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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

カテゴリ:┣掃海部隊( 162 )

【0821転載追記】現在、なかなか投稿時間がとれない状態にあります。先に『日報』へ投稿の掃海母艦「ぶんご」さん帰国の速報をこちら『gvein(別館)』へも移植転載致します。

駆け足の速報です。海上自衛隊さんの見学記録を始めた2008年以降、毎年8月15日には熊谷に行っておりましたが、今年は思うところあり予定を変更。東京湾が観たかったのです。早朝から追浜へ向いました。早朝でないと動けない、と云う事もありましたが(高温になる事が判っていましたので)。いつもの時間に家を出たのですが、電車が止まってしまい、予定より15分遅れで、「いつもの埠頭」に着きました。そして…
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本日午前、機雷を征する西の鋼の女王、掃海母艦「ぶんご」さん、RIMPAC2012より横須賀へ御帰還。ハワイより圧巻の「BACK RIDE 20120815」となりました。3日前には、機雷を征する東の鋼の女王、掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さんがアラビア半島周辺海域へ向けて出航されています。「東西鋼の女王東京湾往来」。
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いつもの見学地点(1)に到着した直後、東京湾遥か彼方に既に「ぶんご」さんのお姿が見え始めていました。電車が止まらなければ、お姿見え始めると同時の到着であった事でしょう。「18」は、ここが横須賀である標。
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reflexの距離ですが、敢えて300mmで徐々に近付いて来られる際、また、壮大な東京湾雲情景と共に。高温・高湿度ながら視界は極めて良好。
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今夏の陸奥湾を彷彿とさせる見事な「雲劇場」。銀河の光の粒のように煌めく水平線、浮かび上がる第一海堡・第二海堡。鋼の女王の帰還に相応しい「情景」となりました。掃海母艦「ぶんご」さん、RIMPAC2012へ向けて横須賀を出航されたのは、6月13日。約2ヶ月。世界各国の大部隊が集結したハワイ周辺海域での訓練を終えられ、本日帰国でありました。
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2ヶ月前、「ぶんご」さん出航の朝、横須賀の港は入出港ラッシュでありました。本日も、忙しく動きました。到着直後、まだ、「ぶんご」さん彼方の頃、間近にいらしたのは、米海軍タグボートさん。つい、「セミノール」さんと思ってしまうのですが、トリプル進化されました。こちらのお方は…よ…読めないのです。「YT-806 PUYALLUP」さん。米海軍タグボートさんが吾妻島のこちら側にいらっしゃる事は珍しいのですが、深浦方面からの台船さんを待っていらしたのです。
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長浦港より、海上自衛隊横須賀警備隊の大型曳船YT95号さんが出て来られた頃、横須賀本港側より、米海軍さん駆逐艦「フィッツジェラルド」さん出港です。
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徐々に「ぶんご」さんのお姿が大きく見え始めます。更に大きく見えているのは、大型曳船YT95号さん。
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吾妻島黒岩海岸付近には、大型曳船YT99号さん。長浦港より出て来られたのは、油船YO40号さん。更に、その後方からは独特の音で、どちらにいらしてもすぐに判る米海軍台船さん部隊の皆様が東京湾へ出てゆかれます。日本国内はお盆休み中ですが(本日まで?)、横須賀の港、東京湾は忙しく動いていました。
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「ぶんご」さんの後方を「どなたかが駆け抜けてゆかれた?」。よくよく観ると、伊豆諸島を目指す高速船「セブンアイランド」号さんです。「ぶんご」さん出航の朝も爆走してゆかれましたね。
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目の前いっぱいにYT95号さん。「ぶんご」さんのお出迎え待機中。
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同じく、お出迎えのYT99号さんと田浦倉庫群。そして、米海軍台船さん、東京湾へ向われます。この時、東京湾には米海軍さん駆逐艦「ラッセン」さん、横須賀本港を出港された「フィッツジェラルド」さんがいらっしゃいました。台船部隊さん続々出港。
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見学地点移動。暑さと窓の隙間との攻防となりますが、東京湾を高い位置から一望です。壮大な積乱雲。かなり近くに来られた「ぶんご」さん、右手は「フィッツジェラルド」さん。
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reflexに切替。東京湾満員。「フィッツジェラルド」さん、「PUYALLUP」さん、台船さん、「赤防ライト」、掃海母艦「ぶんご」さん。圧巻の画角いっぱいいっぱい。そして、「ぶんご」さん艦首付近には、乗員の方々。遂に東京湾ご到着です。横須賀ご到着まで、あと少し。「今か今か」の頃でしょうね。
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西の鋼の女王、遂に横須賀防波堤赤灯台を折り返し、長浦港入港ラインに入られました。背景の積乱雲は「MAX」到達直前。
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「ぶんご」さんの皆様、もう間近。「着いたなあ…横須賀に…横須賀だ…」。【註】「ぶんご」さんは呉のご所属です。この直前、入港らっぱが鳴り響き、元気いっぱいの「入港よーい!!」が、しっかり聴こえました。
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間もなく真横の位置です。「…船越まであと少し…」。
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逸る心。皆様、あともう少しですね。こんがり日焼けなさっているように見えますね。お元気そうで何よりです。良かった…。どなたか判る距離です。
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皆様、とてもお元気そうですので安堵しましたが、「ぶんご」さんは、点々とお怪我なさっていますね…。鋼の女王「何を申すか。かすり傷にもならぬわ」かもしれませんね…。
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皆様、お帰りなさいませ。船越は目前ですが、まだ、もう一旅ですね。呉へお帰りになられる前の横須賀にてしばしの上陸、休息でありましょうが。横須賀にご所属の皆様のお顔も見えていましたが。
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田浦倉庫群前へ。多くのお出迎えの皆様がいらっしゃる船越岸壁が間近に見えた頃でしょう。あと僅か。

では、駆け足の速報、これにて投稿致します。日曜日の「うらが」さん、「はちじょう」さん出航に続き、「ぶんご」さん帰国。共に見学記録は、暑さと汗(目が見えづらい)の攻防となりました。その間に母親を病院に連れて行った事もあり、連日の厳しい暑さとの攻防で、新米見学者、かなりヨレヨレです。「ぶんご」さん、横須賀滞在はそれほど長くはないでしょう。母港・呉へ向けて、すぐに出港される事でしょうが、新米見学者、体力限界…。何にしましても、皆様、ご無事に、元気にご帰国された際を何とか記録出来ました。
by guardianvein | 2012-08-21 07:30 | ┣掃海部隊
またもやや熱中症がが再発気味にて休養を続けておりますが、その間も母親の足の養生関連に時間がかかり、なかなか大作の投稿が出来ずにおりますが、地道に各記録画像の確認・作成を行っております。15日に横須賀に戻られた際の掃海母艦「ぶんご」さんの速報は『日報』へ投稿しております。今投稿も「試験的」。これまで地道に作成していた「TC, CC version」にて。
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いつの頃からか、掃海部隊の皆様の「トレカ」があったら…と思い始めました。思えば、今、ちびっこやんぐは「夏休み」(8月15日を過ぎ、夏休みも終盤。そろそろ宿題が気になり始める頃でしょうが)。ちびっこでもやんぐでもない新米見学者、今でもポケモントレカが大好き。夏休みには「ポケモンカードゲームトーナメント」や「ポケモンカードゲーム教室」等が開かれます。『サマーフェスタ』ですね。トレカが大好きなちびっこやんぐ。掃海部隊の皆様のトレカがあったら…と、少なくとも、この2年、ずっと思っていました。その為、地道に作っていたのです。新米見学者が販売出来る訳ではないのですが(作る金もない)。今回投稿のバージョンは、「MINE SWEEPERS TC starter kit Ver.BD(BLUE DRAGON)」。掃海母艦「うらが」さん。
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「MINE SWEEPERS TC starter kit Ver.BD(BLUE DRAGON)」。掃海母艦「ぶんご」さん。「遊び感覚」で作成しているのではありません。かなり真剣に作成しています。難しいのです。88mm*63mmのカード内に納めるのは。その為、作成に時間がかかりますので、なかなか進まない。カード作りに没頭してしまうと、これまでの記録の投稿が出来ない。それでなくとも、完全記録先行状態だと云うのに。ですが、創っておきたい。
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「MINE SWEEPERS TC starter kit Ver.BD(BLUE DRAGON)」。掃海艦「やえやま」さん。文字情報は、これまでに戴いたパンフレットを基盤にしていますが、全ての掃海艦艇さんがたのパンフレットが揃っている訳ではありません。現在、手元にあるのは、掃海隊群さん2タイプ、掃海母艦「うらが」さん、「ぶんご」さん、第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さん、「つしま」さん、「はちじょう」さん、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、「みやじま」さん、第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん、第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さん、第41掃海隊・掃海艇「のとじま」さん、第42掃海隊・掃海艇「つきしま」さん、「くめじま」さん、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん。
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「MINE SWEEPERS TC starter kit Ver.BD(BLUE DRAGON)」。掃海艦「つしま」さん。文字資料は、後に追加出来ますし、さまざまなバージョンで作成しますので、機会ある毎に戴きに廻れば、いずれは揃います。下部の文字資料なしであれば、全ての掃海艦艇さんがたの作成が可能です。バージョンは、例えば…「平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練 ver.陸奥湾」、「平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練 ver.日向灘」。
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「MINE SWEEPERS TC starter kit Ver.BD(BLUE DRAGON)」。最新の記録にて、掃海艦「はちじょう」さん。掃海部隊の皆様の「トレカ」は、自分が最も欲しいと思っていると云う事もあるのですが、iPhoneなどのスマートフォン表示に適してもいます。よく、掃海部隊の皆様の見学記録に各地に行った際、地元の方々とお話しする機会が多く、興味を示して下さった方々に、「今、あの遠くに見えているフネは、こちら」と、iPhoneでお見せする事も出来ます。実際に、4,5月沖縄滞在中、毎日のようにお会いしていた元US Navy EODのチャーリーおじさんに「JAPAN EOD」のお話をした際、「写真は?」になりました。どちらかの港の防波堤では、地元のおじさまが「あのフネの排水量は?」とお訊きになられ、自分が答えられなかった事がありました(出港時。釣り人のお方であったと思います)。

…雷が近付き始めました。唐突ですが、これにて投稿します。現在作成出来ているのは(完成に近い状態)、今投稿の5隻の掃海艦艇さんがた。これからも地道に作成してゆきます。

次回投稿より、陸奥湾にての「平成24年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」、掃海母艦「うらが」さん・掃海艦「はちじょう」さんアラビア半島周辺海域へ向けて出航、掃海母艦「ぶんご」さんRIMPAC2012より帰国の詳細投稿に戻ります。


【画像追加】やはり作成して驚いたのは…
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2012年6月13日、RIMPAC2012へ出航された掃海母艦「ぶんご」さんと2012年8月12日にアラビア半島周辺海域にての「米主催国際掃海訓練」へ出航された掃海母艦「うらが」さんのほぼ一致でした。
by guardianvein | 2012-08-18 08:48 | ┣掃海部隊
15日に「RIMPAC2012」より戻られた掃海母艦「ぶんご」さんのお出迎え以来、暑さに負け、休養しておりました。今投稿は、その間、休み休み作成していた800pixelの画像にて構成致します。8月12日、アラビア半島周辺海域にての「米主催国際掃海訓練」に向けて出港された掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さん。2011年10月ペルシャ湾掃海派遣部隊20周年記念集結まで遡ります。
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2011年10月まで遡るきっかけとなったのは、ハワイより戻られた15日の掃海母艦「ぶんご」さん、入港待機の横須賀防波堤赤灯台前の記録でした。当初は、12日にアラビア半島周辺海域に向けて出港された、掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さんの800pixより作成を始めていました。
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大湊の掃海部隊さん大大ファンの皆様にご覧戴こうと「はちじょう」さんの画像を作成していました。陸奥湾にての「平成24年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」期間中、幾度もお会いしたお二人。陸奥横浜方面まで行かれて、「はちじょう」さんを捜していました。「はちじょう」さんは、新米見学者のreflex500でやっとの距離。対岸の陸奥横浜方面の方が近いかもしれない…お二人には、天体望遠鏡を渡したい程でした(普通に天体望遠鏡だと反転していまいますが)。横須賀に来る事も難しい…。ならば、せめて写真を。あと、今回の陸奥湾にての「はちじょう」さんの記録が少ない事もありました。
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「はちじょう」さん、吾妻島黒岩海岸を過ぎ、タンクエリアに入る頃。この地点も横須賀らしい景観です。吾妻島の中央付近から横須賀本港が見える地点。護衛艦「ひゅうが」さんの艦橋が見えています。追浜から逸見・横須賀駅方面が見える地点です。
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そして、水中処分員さんがたが日々訓練をされている「吾妻島前」が見えて来ると東京湾です。「はちじょう」さん1st cutから、僅か3分半です。あっと云う間です。
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この付近が、最も近い頃でしょう。乗員の方々が純白のいでたちで、作業をなさっていました。鏡のような東京湾へと出てゆかれます。
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背景は、横須賀消磁所ほぼ全景。まだ、この頃は観音埼方面、雨は降っていないようでした。
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不思議な空模様の朝でした。静かに東京湾へと出てゆかれる「はちじょう」さん。東京湾の色と「はちじょう」さんの色は、ほぼ同じ。
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1分と経たぬうちに、急に光がさしました。煌めく東京湾。漁船さんがたがたくさん見えていました。東京湾大混雑。大湊より戻って以降、ずっと陸奥湾の記録を見続けていますので、あまりに船がたくさん行き来する光景に改めて驚きました。この後、「はちじょう」さん、しばらく見えなくなります。近い距離でのお見送りは、この辺りが限界。「どうぞ、皆様、お気をつけて…」。先に出港された「うらが」さんは…
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日産埠頭の巨大な自動車運搬船さんから、お姿が見え始めていました。この状態でも記録します。映画やコマーシャルの撮影現場では、「本番(リハーサル)」数秒前からカメラは廻り始めます。その感覚。
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「はちじょう」さんも同じく。この段階から記録します。お姿が見えない間も、「感覚」。この地点からの記録の時間的感覚の確認でもあります。陸奥湾約45分のように。東京湾も約45分。次第に距離が開いてゆきますが、見える限りがお見送りです。思い出されたのは、2011年3月6日。「はちじょう」さんを「30埠頭(NP-1桟橋)」からお見送りした朝。「はちじょう」さんは吾妻島を過ぎてすぐにお姿が見えなくなりました。桟橋を離れてから12分。僅か12分だったのです。その日を思い出し、また、これまでの掃海部隊の皆様を思い出していました。
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2011年10月ペルシャ湾掃海派遣部隊20周年記念集結。第42掃海隊・掃海艇「つきしま」さん、横須賀撮り納めとなった日です。第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さんもこの日が横須賀撮り納めとなるかもしれません。勇退されるまで、あと半年以上あると思いますが…。第101掃海隊・掃海管制艇「いえしま」さん、「さくしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「まきしま」さん、「つきしま」さんの東京湾入港待機の記録を800pix版で再生。赤灯台後方には、米海軍貨物弾薬補給艦「マシュー・ペリー」さん。
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日の入り迫る東京湾に「まきしま」さん、「つきしま」さん。既に扇島には灯。燃える煙突。800pixには厳しかったのですが、敢えて。
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赤灯台と「さくしま」さん、「まきしま」さん、「つきしま」さん。既に2度と記録出来ない光景。東京湾と赤灯台と掃海部隊の皆様。
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そして、2012年8月15日。赤灯台前を折り返し、長浦港を向われる掃海母艦「ぶんご」さん。連なる隊列。連なる記録。800pixelにて再生。2011年10月より2012年8月。試験的投稿でありました。

今投稿は、ほぼ全ての画像が800pixelですが、容量が大きくなる為、表示が重くなります。今後全ての画像を800pixに…は控えます。その時々において、調整致します。
by guardianvein | 2012-08-17 09:59 | ┣掃海部隊
本日午前、RIMPAC2012より、海上自衛隊掃海隊群・掃海母艦「ぶんご」さん横須賀に戻られました。先に『日報』へ駆け足速報20cutを投稿致しましたので、ご覧下さい。
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掃海母艦「ぶんご」さん、横須賀を出港されたのは、6月13日。それから2ヶ月。母港・呉へ戻られる前ではありますが、皆様、お元気そうで何よりでありました。詳細投稿が幾重にも折り重なっておりますが、厳しい蒸し暑さに新米見学者、体力限界であります…。本日は、これにて休ませて下さい。『日報』は、何とか投稿出来ました…
by guardianvein | 2012-08-15 17:04 | ┣掃海部隊
8月12日にアラビア半島周辺海域にての「米主催国際掃海訓練」へ向けて、横須賀より出港された海上自衛隊掃海隊群・掃海母艦「うらが」さん、掃海隊群第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さんの詳細投稿をしたいのですが、今月は母親と病院に行く回数が多いので、なかなか時間がとれませんね…。現在、『日報』と同時投稿となっておりますので、こちら『gvein(別館)』を短く投稿、更新します。800pixel版です。
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既に前回の速報にて投稿しておりますが、800pixにて再作成致しました。クリックして戴きますと、800pixの画像が開きます。これより長い旅路に向われる乗員の方々。見事に整然と並ばれていらっしゃるお姿が少しでも良くご覧戴けるように…1,000pixでも良いかもしれませんね。
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続いて出港された掃海艦「はちじょう」さんの皆様も800pixにて。まだ、少し距離のある「田浦倉庫群」地点を作成。ここは横須賀、長浦港を静かに出てゆかれる記録です。この後、吾妻島黒岩海岸、吾妻島タンクエリア、そして、東京湾へ…と各地点の記録があります。少々、今週は立て込みますので、一挙投稿出来ず…。
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地道に少しずつ「再現」していた、リバーサルフィルムスリーブ版。「基盤」は再現出来ましたので、デジタルの画像をトリミングしつつ、リバーサルフィルム上に再現致します。「うらが」さん、「はちじょう」さん出港の記録を新たな形で。
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まだ、作成途上ですが、少しずつ。なかなか時間がとれず、もどかしい思いが続いております。「うらが」さん、「はちじょう」さんが出港されてより、間もなく3日。現在、どの辺りにいらっしゃるのでしょうね…。
by guardianvein | 2012-08-15 01:34 | ┣掃海部隊
本日、横須賀より掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さん、アラビア半島周辺海域にての「米主催国際掃海訓練」へ向けて出港されました。お帰りになられるのは、11月下旬。長い旅路の始まりであります。投稿は、少し駆け足の速報です。本日、とても暑かった事から、熱中症気味になり、また、明日は母親と病院に行かねばなりませんので、改めて詳細投稿致します。
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午前8時45分。長い長い汽笛が鳴り響きました。出港です。浦郷の緑から、掃海母艦「うらが」さんのお姿が見え始めました。艦首の皆様、船越岸壁からお見送りの方々へ「帽振れ!」であります。
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横須賀本港側より出港のサポート、お見送りをなさったのは、大型曳船(少し小柄ですね)YT95号さん。マストには「ご安航を祈る」の旗。深浦湾入口には釣り人さん。もし、ご存知なかったとしたら、貴重な機会がありましたね…。静かに、ゆっくりと「うらが」さん進まれます。
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「長浦港ランドマーク」の田浦の倉庫群を背景に掃海母艦「うらが」さん。乗員の方々、純白のいでたちで見事に整列されていました。身の引き締まる思いです。「ご安航を祈る」の地点です。
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静かにゆっくりと進まれる「うらが」さん。ご覧の通り、全く波が立っていません。近くの小さな釣り船の方々、殆ど揺れなかった事でしょう。そして、艦首の皆様が、こちら追浜側を向いて立っていらっしゃる事が判りましたが、「うらが」さん、ゆっくり進まれていると云っても、見学記録地点を動かせません。本当なら、バルコニーに出たかった。ですが、そこは立入禁止です。何とか、窓の隙間から手を振りました。思えば、祖父の時代は、国旗製作所であったのです。今度は自分も旗を振るべき、と痛感しました。後方甲板の皆様も追浜側を向いていらっしゃいました。改めて詳細投稿致しますので、今しばらくお待ち下さい。
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続いて、掃海艦「はちじょう」さん出港であります。「長浦港ランドマーク」の田浦倉庫群を背景に。視界、極めて明瞭でした。朝方、追浜付近は雨が降ったのですが、雨は上がりました。
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この頃、「うらが」さんは吾妻島端を通過。窓の僅かな隙間から、精一杯手を振りました。この地点まで、皆様が整列されている事は珍しいのです。「見えてくれ!」。懸命に手を振りました。「旗があれば…旗が…」。この時、床にまで顔の汗が落ちる程でした(クーラーのないところですので)。目に汗が入る。視界がにじむ。まるで、悔し涙のよう。自分が旗を振る事を今まで考えた事がなかったのです(私はダメ人間です)。よくよく考えると、写真を撮りながら旗を振る事は難しいのですが、今日こそ「旗」と思った事はありません。祖父の叱咤が聴こえたかのようでした。でも、「旗」がない。ならば、出港されるお姿、整然と並ばれた皆様をしっかりと記録する事です。次回詳細投稿では、全ての画像を800pixで作成します。表示は580pixですが、クリックして戴き、大きな画像でご覧戴けるように致します。
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続いて、「はちじょう」さん、吾妻島端を通過されます。本日の東京湾、極めて穏やか。鏡の如く穏やか。そして、真夏の暑さです。皆様が向われるのは、アラビア半島周辺海域。季節は9月ですが、この頃の気温はどれほどであるのでしょう。
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快晴の東京湾ではありませんでしたが、不思議な光が煌めいていました。7月5日に観た「光の粒」が煌めく東京湾。銀河のようでもあります。洋上の銀河。
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実は、本日、日産埠頭には巨大な(これまで観たうち、最も巨大)自動車運搬船さんがいらしたのです。約10分程、「うらが」さん、「はちじょう」さんのお姿が完全に見えなくなりました。第二海堡地点も、僅かに被りましたが、「これが本日ありのまま」。
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重なる巨大な自動車運搬船さん。ですが、「うらが」さん、「はちじょう」さんが近くを通られる際、自動車運搬船さんのマストに旗が上がっていたのです。お二方が遠くになられた頃に降ろされました。そこで気付いたのですが、その旗の並びを記録出来ていれば…。
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遥か東京湾、やや霞んでいましたが、それでも、マニュアルでピントを合わせる事は難しくありませんでした。今年の陸奥湾にての濃霧を思えば、実に良く見えていたとも云えます。そして、不思議な光景でした。これほど多くの漁船さんがたが「群れて」いらしたのです。本当にたくさん。ですが、「うらが」さん、全く波を立てていませんので、皆様、ぐらぐらになる事はなかったでしょう。
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「はちじょう」さんと多くの漁船さんがた。昨年、「うらが」さん、「つしま」さんが米英共催多国間掃海訓練に出港された日も、多くの漁船さんがたがいらしたのですが、これほど多くではありませんでした。
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昨年9月8日の「うらが」さん、「つしま」さんと多くの漁船さんがた。この日も大変暑く、視界が霞んでいました。東京湾から湯気が立っているかのような…。
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本日、8月12日の追浜上空。美しい夏空となっていましたが、東京湾上空は…
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4,5月の沖縄を彷彿とさせる空となっていました。中央のみ明るく、両側に濃い雨の幕。まさに舞台の幕のようでした。中央が開いている。一時、「うらが」さん、「はちじょう」さんのお姿が完全に雨の幕で見えなくなりました。
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幻のように浮かび上がる「うらが」さん。かなりの雨量であったようですね…。
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「はちじょう」さん、雨の幕から浮かび上がって参りました。見える限り、お見送りしました。約45分間のお見送りでありました。皆様、どうぞお気をつけて。そして、大湊の掃海部隊の大大大ファンの皆様、しっかりお見送りしましたよ。もっと詳しく投稿しますので、待っていて下さいね。
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by guardianvein | 2012-08-12 23:31 | ┣掃海部隊
ロンドン五輪、間もなく終了ですね。殆ど観られませんでしたが…。母親と病院に行く以外、殆ど外に出ない日々ですが、地道に見学記録画像の確認・作成を続けています。では、詳細投稿第5回。海上自衛隊掃海部隊の皆様の函館港一斉出港より、交差の記録を中心に構成。「後編」です。
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函館インダストリアルと赤灯台、たなびく山霧を背景に掃海艇さん。前方は、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、深い折り返しへ向われるのは、第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん。函館港に集った日本全国各地の「島々」である掃海艇さんがたが続々と出港されてゆきます。幾度も書いていますが、雨上がりの函館港は、本当に美しかったです。快晴の朝も大変美しい事でしょうが、自分にとって、「日本らしい」と思う情景は、雨上がりの港。連なる山並み・島々にたなびく山霧。『古事記』の再現です。特に掃海艇さんがたは、島々のお名前をお持ちです。より一層、国の始まりを彷彿とさせるのです。

天の浮橋に立たして、その沼矛を指し下ろして下ろして畫(か)きたまへば、鹽(しほ)こをろこをろ畫(か)き鳴らして引き上げたまふ時、その矛の末(さき)より垂り落つる鹽(しほ)、累なり積もりて島と成りき

八雲立つ出雲八重垣…

天の八雲たな雲押し分けて、稜威(いつ)の道別き道別きて、天の浮橋にうきじまり、そり立たして、竺紫(つくし)の日向の高千穂のくじふる嶺に天降りまさしめき

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「函館の港に、島々集い…」です。見事な三重交差は、第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん、第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さん。
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「遅れた!」(新米見学者が)。第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さんが背の高いクレーン地点を通過されました際に数秒間に合いませんでしたが、これにて、緑の島・函館どっく前埠頭にいらした掃海艇さんがた、全ての皆様が出港された事になります。一斉出港も大詰めに入ります。雨は上がりました。少しずつ、視界が明るくなってゆきます。
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「みやじま」さんが重要規定項目地点クレーン前を通過された頃、前方は広大な函館港で幾度も繰り返される見事な交差。先頭は第三陣しんがりの第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん、第四陣の第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、「たかしま」さんと続き、折り返しに向われるのは、第五陣の第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん。
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反時計廻りに左手より「みやじま」さん、「いずしま」さん、「たかしま」さん、「やくしま」さん、「とよしま」さん。これより皆様が向われる青森県むつ市大湊の芦崎廻りを対岸の下北半島から観ているかのような連なりです。あと2秒ほど待つべきでした。見事な交差の瞬間まで、おそらく2秒ほどであった筈です。函館インダストリアルの全景が入っていますので、あと僅か2秒ほど待っ…てなかった。写真を見ると、壮大に美しく、そして穏やかであるのですが、実際には、もう新米見学者、「わーッ」です。一時も止まらない一斉出港です。追いつくのがやっとです。しかも。
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眼前の第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さんのバウスラスターが始動したのです。この距離であれば、湧き出す水流の重低音も聴こえます。第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん、「くろしま」さん前方の皆様、勢揃い。遂に目の前が大きく動きます。ここからが最も難しかったかもしれません。目の前至近距離が大きく動く、後方函館港口地点は交差が連続する、そして、おそらく、左手から第44掃海隊さんが出て来られ、目の前でも交差が始まる。全ての地点が動く。最高難度となる。「難度F」。
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「くろしまダブルバウスラスタ!」。予測通り、後方左手から第44掃海隊・掃海艇「まえじま」さんのお姿。ここで泡喰ってはいられません。ここで失敗してなるものか。一斉出港大詰めの全地点交差が始まります。遥か後方に「みやじま」さんが見えています。
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「くろしま」さん後進、「まえじま」さん前進。進行方向は同じですが、初の前後進交差。
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たたみかける折り重なる交差。さながら油津港の如し。「COMPLEX CODE 2012 HAKODATE」。左手より「まえじま」さん、「いずしま」さん、「くろしま」さん、「みやじま」さん。「まえじま」さんと「くろしま」さんの僅かな間に「いずしま」さんがいらっしゃいます。第1掃海隊・第44掃海隊・第46掃海隊の交差。いつも思うのです。掃海部隊の皆様は、各ご所属に別れています。年に数回、こうして一同に会されるのですが、通常は、日本各地の海で、それぞれに任務・訓練なさっています。「いつもは別行動」。その皆様の一斉出港には、舞台のように「台本」や「演出」はない筈です。出港順が決められているだけで。ですが、まるでオリンピックの開会式のように、常に見事に展開するのです。オリンピックの開会式・閉会式は、一つの団体(例えば、劇団・バレエ団など)だけで行う訳ではありませんので、各パート毎に、それぞれの団体で入念に稽古やリハーサルを行い、総監督(舞台監督)がまとめあげ、見事な式典となりますが、それには「台本」がある。ですが、掃海部隊の皆様の一斉出港は台本はない筈です。それなのに、何故。舞台は「本番」を迎えるまで、七転八倒の稽古が繰り返され、本番が明けても、まだダメ出し。どこでもそう。それを経験して来たからこそ、何故、「本番一発」で、ここまで見事であるのか、いまだに全然判りません。信じられない光景なのです。いつも。常に「本番一発OK」が出る状態。あり得ない。しかも、ゆっくりのんびり展開している訳ではないのです。現に、反時計廻りに左手より「みやじま」さん、「いずしま」さん、「たかしま」さん、「やくしま」さん、「とよしま」さんがいらした時点から、ここまで僅か5分。たった5分間。
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「ししじまダブルバウスラスタ」。第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん始動。後方は、第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さん。やはり、一斉出港大詰め、最も近い距離でも交差。第46掃海隊・第44掃海隊さん同時進行。
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前方は「みやじま」さん、折り返しに向われるのは「まえじま」さん、「くろしま」さんも、その連なりに向われます。「まえじま」さんのお姿が見え始めたのと、「くろしま」さんが動かれたのは、ほぼ同時。時刻は7時半。ある意味、時間ぴったり。ですが、目の前の「くろしま」さんは「on time」でも、その前に動かれた「まえじま」さんの「on time」は??これまで、掃海部隊の皆様の一斉出港は、幾度も見学記録しています。「日の出と共に」の時もあれば、「準備出来次第出港」も。準備出来次第出港は、「香盤表」がない。「香盤表がなくて、何故、見事に進行する?!」。
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「美しきCOMPLEX CODE」。反時計廻りに第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さん、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、第44掃海隊・掃海艇「まえじま」さん、第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さん。連なる隊列の流れが変わりました。
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函館インダストリアル、「すがしま」さん、「くろしま」さん。
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「みやじま」さん、「すがしま」さん、「くろしま」さん。林立する煙突とマスト。新米見学者的「完璧」な構成。「みやじま」さんマスト頂点から、「くろしま」さんマスト頂点まで、ラインを引きたい。引くとどうなると思いますか。
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ご覧の通り。マストの頂点、ほぼ線上。と云うか、完全一致に近い。「完璧な構成」とは、わざとらしい社交辞令、おべんちゃらではないのです。人が観て美しいと思う「構図」。それは「線上に並ぶ構成」。この光景は、遠近法の「一点透視図法」の如し。「恐ろしい程の精密さ」と度々書いていますが、全くその通り。新米見学者は、ただの見学者。撮影地点が決められ、そこを中心に展開している撮影用の一斉出港ではありません。現に、この朝、新米見学者がここに居る事をご存知であったのは、第46掃海隊さんのみ。一斉出港始まるまで、この地点で記録する事も決まってはいなかった。それなのに、何故!?「恐ろしい程の」は、決して大げさではないのです。心底怖い、この精密さ。ラインを引いた時、鳥肌が立ちました。ちなみに、ラインの引き方は、始点が「みやじま」さんマスト頂点。そこから、まず直線で「くろしま」さん中央まで引き、斜めに上げました。最初からillustratorで斜めには引きませんでした。敢えて。
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そして、遂に第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん始動です。静かに後進される「ししじま」さん。4,5月の沖縄ホワイトビーチを思い出させる早朝の出港。
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美し過ぎる等間隔。「まえじま」さん、「すがしま」さん、「くろしま」さん。まさに黄金等間隔。こちらの光景もラインを引いてみましょうか。結果は…お判りですね。最早。
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うう怖い…この精密さ。凄過ぎて怖いです。ほぼライン上完全一致。しかも、ラインを引く時に判るのですが、中央も「すがしま」さんに、ほぼ一致。驚くべきは、お三方の向きが異なる事も。お三方が同じ方向に航行されているのではないのに一致してしまう。単調な一致でないからこそ、怖過ぎるのです。重箱の隅をつついても、そこにあるのは完璧。
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ここは、一点透視図法の一致でも、黄金等間隔でもないのでは?と思われるかもしれませんが、遠近法は一点透視だけではありません。二点透視、三点透視もあります。小さな赤浮標、白灯台まで入っていたとしたら?
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掃海部隊の皆様の一斉出港、ラインを引き出したら、キリがありません。
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第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、重要規定項目2地点堅め。背の高いクレーン・山霧たなびく地点、同時クリア。カモメ入り。
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「あおしまバウスラスタ」。少しゆっくりと回頭されました。函館港一斉出港、いよいよ大詰めも大詰めです。こちらの画像を拡大表示して、「えッ!?」。「あおしま」さん後方に2隻の掃海艇さんが並んでいらしたのです。「並んでいらっしゃる??」。前後の記録を確認しても、こちらの画像のみでした。「いずしま」さん、「みやじま」さんである筈です。ふと思い出したのは、2月伊勢湾一斉入港の大詰めでした。「みやじま」さんと「あおしま」さんの交差がありました。
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あと1,2秒待つべきでしたね…。折り返しに向われる「あおしま」さん。一見、第46掃海隊さん交差に見えますが、先頭は「すがしま」さん、続くは「くろしま」さん。
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この時、「ししじま」さんは折り返し地点。押し返しがかなり深かった事が判ります。「あおしま」さんにて、16隻の掃海艇さんが出港された事になります。「掃海部隊函館港一斉出港2012」大トリは、第42掃海隊さんであります。
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「ししじま」さん、「あおしま」さんの交差は、単色の視界から、緑の視界へ。美しい緑の山並み。何とも美しい緑のグラデーションと掃海艇さん。
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美しい緑の山並みと函館インダストリアル。不思議な光景。夢を見ているような…。第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さん、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん。いよいよ「しんがり」の第42掃海隊さんの交差が始まります。
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美しきクワトロ交差。前方は第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん、「あおしま」さん、折り返しに向われるのは、「しんがり」の第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さん、「くめじま」さん。
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あれ?2つ上の同じ画像では?と思われるかもしれませんが、違います。第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さんです。
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並べてみても、殆ど判らない微妙な差でしかありません。判で捺したかのような…と云うより、デジャヴのように繰り返される精密な交差。画像左は、「すがしま」さん、「まきしま」さん、「くろしま」さん。画像右は、「くろしま」さん、「くめじま」さん、「あおしま」さん。凄過ぎると思う。皆様の位置がほぼ同じ。特に先頭の画像左「すがしま」さんと画像右「くろしま」さん、函館インダストリアルの位置がほぼ同じ。第42掃海隊さんと第46掃海隊さんは、お互いが全く見えない位置から出港されています。勿論、出港されたタイミングは判っていらっしゃるにしても…。
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美しき緑のグラデーションと、「まきしま」さん、「くめじま」さんの交差。景色が明瞭に見え始めていました。時刻は7時47分。一斉出港が始まってより、1時間以内。1時間以内に全18隻の掃海艇さんがたが出港されました。やはり出港間隔は約2,3分。瞬く間、しかし、恐ろしい程の精密さでありました。
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函館港一斉出港を締めくくる第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さん、「くめじま」さん。見事過ぎる超インダストリアルな光景となりました。大トリを仕切るに相応しい見事な光景でした。時刻は7時51分。ここから、タクシーさんに飛び乗れば、8時8分の特急に乗れた事でしょう。ですが、津軽海峡航路を選びました。皆様の一斉出港が始まる時刻は判りません。もし、7時半から始まれば、特急には乗れません。一斉出港の時刻は判ります。「1時間以内」。ただし、始まりの時刻は判らないのです。特急に乗れれば、大湊一斉入港に完全に間に合いました。が。敢えて津軽海峡ルートを。結果、一斉入港には何とか追いつけましたが、既に終盤でした。大変残念でありましたが、津軽海峡タイムトライアルがあったのです。大湊では、入出港が幾度か繰り返されます。リカバリーは可能。ですが、津軽海峡フェリーは初の乗船です。では、昨日、試験的に「遂に作ってしまった1,500pix」の画像を。実際には、1,478pixですが、クリックしてみて下さい。無茶に巨大な元画像が開きます。
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懐かしいリバーサルフィルムを再現しました。スキャンしたリバーサルフィルムの写真だけを差し替えたのではなく、0から作成。再現しました。web上では、「動くもの(flashスライドショー・動画)」隆盛のご時世ですが、敢えて戻ったフィルムの時代。「津軽海峡タイムトライアルリバーサルバージョン」。まだ、スリーブ1段目のみの再現ですが(かなり時間がかかった)、6,7段目まで再現しようと思っています。
by guardianvein | 2012-08-11 09:41 | ┣掃海部隊
完全にバテ中、及び母親病院付き添いの為、1週間休刊となりましたが、投稿再開です。『ヨコスカサマーフェスタ2012』の見学記録は、『日報』へ投稿。こちら『gvein(別館)』は、函館港より陸奥湾にての「平成24年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」見学記録詳細投稿を続けます。今投稿は、函館港一斉出港の「交差」の記録前編。作成した画像が45cutとなりましたので、2編に分けます。携帯電話・すまほでご覧戴くには、40cut以上は長過ぎます。
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前回投稿に続き、今回も雨にけむる港にての掃海部隊の皆様です。今投稿は、掃海部隊の皆様ならではの見事な一斉出港より「交差」を中心に構成致します。これぞ、「COMPLEX CODE=複雑複合コード」。複雑な数式の解読に、かなりの時間を要しましたが、遂に「確定」です。何故、整然と一斉出港される掃海部隊の皆様の「解読」に時間を要したのか。函館港一斉出港は、函館港が広大であり、折り返しが深く(大きく)、幾度も各地点で交差が繰り返された為です。「交差」の始まりは、第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さん、「いえしま」さん。雨脚が最も強まった頃の「交差」でありました。時刻は7時9分。雨にけむる函館港。
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画像を無理矢理明るくし、「さくしま」さん、「いえしま」さんの交差。実際には、三重県鳥羽市からお越し?の第20さだ丸さんも「交差」に加わられていました。「さくしま」さん、「いえしま」さんが交差された際、初めて折り返しが深い(大きい)事が判ります。その深さが見事な構成を創り出す事になるのですが、それは同時に難易度が高くなる。まだ、この時、その難しさに気付いていませんでした。
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一斉出港の先陣は、「ご当地」の第45掃海隊・掃海艇「ながしま」さんでありました。単独での出港です。この時、何故、「ながしま」さんが単独で出港されたのか…と思っていました。それは後に見事な構成となっていた事が判ります。函館から大湊に至るまで、約8時間に及ぶ見事な構成です。それにしても、雨にけむる函館港、何と美しい事でしょう。約8時間の先陣となった「ながしま」さんが単独で出港された事で、函館港の各地点を確認する事が出来ました。赤灯台、白灯台。そして、距離、角度。
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最初の交差となった「さくしま」さん、「いえしま」さんより、長く連なる隊列の始まり。この時、前日にどうしても撮る事の出来なかった「函館インダストリアル」が見学記録規定項目として、大変大きな存在感を放つ位置にある事を確認。現在、ロンドン五輪が開催されていますが、「見学記録規定項目」は、体操の採点と同じく、です。「自分が審判になったつもりで一斉出港」を採点しているのではなく、自分の見学記録に対しての採点(審判)です。函館港はDスコアで7.0超級。昨年11月の油津港たたみかける折り重なる一斉入港時は7.0以上。撮れ切れない。今回の函館港は、加点に次ぐ加点。基本の1交差を「A難度」とした場合、たたみかける交差が始まると、基本はAでも、それが「A+D+B」とかになってゆく。どの「交差=技」も落とせない。目指せ金メダル。
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早くも始まる「連続交差」。第101掃海隊・掃海管制艇「いえしま」さん、第45掃海隊・掃海艇「ゆげしま」さん、第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さん。今投稿に際し、作成した画像にいらっしゃる掃海艇さんがたの位置を正確に、全てノートに書き出し投稿文を入力しています。それほど複雑。お名前の記載順は、画像左より。出港順ではありません。
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この日から、ほぼ1ヶ月が経過した事になりますが、時間が経つにつれ、全てが見事に構成されていた事に改めて驚きます。函館インダストリアルから赤灯台、掃海艇さんがた。「完璧」な構成です。防波堤向こう函館インダストリアル前に到達は、「さくしま」さん。右手折り返しに向われるのは、「ゆげしま」さん。
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続いての交差は、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。前方は「ゆげしま」さん。この段階で、第一陣・第45掃海隊さん、第二陣・第101掃海隊さん、第三陣・第43掃海隊さん。赤灯台から白灯台までの間は、かなり開いています。函館港の大きさが判ります。その為、一斉出港が進行してゆくに従い、赤灯台交差、白灯台交差が同時に起きる時間帯が出て来ます。
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美しい山霧を背景に、第43掃海隊さん交差が始まります。「なおしま」さん、「うくしま」さんの交差。当時、整然と出港されてゆく様、美しい背景に感嘆している余裕は殆どありませんでした。皆様、続々と出港されるのです。頭の中に渦巻く、前日確認した、皆様の停泊位置、順。
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続いて、第四陣は第2掃海隊さん。この段階で、9隻の掃海艇・掃海管制艇さんがたが出港されています。スケールの大きな函館港に連なり始める隊列。出港を待つ第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さんの皆様も、その連なり始めた隊列をご覧になられていますね。
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函館港一斉出港の「ランドマーク」となった背の高いクレーンと「うくしま」さん。「絵的」に重要規定項目でもありますが、更に重要な意味がありました。続々と出港される皆様を、まず、このクレーン地点で全て記録する事が重要であったのです。「第一関門」。出港される全ての皆様が通過される「関所」。ここで出港された順をしっかり確認していないと、後に連続する交差の際、見落とす可能性があります。極めて整然と出港されてゆくのですが、交差が繰り返される為、新米見学者が混乱する可能性があります。所謂「パニクってしまう」。取りあえず、撮っておけば良い訳ではないのです。後に、この見事な構成を出来る限り正確にブログ上で再現する為に、取りあえず撮っておけ!ではならないのです。確実に、全ての皆様を記録する事。また、広大な函館港は、「港の最奥部どん引き作戦」で記録する事となりましたので、前後もしっかり記録しておかないと、全ての皆様の「確定」が難しくなります。
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その重要確認地点、2段階に設定。クレーンの位置で間に合わない場合、美しい山霧たなびく地点でリカバリー。実際に、クレーン地点に微妙に間に合わなかった時がありました。この位置は、真横で通過されますので、艦番号がしっかり確認出来ます。「603たかしまさん第2掃海隊さん出港」。前日に確認した停泊されている位置も重要。「たかしまさんが海側にいらした。従って、第2掃海隊さん先頭。続いて、やくしまさん」。
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「第43掃海隊さん交差」。先頭の「うくしま」さん、「とよしま」さんの交差。折り返し地点が深い事から、交差が始まるまでは、若干時間がありました。そして、常に各掃海隊さんごとの交差でもありません。
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見事に隊列は連なり始め、白灯台と赤灯台地点で同時に交差が始まります。第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、「とよしま」さん、「なおしま」さんのクワトロ交差。この時、「何故!?」。何故、この角度から観て等間隔になる?別の位置から観て、折り返しクワトロ交差になる??一斉出港見学記録地点第一候補であった「倉庫1B」から観て、このクワトロ交差になる?多分、ならない。角度が浅い。多分。
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「なおしま」さん、「とよしま」さんの赤灯台集中交差。実に見事。お二方と白灯台、赤浮標、見事な集中。
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「うくしま」さん、「たかしま」さん、「なおしま」さん、「とよしま」さんのクワトロ交差。それぞれの皆様の位置が変わっても等間隔。恐ろしい程の精密さ。皆様の精密さに驚くのは、常に、です。何故、等間隔になる?出港が正確に等間隔だとしても、「交差」の等間隔は当然ではない筈です。角度がある。折り返しの深さと角度が。

改めて、少し時間が経過した後に画像を確認、構成しても、当日の驚きが薄れる事なく、むしろ、時間が経過したからこそ、「やはりスゴい…」と。物事、当初は、「スゴい」と思っても、後に「そうでもないな?」と云う事は珍しくありません。が。そうではない。時間が経過しても、幾度観ても、「何故、どうして…」。掃海部隊の皆様の見事な一斉出港は、2010年以降、幾度も幾度も目の当たりにしています。それでも、まだ「スゴい」。無理に思おうとしているのではなく。だからこそ、いつも大作になるのです。「見慣れちゃったな」であれば、大作は投稿出来ません。詳細に確認すればするほど、精密である事が判るのです。複雑な数式。簡単には解けない数式。複雑な数式は、「正答」であれば美しい。難易度が高ければ高い程、美しい。それは、今、連日、私たちが目にする事が出来るロンドン五輪が示しています。美しい事は強い事。強い事は美しい事。精緻は美しい。では、40cutを超えた「函館港一斉出港交差前編」、これにて投稿です。後編も大作です。交差に次ぐ交差。
by guardianvein | 2012-08-08 05:13 | ┣掃海部隊
今投稿は、海上自衛隊掃海部隊の皆様の雨上がり函館港一斉出港の詳細投稿…と思いましたが、「特別編」と致します。2010,2011,2012年「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の記録より、「雨・雨上がり」にて構成致します。これまで投稿出来ていなかった画像が多くあります。
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2012年7月9日午前6時57分。「ご当地」の第45掃海隊・掃海艇「ながしま」さん。函館港一斉出港の一番手でありました。雨と濃霧に覆われた函館港。この頃、本降りの雨となり、傘をさしての記録となりました。
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2012年7月9日の記録は、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、「ししじま」さん、「あおしま」さん地点より始まっています。早朝6時45分。この頃、まだ雨がぽつぽつ…ぐらいでした。今振り返ると、新米見学者は勝手に一斉出港は7時半ぐらいから…と予測していました。先頭の「ながしま」さんのお姿が見え始めたのは、この僅か約10分後。実は、ぎりぎりであったのです。
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雨の予報は出ていなかったと思いますが、滞在先を出る際、念のため、傘をお借りました。正解でした。「あおしま」さんのタラップが外されようとする頃、雨はぽつぽつから、「傘が必要?」になり始めていました。
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580pixの画像では判りづらいかもしれませんが、既に雨粒が写真に写る程になっていました。「…またも雨…」と思いながらも、普通に見学記録していました。
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こちら側の空は明るいのですが、レンズに雨粒が付く程になりました。それでも、まだ「このぐらいなら普通」。
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レンズの雨粒が目立ち始めますが、「まだ普通」。この頃、見学記録地点を第46掃海隊さん地点から、「一斉出港中央」と思われる倉庫1B地点へ移動しようかと思案していました。が。既に遅し。直後に「ながしま」さんのお姿が見え、「もう動けない。動いてはいけない。港最奥部どん引き作戦決行」となります。結果、「正解」であったと思っています。次回投稿は、一斉出港の見事な「交差」にて構成予定です。函館港一斉出港は、『日報』の『海上自衛隊掃海部隊「雨上がり函館港一斉出港(前編)』『海上自衛隊掃海部隊「雨上がり函館港一斉出港(後編)』へ速報にて比較的詳細に投稿出来ています。
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最も雨が強まったのは、第101掃海隊・掃海管制艇「さくしま」さん出港時の頃でした。本降りの雨に白く霞む視界。見えづらいです。が。これぐらいの雨に怯んでは、掃海部隊の皆様には付いてゆけません。これまで、幾度となく、雨との攻防を経験しています。
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2011年11月10日午前6時55分。雨に霞むどころではなく、雨ににじむ油津港早朝一斉出港。「平成23年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の始まり。第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん。信号の赤が光る早朝の油津の町。レンズに雨粒が…どころではなく、べったり雨膜が張り付いている状態でした。拭いても拭いても…ですが、まだ「豪雨」ではありません。
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最も近い地点を通過される第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん。雨にじみまくりです。ですが、まだ「豪雨」とは云えません。
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第44掃海隊・掃海艇「まえじま」さん。これほどにじんでいるのですが、雨粒は写っていません。どのような降り方であったのでしょうね…。この時、傘はさせませんでした。油津港のこの地点は、風がまともに吹き付けるのです。
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「豪雨」とは、このような状態。2011年11月18日。日向灘にての「平成23年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」最終日。皆様が一斉に戻って来られた日。「今年も豪雨か!」と、防波堤の角に縮こまり、ひたすら耐えていました。豪雨+強風であったのです。時刻は13時57分。夕刻ではありません。真昼間。第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さんには灯が点き、掃海母艦「ぶんご」さんは豪雨に霞み、左舷にいらっしゃる第45掃海隊・掃海艇「ゆげしま」さんは殆ど見えません。
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これぞ「豪雨」。「ぶんご」さんは、殆ど見えなくなり、戻られる第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さんも艦番号が見えづらい程。全身ずぶ濡れ、バッグにビニール袋をかけていたのですが、それでも水が入り、携帯電話気絶。「何故、今年も豪雨!」。
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その1年前の油津港。2010年11月22日。「平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」やはり最終日。この日も雨。そして、後に豪雨となります。何故か、2年続けて「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」最終日のbackrideは豪雨となりました。豪雨になる前に戻って来られたのは、第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん。豪雨ではないものの本降りの雨。
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油津港内は本降りの雨ではないようで、岸壁を叩く雨は写っていません。「たかしま」さんも明瞭に見えています。後方の白灯台前の第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん付近は本降りの雨でしょう。
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いえ。油津港内、本降りの雨ですね。降りしきる雨が写っています。所謂「ざーざー降り」。ですが、「たかしま」さん乗員のお方、「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」を終えられ油津港に戻り、笑顔でいらっしゃるので(楽しげに)、「ざーざー降り」でも「うわ〜ざーざー降りだ…」とは思えない。ちなみに11月下旬です。関東であれば、寒さに凍えている事でしょうが、ここは南国宮崎日南市。暖かいのが幸いです。
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雨に白く霞む山の緑を背景に第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。続々戻って来られます。雨は降り続き、ひたすら耐える見学記録。ですが…
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先に戻られた「たかしま」さんの皆様。「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」終えられ、満面の笑みです。その笑顔に「雨など、何のこれしき」と思えるのです。思えるのですが…この後、「これぞ豪雨真打ち」がやって来ます。
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第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さんが戻られる頃、「2010豪雨真打ち」となります(3月には「始まりの豪雨横須賀」がありました)。
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撮影用に牛乳混ぜて降らせている雨ではありません。実際の雨がここまで写ると云う事は「豪雨」です。
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「何が何だか判らない。自分が何を撮っているのか判らない」状態でした。この時が、これまでで最も「豪雨」の見学記録。内心、「何でこうなるの?」。
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「何でこうなるの?2012」。現在、沖縄・九州に台風が接近していますが、この日も「豪雨真打ち」でした。2012年4月29日。ホワイトビーチ。第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さんがいらっしゃるのですが、殆ど見えませんね。凄まじい豪雨でしたが、屋根のあるところに居られましたので、何とか記録出来ていますが。
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再び、2010年11月宮崎県日南市油津港。「バケツをひっくり返したような…」とは、この事か…と。
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視界が効くのは、僅か数m。少しでも距離が開くと、よく見えない。
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「もうダメだ…」と思った頃。自分がダメなのではなく、カメラが壊れる。と云うか、撮れない。これ以上、撮れない。遂に、ここで断念。
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それから約2年。本降りの雨が降りしきる函館港を出港される第101掃海隊・掃海管制艇「いえしま」さん。ですが、傘をさして記録出来る本降りの雨。最早、美しいとさえ思えた光景でした。これまでの豪雨が、そう思わせてくれたのでしょう。掃海部隊の皆様の見学記録をさせて戴いていなければ、豪雨の中、写真を撮ると云う事はなかったでしょう。何事も経験。経験とは「教えて戴くと云う事」。
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一斉出港が進むに従い、雨は上がり始めます。えも云われぬ美しい雨上がりの函館港を創り出します。第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さんと美しい函館港。「雨は上がる」。そして、雨上がりは劇的に美しいのです。
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2010年11月22日。豪雨の後、筆舌し難い美しい情景が広がりました。夕陽に染まる雨上がりの油津港沖の大島と第44掃海隊・掃海艇「まえじま」さん。
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雨上がりの夕刻油津港に、機雷を征する東と西の鋼の女王。掃海母艦「うらが」さん、「ぶんご」さん。圧巻の東西鋼の女王の夕刻。「雨は上がる。そして、劇的に美しく映り変わる」。
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2012年7月9日。雨上がりの函館港。美しい緑。第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「まきしま」さんの「交差」。

次回投稿は、2012年7月9日函館港一斉出港の際の各掃海隊の皆様の「交差」の記録にて構成予定です。今投稿は、2010,2011,2012年の記録を織り交ぜ構成しました。しかし…何故、日向灘にての「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」最終日は豪雨…。陸奥湾にての「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の際は、豪雨ではなく、やませ=強風です。そう云えば…2月伊勢湾も強風でしたね…。「平成24年度陸奥湾 機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」は、強風と濃霧。森羅万象。掃海部隊の皆様の見学記録は、森羅万象と共にあり。


【画像追加】別時間軸で進行しているYahoo!ブログの『ver.YB』より、「index」画像。
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by guardianvein | 2012-08-01 04:24 | ┣掃海部隊
各地で雨が降り始めておりますが、今夜も熱帯夜でしょう。夕刻、家の周囲に水まきをしましたので、少しは涼しく感じられますが。風が涼しく感じられました。とは云うものの、クーラーのない部屋では目眩がしますし、即座に頭痛がしますし、気持ち悪くなります。梅雨明け10日が最も暑さが厳しいのですが、こちら『gvein(別館)』、『日報』それぞれに北海道・青森県です。生まれて初めて訪れた北海道は函館港。実に広範囲に点在されていた海上自衛隊掃海部隊の皆様の見学に右往左往。既に夕刻。到着当日締めくくりとなる、「函館夜景」まで粘ります。
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函館どっく・緑の島前の第1・第2・第43・第101・第45掃海隊さん、中央の第42・第44掃海隊さん地点より、最奥部の第46掃海隊さんまで。この日、函館港にいらした掃海艇さんがたは全18隻。掃海部隊の皆様の見学記録と共に函館港社会科見学ともなりました。
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函館港各所、全てが印象深かったのですが、中でも材木の山と木造の掃海艇さんがたは、強く印象に残りました。第46掃海隊さんと材木の山。もしくは「木迷宮」。
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「節電中」は重々承知ですが、現在の神奈川県、クーラーを使わないと生命の危険を感じます。梅雨のない北海道が羨ましいかったのですが、この日の函館は、やや暑かったように思います。
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「木迷宮」に引き込まれそうになっていましたが、そのお隣には第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、「ししじま」さん、「あおしま」さん。地元・北海道函館の釣り人の皆様と沖縄勝連の第46掃海隊さん。
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何処にピントを合わせとるんだ?ですが、とにかく、材木の山と掃海艇さんがたを記録しようと試行錯誤。
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試行錯誤しているうちに「木迷宮」に引き込まれてしまいました。木木木…木。その時でした。「む?飛行機の音??」。
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木迷宮から空を見上げると、旅客機が近付きつつありました。かなり高度を下げています。生まれて初めて訪れた函館港。近くに函館空港がある事に気付いていませんでした。
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「わああ!?」。みるみる機体が大きくなりました。こんなに大きな飛行機を観たのは、久しぶりです(ファインダ内で)。4,5月の那覇・羽田空港以来です。
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もしかして…「初」の掃海艇さんマストと旅客機の記録かもしれません。
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日曜の夕刻ですので、続けて旅客機が第46掃海隊さん上空(真上ではありませんが)を通過。ここで、ふと思い出した光景がありました。
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5月末、高松よりの帰路。走る新幹線車窓から「ぶったまげた」光景。驚いてしまって、まともに撮れていませんが。これまで幾度となく山陽新幹線には乗車していますが、初めて目にした光景であったのです。市街地に降りて来る旅客機。しかも、ボーイング787。伊丹空港ですね。驚きました。
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打ちっぱなしゴルフ場?の中に着陸する787(に見える)。間近にマンションも。驚きの光景でした。コザでも日々、上空をP-3Cさんが通過されましたが、大きさが違う。旅客機は巨大です。函館港で伊丹空港を思い出す事になるとは全く予想外でした。
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その後も旅客機がやって来たと思うのですが、記録はありません。そして、自衛艦旗降下の時刻となりました。この日の函館港の日の入り時刻は19時12分頃。北海道での自衛艦旗降下も初めての記録です。最も遠方の沖縄より北海道の第46掃海隊さん地点で、日の入りを迎えました。静かにらっぱの音(ね)が響き渡ります。「北は北海道から、南は沖縄まで」。何とか、「函館サイロ」も入りました。
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「くろしま」さん、「ししじま」さん、「あおしま」さんに灯が灯ります。函館港に夜の訪れる告げる灯。ここから約30分が「白眉」です。日の入りから約30分。薄暮の時間帯。最も劇的に移り変わる時間帯です。「勝負」でもあります。如何に美しく、函館港の夜の訪れを記録するか。艦艇さんがたの「照明」は完璧です。風も殆どなく、海も穏やか。最良の条件下です。しかし、今日、ここ函館港に掃海部隊の皆様が集結されている事は知らずにやって来ました。函館に三脚は持参していません。先に大湊に到着している頃です。さあ…どうする…
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幸いにも岸壁に助けられました。何とも見事な位置に函館山。翌朝の一斉出港の際の「函館港ランドマーク」となるクレーンも見事な位置に。暮れなずむ函館港と掃海艇さんがたを記録します。まだ、明るい。
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次第に群青の空へと変わる、この時間帯。劇的な夕焼け時と共に、最も美しい時間帯。約30分のうち、最も美しいのは約10分間。小刻みに設定を変えてゆきます。いつの頃からか、掃海部隊の皆様の記録は、殆どマニュアルで撮るようになりました。かなり以前のフィルムカメラで撮っている感覚です。
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そして、完全に夜。「くろしま」さん、「ししじま」さん、「あおしま」さんの灯と、地元イカ釣りの皆様。そう云えば…沖縄で、釣れたてのイカの足をかじっていた事を思い出しました。夜の港と掃海艇さんがた。何処か、映画やコマーシャルの撮影現場も思い出させます。「函館ロケ」。
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粘りに粘って「函館の夜」。函館山をゆくロープウェイの光跡と共に第46掃海隊さん。完全静止。僅かなブレもなし。如何にこの時、函館港が穏やかであったかが判ります。「これにて本日の見学記録は終了」。翌朝は早朝4時半起きです。早々にホテルに戻ろうと思ったのですが…実は、ここからが長かった。タクシーさんに来て戴こうと思ったのですが、なかなか、この地点が伝わらない。初めての事でした。これまで各地の港でタクシーさんにお世話になっています。「自衛隊さんの船がいらっしゃる一番奥」や「船の番号が6**」との説明でも通じていました。が。函館港では、なかなか伝わりませんでした。函館港が広大であるからでしょう。ご面倒をおかけしてしまいました。申し訳ございませんでした。

ホテルに戻ってからは、翌朝、一体どの地点から記録するのか…の思案が始まります。時間は刻々と過ぎ、睡眠時間は2時間程で函館港へ向う事になります。そして、一斉出港から一気に津軽海峡タイムトライアル、そして大湊へ。
by guardianvein | 2012-07-30 02:52 | ┣掃海部隊