃海部隊の大大大ファンの皆様、しっかりお見送りしましたよ。もっと詳しく投稿しますので、待っていて下さいね。
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by guardianvein | 2012-08-12 23:31 | ┣掃海部隊