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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

カテゴリ:┣掃海部隊( 162 )

今回投稿分の画像は、ほぼ全て加工していた為、少し時間がかかってしまいました。タイトルに「β」を入れていますが、殆ど「本編構成」です。しばらく本編構成が難しかったのですが、11月には半月『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船出来ない事もありますので、少しずつ巻き返す事が出来ると良いのですが。では、雨の見学記録0930ver.1。茫漠とした視界が徐々に晴れてゆきます。
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前回投稿分と被りますが、14時便東京湾より始めます。大げさでなく、突如、天候が回復し始めたのです。雨が上がりつつありました。「雨が上がる…」。とても不思議でした。到底、雨が止みそうな気配がありませんでしたので。この日、ようやくSea friend V号さん2Fデッキへ上がる事が出来ました。幻の東京湾に浮かび上がる2隻の艦影。陸奥湾を思い出しました。東京湾に唯一見えるのは、海上自衛隊さんの艦。左手は第51掃海隊・掃海艦「つしま」さん。既に艦番号が鮮明に見え始めていました。遥か彼方…「ひゅうが型」の護衛艦さんは、艦番号は判別出来ません。果たして…この「瞬間」は、言葉で表現し難い感覚です。各ブログにしつこい程に書いている気がしますが、何も見えないに等しい洋上に浮かぶ艦影。東京湾が拓けて来た時に忽然と現れる…と云う感覚です。
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既に『YOKOSUKA軍港めぐり』14時便出航から4分で、「やえやま」さんが高速で長浦港へ戻られています。「つしま」さんも急速に大きく見え始めました。肉眼でも鮮明に見える艦番号。この日は、雨がかなり降っていましたので、reflexは使用していません。300mmでも寄り切っていません(画像は明るく加工しています)。
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300mmでいっぱいに寄って、「ひゅうが型」護衛艦さん。艦番号の識別は出来ません。例えreflexで撮っていたとしても、判別は難しかったでしょう(寄れる分だけレンズが暗いのです)。「幻」の如く。そして、このあたりから、東京湾には、やはり多くの船舶が存在していた事が判り始めます。
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敢えて、撮ったままの暗い画像で。実際には、このように見えているので。この視界が晴れるまで…じっと…そのように見えました。皆様、じっと留まっていらしたように見えました。
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「つしま」さんは、あっと云う間にSea friend V号さんの前方をゆかれていました。既に日産埠頭・アイクル前です。Sea friend V号さんは、このまま、「つしま」さんの後に続き、長浦港を目指すと思っていました。この日のように。
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今年6月25日。長浦港へ戻られる「つしま」さん。
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長浦港への直線に入ります。まだ、こちら側の視界は雲と霧に覆われています。さあ…「つしま」さんの後に続きましょう。
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「やえやま」さんは…長浦港のほぼ中央にいらっしゃしますね。霞んでいます。
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無理矢理明るく。ですが、この角度からは、長浦港方面がかなり霞んでいた方が良いのです(背景的な事情で)。
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「つしま」さんは…あ?と思った頃です。少し、外側を廻られるように思えたのです。
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Sea friend V号さんは、「つしま」さんの右に出られるかもしれない…。広角用のカメラを準備します。そして、この時、「つしま」さんに隊司令旗が掲げられている事が判りました。
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「つしま」さん、ゆっくりになられました。もしかして…つしまさんの前をゆかせて戴く事に?
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真横を通過です。この時、どきどき緊張しながら、見学記録していました。「つしま」さんの前をゆかせて戴くと云う事は…前方には、「やえやま」さんが着岸されようとしています。2地点同時進行です。「つしま」さん、「やえやま」さんを交互に記録です。後に記録を観た際に、きちんと進行が判るように。
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至近距離を通過します。貴重な機会です。掃海艦さんを3地点に渡り、寄りを記録します。
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この時、雨は完全に上がっていましたが、それまでは本降りの雨でしたので、皆様、雨フル装備でいらっしゃいます。ヘルメットが色分けされていますね。それぞれのお役目においての色でしょうが、その色分けの詳細を知りたいと思うのが、人の常であります。
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約1ヶ月前の四日市港以来の「つしま」さん至近距離であります。この時点で、Sea friend V号さん、「つしま」さんの前へと。
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この時、「やえやま」さんは…間もなく、「30埠頭」に着岸ですね…左手の台船が視界に入りました。「あ」。思い出した場面がありました。
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『ver.YB』用に準備していた画像です。大湊湾にての1場面。各ブログ、投稿速度がやや緩やかである理由の一つに「記録連鎖の再現」をしている事もあります。海上自衛隊さんの見学記録を始めて、3年目に入りました。まだまだ新米見学者の域を出ていませんが、これまでの記録の数々が「現在」の記録と繋がり始めています。さまざまな場面が「再生」され、その「記録連鎖」において、これまで投稿出来ていなかった記録が新たに投稿される事があります。積み重ねです。その時、その場限りのブログにしたくないのです。
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早くも「つしま」さん、振り返る位置となりました。「つしま」さんは、ゆっくり長浦港に向われています。十分に記録する時間があります。慌てる事なく丁寧に。この日、「つしま」さんは、全方位からの記録が叶う事になります。
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「やえやま」さんは…真正面です。時折、自分は鳥や魚のように、あっちとこっちに目が付いているのでは?と思う事があります。最も近づいている「つしま」さん、前方の「やえやま」さんを頻繁に確認しながら記録です。
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「つしま」さん、「だいちのはな」地点を通過されます。
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「やえやま」さんとの距離が近づいて参りました。着岸直前です。既に最初のロープが「30埠頭」に届いています。次第に、「やえやま」さんとの距離の方が近くなりつつあります。また、正面をゆっくり通過する事になりますし、一旦、「つしま」さんが見えづらくなる角度に入ります。ここから、「やえやま」さん着岸までを集中的に記録します。長浦港を一巡りした時、「つしま」さんが正面間近に来られていると想定して。

さて、大作となっていますね。今回のver.0930は、4,5部作の予定です。番外編用の画像も準備してあります。ふと思い出して、記録を確認したところ…「人生観」が変わるような(少し大げさですね)写真が出て参りました。と同時に、ますます吾妻島前・横須賀消磁所・東京湾の方向感覚が判らなくなりました。「記憶と記録の連鎖」。その時は、特に意気込んで記録した訳ではないのですが、半年後に確認して驚きました(勝手に驚く新米見学者)。
by guardianvein | 2010-10-02 03:52 | ┣掃海部隊
夜が明けるまでに投稿したかったのですが、少し時間がかかりました。今回の投稿は、「実験的速報1」です。『日報』の方へ、通常の構成での投稿をしますので、こちら『gvein(別館)』では、「ここならでは」の詳細な構成にて。では、『YOKOSUKA軍港めぐり』にての見学記録0930ver.0。「実験的速報」とは?
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冒頭から「全然見えない!」でしょうが、この「全然見えない!」が、今回の「実験的速報」のテーマであります。確かに見えづらい画像です。めがね・サングラスが曇っているような状態ですが、これが「重要」なのです。昨日の東京湾、実際には、この状態であったのです。「全然見えない!」。ですが、全然見えない訳ではありません。何も見えていない訳ではありません。『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗船されるお客さま、また、海上自衛隊さんの見学・写真撮影をされる方々の多くは、美しい晴天時を「理想」とされていると思いますが、このような日もお薦めしたいのです。このような気象条件ではの「光景」があるのです。『YOKOSUKA軍港めぐり』出航から約10分後から始まる「吾妻島・横須賀消磁所・東京湾」。時間は、約10分。視界が開ける地点ですね。晴天時であれば、東京湾を忙しく行き交う船舶、漁船、釣り船などが大変多く見られる「東京湾銀座」。ですが、昨日は、ご覧の通り。海と空と赤灯台と横須賀防波堤、そして、1隻のシルエットのみ。既に、この段階で、掃海艦さんである事は判ります。第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さんである事も判ります。民間の船舶とは明らかに異なりますので。
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画像を加工して、初めて見えたのは、ほぼ中央の細長い「シルエット」です。肉眼では見えていませんでした。巨大なタンカーのようにも見えますし、もしかしたら、「ひゅうが」さん(「いせ」さん?)にも見えますし、第一海堡のようにも見えます。でも、よく判らない。「やえやま」さん、赤灯台、横須賀防波堤は、はっきり判っても、中央の「謎のシルエット」は判別不能です。晴天時であれば、美しい東京湾的群青と対岸の千葉県が見え、ここが横須賀である事が判るのですが、この日のような状況は、ここがどこの海なのか判らない。途端に別世界に変わるのです。「謎めいて」さえいます。そして、このような気象条件下でも、海上自衛隊さんの艦艇が航行されている事が判ります。この時間帯、民間の船舶は一隻も見えていません。
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横須賀と横浜の市境の「赤灯台」と緑の灯浮標「よこすか5」。「よこすか5」は、横須賀消磁所の左端に位置します。艦番号が微かに見えますが、見えずとも、「やえやま」さんである事は判ります。
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無理矢理画像を明るくすると…艦番号「301」が何とか見えますね。ここは、防波堤が途切れている地点。「海の素人」には、何故、ここで、一旦、やや崩れているように防波堤が途切れているのかも判りません。
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海と空しかない世界。何故、ここまでして記録しているのかと云うと、昨日の天候と、その気象条件で、どこまで見えるのか、の「実験」でありました。雨が結構降っている事が判ります。近い海面が「ぼつぼつ」になっています。「やえやま」さん、かろうじて見えている状態。この時の横須賀の詳細な気象データが見つかりません。横浜のデータを参照すると…気温17.9度、降水量は5mm、北の風3m、湿度90%、気圧は1020.2hPa。5mmの降水量では、『YOKOSUKA軍港めぐり』のSea friend V号さん2Fデッキからの記録は難しい、と云う事が判りました。新米見学者的には、何mmの雨から難しくなるのか、も知りたかったのです。何事も実際に「体験」しないと判りません。東京湾にいらっしゃる「やえやま」さん、ここが写真限界点でした。「だいちのはな」を少し過ぎたあたり。長浦港を一巡りし、新井掘割水路を抜けると、今一度、東京湾が見えます。更に遠方になりますが、果たして、どこまで撮れるのか、「実験」です。そして、「やえやま」さんは、どちらの地点にいらっしゃるでしょう。
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再び、東京湾方面。厳しいですね…「やえやま」さんのお姿は、かろうじて見えています。距離が近づきつつあるように見えますが、ここで、また「問題」。「やえやま」さん、こちらを向かれているのか、後ろ姿がいらっしゃるのかが、はっきり判りません。
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無理矢理明るくしてみます。う〜ん…どちらでしょうね…新米見学者的には、こちらを向かれているように思えるのですが。で、何故、そんなに細部にこだわっているのかと云うと、判りたいからです。「見えない」と思うと「見えてほしい」と思い、「判らない」と思えば、「判りたい」思うのが人の常では。で、何故、そんなに「判りたい」のかと云うと、このような、殆ど見えないような条件でも、当たり前に写真が撮れるようになりたいからです。晴天時に美しく撮れるのは、「当然も当然」なのです。正直、どなたであっても撮れるのです。海上自衛隊さんの見学記録を始めて、ようやく気付いたのです。屋外、まして洋上は、とても難しいと云う事が初めて判ったのです。それまで、スタジオ等、撮影現場では、「完璧」に近い状態が「再現」されている「現場」で撮り続けて来たので、それらの「保証」のない洋上で写真を撮ると云う事が、どれほど難しいかを初めて「体験」したのです。晴天時には、美しく撮れて「当たり前も当たり前」。多少の曇天でも「当たり前」。この日のように、誰も存在しないような洋上に、「やえやま」さんがいらっしゃるのは何故?海上自衛隊さんが365日24時間動かれているのは、何故でしょう。さまざまな難しい・厳しい状況下での任務にも対応出来るようになさっているからですよね?それであれば、このような「殆ど見えない!」の際の記録も「重要」なのでは?
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ストレス絶好調もやもや視界なのですが、それでも、時間毎に変化が顕われ始めるのです。
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そして、「やえやま」さんも一つところに留まられているのではなく、動かれています。「何をなさっているのだろう…」。
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正面を向かれましたよ…ここで、ふと思ったのは、「やえやま」さんは横浜市にいらっしゃるのか、横須賀市にいらっしゃるのか、どちら?でありました。赤灯台が市境なのは判っていても、洋上の方向感覚がまだ良く判りません。灯台の向きから判断出来る?一見、横浜市にいらっしゃるようで、実は横須賀市かもしれない?Sea friend VさんにはGPSがあり、この日の竹本船長さんには「画像」として見えていらっしゃるのですが、新米見学者は、その画面を見ていません。ぢゃあ、それが判ったからと云って、何になる?と云われるかもしれませんが、全ての「何故」や「経験」は、後に何かへ必ず繋がります。全ては「経験」。「実体験」。「やえやま」」さんの記録に集中していますが、この時、東京湾に「存在」していたのは、「やえやま」さんのみであったのです(実際には、多くの船舶が存在していた事が後に判ります)。
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誇張でも、思い込みでもありませんよ…ご覧の通り(無理に画像を明るくしても、見えているのは、「やえやま」さんと防波堤と赤灯台のみ)。
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実際の視界は、この状態。「やえやま」さん、やはり、横浜市にいらして、これより越境され、長浦港へ戻られるのでは…果たして、この後、どうなるのでしょう…再び、この日、2度目の長浦港一巡りです。
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船越岸壁の先端に…居ました。「謎の御仁」。勝手に「大山の岬の主」と呼んでいる鷺殿。この付近でよく見かけるのですが、白と黒の羽根を纏う鷺は、珍しいと思うのです。アオサギに近いようにも思いますが、灰色の羽根は見えません。不思議な鷺です。分類が判りません。まだ、雨が結構降っている事が判りますね。
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掃海母艦「うらが」さんとカモメたち。カモメたちは、「うらが」さんのこの付近がお気に入りのようですよ。よく、自衛艦旗の周囲に並んでいます。さて…かなり、「実験的」な場面が続きましたが。いよいよ動きます。3便目、14時便出航4分後から、大きく動きます。
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ますます視界はもやもやです。「ゴライアスSUMITOMO」が、殆ど見えませんが、「やえやま」さん、一路長浦港を目指し、前方を横切られました。「は…速い…」。多分、追いつけません。「お…お待ち下され…」。
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それから約6分半後。「あ!」。東京湾に、もう1隻の掃海艦さん。「つしま」さんです。また、約6分の間に急速に天候が回復し始めていた事が判ります。千葉県方面の空が明るくなり、その空の下…遥か彼方に、もう1隻。「ひゅうがさん?」。「ひゅうが型」さんに間違えはありません。ですが、さすがに艦番号は判りません。「いせ」さんが時折、試験航行されている事は聴いていましたが、「いせ」さん??また、不思議な事に、この段階で、雨が上がり始めていました。「…雨が上がる…」。
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第51掃海隊・掃海艦「つしま」さんに近づきます。ここで、隊司令旗が見えました。「やえやま」さん、「つしま」さん、長浦港へ戻って来られたのです。この後、勿論、最も「つしま」さんに近づきますし、長浦港へは「やえやま」さんが向われています。これより、鮮明な記録へと移ってゆきます。また、記録数が格段に増えますので、第1弾は、これにて投稿致します。
by guardianvein | 2010-10-01 11:07 | ┣掃海部隊