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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

20140529 第2掃海隊・掃海母艦うらが「高松港入港」(6)入港後各所お支度

時間がない!(久しぶりの叫び)。とは云え、焦っても時間は増えませんので、出来る限りの投稿を。海上自衛隊掃海隊群 高松港入港詳細投稿第6回。海上自衛隊掃海隊群 掃海母艦「うらが」さん、掃海隊群第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん、サンポート高松岸壁ご到着後の各所お支度の記録です。これにて5月29日に掃海部隊の皆様が高松にご到着された際の詳細投稿は完了…なのですが、準備した画像が40枚を超えていますので、分割します。全7回の詳細投稿にて5月29日分は完了となります。
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5月29日(木)時刻は16時を過ぎ、「夕方」の時間帯に入ろうとしていた頃です。日の入りは19時台ですので、まだ3時間ほどありますが。こちらは、掃海母艦「うらが」さんの皆様。入港直後から、てきぱきと各所でご準備が始まります。掃海母艦「うらが」さんでは、翌日、航路啓開・掃海に縁の方々、地元香川県の方々をお招きしてのレセプションが行われます。その晩は電灯艦飾も行われますので、早速、そのご準備が始まります。着岸してから間を置かれません。即座に始まります。「うらが」さんは広大ですから、電灯艦飾のご準備も大掛かり。
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掃海母艦「うらが」さんの電灯艦飾・一般公開のご準備には、デッキクレーンが「出動」です。既に一般公開(レセプション)用のグリーンの安全網が張られ始めていますが、デッキクレーンで吊られて出て来たのは、青いケージいっぱいの電灯艦飾の電球群。大量輸送です。1箱1箱運んでいたのでは、夜になってしまいます。
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格納庫上では、電灯艦飾用のワイヤーのご準備。マスト経由して艦首艦尾まで。単にワイヤーを渡せば良いと云うものではありません。電灯艦飾の電球を均等に吊るすのですから、電球の重さがあります。艦首から艦尾まで、何球でしょうね?数えた事がないのですが、かなりの数です。
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中央デッキクレーン付近。こちらは安全網のご準備中ですね。全長141m、幅22mの「うらが」さん周囲にぐるりと巡らせるのですから、安全網もかなりの枚数。両舷で282m+22m(単純計算ですが)=304m分。総重量はどれ程でしょう。デッキクレーンで運び出し、張り巡らせるのは、乗員の方々の「手作業」。
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本年度の「掃海部隊カレンダー」をデザインさせて戴きましたが、表紙に配したのは、掃海母艦「うらが」さん、掃海母艦「ぶんご」さんのWデッキクレーン。「何で表紙にデッキクレーン??」のお声もありましたが、新米見学者的に掃海母艦さんがたのデッキクレーンにこだわりがあり。そのこだわりのデッキクレーンが稼働しますので、「こだわりの見学記録」でもあります。
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しかし、各所ご準備は同時進行ですので、実に忙しい見学記録です。急がないと、皆様、てきぱきとなさっていますので、すぐに終わってしまうのです。掃海ケーブル付近では、安全網の上から電灯艦飾の電球を配されています。てきぱきと進めれば、それだけ早く終わり、上陸出来る方々は高松の街へゆかれ、艦内では、おそらく…翌日のレセプションのご馳走のご準備も進められていたかもしれません。レセプションには大変大勢のお客さまが来られます。デリバリーではなく、乗員の方々の心づくしの「ご馳走」がずらりと並ぶのです。外からは見えないご準備もなさっている筈です。
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「おおお?」。初めて目にした光景でした。「うらが」さんマストに乗員のお方が…高所が苦手な方々は足がすくむ高さでしょう。そのマストとデッキクレーンが運ぶ電灯艦飾ケージ。
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「デッキクレーンが動いている!運んでいる!」です(←子どもみたいですね)。勿論、これまでも横須賀をはじめ、各地でデッキクレーンが稼働している際を記録していますが、今回は多様です。
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ふと思ったのですが、大量の「電灯艦飾セット」は、何処から出て来るのでしょう?「爆雷エレベーター」から昇って来る?また、デッキクレーンを操る方々は、どちらの「科」の方々でしょう。これほどデッキクレーンに拘ってい乍ら、実はまだ良く分かっていない新米見学者です。
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こだわっていますね…デッキクレーンが稼働している際は、アームが自在にスムーズに「ぐりぐり」動きますから、それに自分も合わせると、このようになります。
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まだまだこだわっていますね…『掃海母艦デッキクレーン写真集』出版しようかと云う勢いで見学記録していますね。こうして自在に操られているデッキクレーンは実に興味深いのです。掃海母艦「うらが」さんの甲板上で、大きな立体的な動きが良く見えるのは、デッキクレーンが「唯一」かもしれません(甲板上、です。レーダーも大きく回転していますが、マスト)。「爆雷エレベーター」は高い位置からでなければ見えません。デッキクレーンは、陸奥湾・日向灘などで行われる『機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練』でも、かなり距離があっても稼働すると、すぐ分かります。実に存在感があるのです。自分にとって。
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と、デッキクレーンを凝視していましたが、「びかびか」の光に反応。機雷を征する鋼(はがね)の女王の煌めきと安全網設置中の皆様。活き活きなさっていますね。こうした光景を目にすると、いつも「お元気そうで何より」と思うのです。皆様が面倒くさそうに仏頂面で作業なさっていたら、写真には撮りません。観なかった事にするでしょう。そこに笑顔があるからレンズを向ける。
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艦艇一般公開・体験航海、お客さまが大勢いらっしゃる際に設置される転落防止の安全網。ホームセンターでも売られている緑色のネットですが、勿論、「掃海母艦うらが仕様」ですね。きちんとサイズが合っています。こうしたご準備の一つ一つが印象に残ります。ただ航行している艦艇さんがたを撮って満足するのではなく。艦艇さんがたを動かすのは、人の力です。艦艇さんがたが自らの意志で航行されているのではありません。多くの人々の力が集まり動くのです。一般公開などの催事も、こうした地味で地道なご準備があって、です。
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こうして、乗員の方々の手で、丁寧に隈無く張られてゆく安全網。緩んでいたりすれば、そこに引っかかって転倒する見学者が出るかもしれません。艦艇さんがたは、あちこちに「でっぱり」があり、転倒すれば、思わぬ大けがをするやもしれません。私たち見学者も十分注意しなくてはなりません。乗員の方々にご迷惑がかからぬように。また、こちらの安全網に寄りかかってはいけません。あくまで「仮」の柵ですから、うかつに寄りかかれば(体重かけて)、外側に倒れます。普通に掴まるぐらいであれば簡単には倒れませんが、それでも注意が必要です。
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そして、またデッキクレーン。快晴の青空にデッキクレーン。まだまだ電灯艦飾の電球が運ばれていました。次の機会こそ、全ての電球の数を数えたいですね。
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電球到着。既に安全柵(安全網)には電球が配されています。いよいよ、マストへ昇る電球の設置ですね。ワイヤーの準備は出来ています。ピンと張っています。
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艦尾自衛艦旗支柱から電球が昇ってゆきます。ここでまた細かい手作業です。1本(球)ずつ、「環」を付けてゆきます。細かい!デッキクレーンで到着した青いケージから出て来た際は、この状態ではありません。
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ケーブルと電球のみではありませんが、「なすかん」は付いていません。配する位置によって、「吊るし方」も異なっていますが、美しく点灯した電灯艦飾を見て、この細かい作業を思い出すには、こうした地道な作業をしっかり見ていなくてはなりません。「わー綺麗ー!」と見惚れているに終わってしまいがちですが。
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デッキクレーンに続いて、電灯艦飾の電球にもこだわっていたようですね。勿論、これまで幾度も見学記録している光景なのですが、今回は実に集中していましたね…何だか…電灯艦飾の電球が海の生物の卵に見えて来たり…
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突如、ここから第2掃海隊 掃海艇「やくしま」さん地点へ移動。高松港初寄港となった「やくしま」さん。翌日には、お隣に「ひらしま」さんがご到着。「たかしま」さんは屋島側に一番手でご到着でした。

「やくしま」さん地点に移動したところで…海上自衛隊掃海隊群 高松港入港詳細投稿第6回は、ここまでと致します。準備している画像は40cutを超えていますので、一気に投稿すると長過ぎます。PCでご覧になられている方々はスクロールが容易ですが、今現在、スマートフォンでご覧になられている方々も大変多くなっています(アクセスログ解析結果で3デバイスの内訳が分かります)。スマートフォンで40cutを超える「超大作」は長過ぎると思うのです。その為、分割致します。

時間切れが迫っていますので、あまり間をあけず、次回投稿予定です。
by guardianvein | 2014-07-09 23:00 | ┣掃海部隊