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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

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またも1週間投稿が停止しましたね…。右手首の炎症治まらぬまま、『YOKOSUKA軍港めぐり』に連日乗船、更に新燃岳の噴火が始まり、ペースがまたも崩れました。大量の降灰に埋もれている宮崎県都城市には、友人知人が多くおります。また、都城市のすぐお隣は日南市、志布志市です。連載投稿中の記録と完全に被ります。複雑な思いでありますが、だからこそ、投稿をしなくては…とも。では、今夜は少し短い投稿となりますが、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.18。再び、「うくしま」さんの記録となります。
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前回投稿は、入港ラインを通過された第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さんでありました。「いずしま」さんが入港される頃、油津港内では、第2掃海隊・掃海艇「うくしま」さんが間もなくご到着でありました。第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さんのお隣に着かれます。
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ご到着の際を後方から記録する機会は、これまで殆どありません。『YOKOSUKA軍港めぐり』、横須賀でも、前方からとなります。
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続けての3cutは、丁度20秒間内です。僅か20秒間です。
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「うくしま」さん前方は、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん。「ししじま」さんと共に入港された処分艇さん2隻のお姿も。
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その頃、油津港沖方面では…第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、赤灯台に近づきつつありました。
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その時、油津港倉庫埠頭縦位置には、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さんがご到着になられていました。第2掃海隊のお三方の後方。記録地点が徐々に増えてゆきます。入港される掃海艦艇さんがたを中心に、倉庫埠頭横位置、縦位置、油津港沖、少なくとも4地点を常に確認。
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少なくとも4地点と云っても、倉庫埠頭縦位置内、既に3地点に増えています。縦位置先頭の第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さんのお側に処分艇さんが動いていらしたり。第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さんの皆様は着岸準備を続けられていたり。それにしても、この視界の差。油津港内と沖合では、別世界です。油津港内は実に明瞭。
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油津港沖合は、とてつもなく霞んでいました。今、現在も、ほぼ同じぐらい霞んで見えないかもしれません(この視界以上に霞んでいるかもしれません)。到底、艦番号は確認出来ません。確認出来ない以前に見えていません。この時、「今は何月…あり得ない…」と思い続けていました。11月中旬とは思えなかったのです。気温は20度近くありました。黄砂に霞む油津港沖。鹿児島県志布志市方面です。
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今投稿では、敢えて、撮ったままの状態とします。第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、白灯台前へ。画像を加工すれば、艦番号は鮮明に見えますが、次投稿にて鮮明な画像に加工致します。この日、油津港沖方面が、どれほど霞んでいたかをご覧戴く為に、敢えて、撮ったままの状態で投稿します。前日、油津港周辺を「ロケハン」していた際は、とても明瞭でした。沖の大島、七つ岩、連なる山々は、全て鮮明に見えていました。よもや、翌日、ここまで霞むとは、全く想像だにしていませんでした。当日、油津港に到着し、絶句しました。あまりに霞んでいたので。「何?!」と思ったのです。春先の『YOKOSUKA軍港めぐり』に幾度も乗船していて、本当に良かったと、心から思いました。もし、この日初めて、この霞みに遭遇していたとしたら…呆然としていたでしょう。どう撮って良いのか。そして、今、思っている事は、もし、この霞みが季節外れの黄砂ではなく、新燃岳の降灰であったとしたら…。平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の見学記録はお手上げであったでしょう。2ヶ月の時間が空いてはいますが、地球的には一瞬です。2ヶ月。もし、この時に新燃岳が噴火していたとしたら、日向灘洋上に展開される掃海部隊の皆様のお姿を記録する事は困難であったでしょう。今、改めて、見学記録出来た事を心から感謝せずにはいられません。

既に、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練直後の鹿児島県志布志港での第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さん、第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さん一般公開の後、宮崎県都城市へ移動し、しばらく滞在しましたが、その間から新燃岳噴火の前兆は起きていました。ですが、当時は正確には把握出来ておらず、その時、活発に噴火を繰り返していた桜島の「空振」、地鳴りであると思っていましたが、思ってはいたものの、以前と違う事には気付いていました。これまでも幾度も都城市は訪れていましたので、桜島にしては近いような…とは思っていたのです。最も気になったのは、「空振」です。地震とは違うのです。地面は揺れません。ただ、壁や窓ガラスが「がががが」と振動するのです。不気味です。家や地面は揺れないのに、壁や窓ガラスだけが激しく数秒間振動するのです。それも決まって午前中でした。10時から12時の間。今にして思えば、時刻と回数を記録しておくべきでした。「もしかして…空振…?」。「空振」を知っていたのは、1986年の三原山大噴火の際の経験から。「空振だとしたら規模の大きな噴火が近づいてる…」。でも、都城の人々の前では云えませんでした。三原山大噴火の直前、はっきりと空に振動が伝わる映像を今でも忘れません。地鳴りも度々聴こえました。油津滞在中は、連日、妙に暖かい事も気になっていました。ホテルでご一緒になった、いつも、この時期に油津を訪れているお方は、「今年はおかしいよ。気持ち悪い。暖か過ぎて」と仰っていました。その事も、ずっと引っかかっていました。三原山大噴火の2ヶ月前、自分は熱川に滞在していました。その時も、ホテルの従業員さんが「今年は三原山が変なんだよ」と仰っていた事を思い出しました。新燃岳が噴火した今。

今回の平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の記録は、より一層「貴重」であると、今、改めて思っています。
by guardianvein | 2011-01-31 01:11 | ┣平成22年度機雷戦訓練
右手首の炎症、なかなか治まりません。右手は使えるようにはなって来ましたが、通常には程遠く。右腕全体が重く、だるいです。全ての動作、休み休みです。困りましたね…。困っていますが、骨折を免れた事に感謝しなくてはなりません。では、こちら別館は引き続き、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.17。
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お待たせ致しました。「いずしま」さん、間もなく油津港入港でります。海上自衛隊掃海隊群第1掃海隊の先陣は、掃海艇「いずしま」さんであります。ふと思ったのですが、フィルムのカメラで撮ったような質感ですね…「rise of NATIONS ride1111」。
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「いずしま」さん、間もなく白灯台地点です。ようやく艦番号がはっきり見える頃です。沖合は相当霞んでいます。11月中旬とは到底思えません。掃海母艦「ぶんご」さんと掃海艇さんのお姿は、幻の如く。
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徐々に「いずしま」さんのお姿が大きく見えて参ります。同時に、後方の油津港沖合も刻々と動いています。幻の彼方に掃海艦艇さんがたのお姿が現れたり消えたり…。
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「いずしま」さん、間もなく「入港ライン」を通過ですね。この時、沖合が一時的に「間隙」となります。「rise of NATIONS ride ABRATSU GAP」(土星の「キーラーの間隙」のように)。「いずしま」さん「ソロライド」です。しかし、その「間隙」も束の間。僅か約30分ほどです。再び、忽然と掃海艦艇部隊が出現します。
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間もなく、「いずしま」さんが入港ラインを通過される頃の油津港内。先に入港された「うくしま」さんは、最も奥にあたる正面岸壁へ、ゆっくりと向かわれていました。
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「いずしま」さん、赤白灯台ラインを通過され、油津港入港です。
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赤灯台防波堤前を静かに進まれます。やはり、殆ど波が立てずに進まれています。画像的には停止されているようにも見えますが、静かに静かに航行されています。本当に音もなく。そうなのです。「rise of NATIONS ride」は、殆ど「音」が聴こえなかったように思うのです。「音」の記憶がないのです。実際には掃海艦さん、掃海艇さん内では、かなりインダストリアルなSEが聴こえ続けているのですが。
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しっかり「L字堅め」が形成されている油津港内。正面埠頭に向かわれる「うくしま」さん、既に「ひらしま」さんはご到着目前。
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「いずしま」さん、静かにチップダクト前へ。少し距離が開き始めます。「ひらしま」さんに続き、少し外側をゆかれました。
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油津港沖は…この時、掃海母艦「ぶんご」さんと掃海艇さん1隻のみです。「間隙」です。「いずしま」さんにて、全12隻の掃海艇さんが入港されましたが、まだ「半分」ではありません。一体、皆様、どちらに…。
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幻の油津港沖から現(うつつ)へ。「いずしま」さん、後ろ姿になりつつありました。
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「うくしま」さん、「とよしま」さんのお隣へ着かれるようですね…。前方は第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん。
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油津港倉庫埠頭縦位置に「ひらしま」さん、ご到着です。これにて、第2掃海隊の皆様、入港完了でありました。各処分艇さんが動き始めています。この段階で、第一陣・第42掃海隊、第三陣・第2掃海隊の皆様、入港完了です。記録はこの後、「うくしま」さんのご到着、油津港内各地点となっています。やや「いずしま」さんの記録が少ないように思いますが、初日以降、増えてゆきます。倉庫埠頭の前方は、通常の港でのお仕事が行われており、記録が倉庫埠頭後方に集中します。

さて…何とか投稿出来ました。一時、投稿のペースが上がりましたが、右手首の負傷で激落ちとなっています。少しずつでも投稿を続けるよりありません。劇的には治らないそうなので。今年は年明けからアクシデントが頻発。撥ね除ける体力も気力も不足している気がしますが(やや弱気になっている模様)、どこか何かのきっかけで持ち直せるでしょう。夜が明けぬ事はありません。今は、じっと耐えるのみ。このような時でなければ見えない事、判らない事がある筈です。かれこれ1ヶ月以上、このような状態のような気がしないでもないですが。何でしょうね…新米見学者の手足を引っ張っているものは。
by guardianvein | 2011-01-24 05:31 | ┣平成22年度機雷戦訓練
10日も投稿が停止しました。各ブログに書いておりますが、「おんべ焼き」前日に右手首を負傷。劇的に回復したと思っていたのは、全く気のせいでした。その後、症状が劇的に悪化し、今に至ります。一時、骨折も疑われましたが、何とか免れました。炎症がひどく、処方された消炎鎮痛剤で無理矢理抑えている状態です。指は動きますので、画像作成や投稿は少しずつであれば可能です。では、10日ぶりとなりました。平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.16。
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佐世保よりお越しの海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、「ひらしま」さん。油津港入港はご覧の通り、その間隔、約1分。「これは…」。続く展開が予想できませんでした。先に入港される「うくしま」さんには追いつけます。各地点(チップダクト・大節鼻の山・潮位所)記録出来ますが、「ひらしま」さんに追いつけないかもしれない…。でも、判りません。「ひらしま」さん、一時停止されるかもしれません。
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「うくしま」さん、七つ岩前を通過。「とよしま」さんに続き、こちらの防波堤に距離がかなり近づくかもしれません。
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「ひらしま」さんのお姿も大きく見えて参りました。この後、「ひらしま」さんは、どのように進まれる…どのように…実は、この記録が、「ひらしま」さん入港時寄りの唯一の「1cut」となりました。何故?
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「ひらしま」さん、赤灯台白灯台ラインを通過です。この時は、これまで入港された皆様と、全く同じ位置です。
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この時、先に入港された第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん、倉庫埠頭横位置、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん後方に着岸されていました。
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続く、「うくしま」さんは、チップダクト前。大丈夫、追いつけています。
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「うくしま」さん、真横の位置へ。大節鼻の山前を通過です。記録している際には気付いていませんでしたが、後に確認し、不思議に思うのです。大節鼻の山と掃海艇さん、ほぼ同じ「全長」です。大節鼻の山は「物差し・基準」となりました。大節鼻の山と入港される掃海艦艇さんがた、そして、こちらの防波堤までの距離が創り出した「等間隔」です。ここまでは、「これまで通りの記録地点」です。が…
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「えッ!?」。拙い新米見学者、予期せぬ進行でありました。一気に画角を引いた事が記録からも判ります。「うくしま」さん、「ひらしま」さん、「同時入港」となりつつあったのです。
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全く予想出来ませんでした。「引きやむなし」です。仕方がなく引いたのではなく、引いてでも、この美しいteam SASEBOの美しい「入港ライン」を記録すべきであると思ったのです。11月11日は「初日」です。この日は寄る事が重要ではないのです。「rise of NATIONS ride」。「航跡」重視です。寄りの記録は、この日以降に必ず撮れます。
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出来る限り引いて、この美しい「並走」を記録すべきです。「うくしま」さん、「ひらしま」さんが目指しておられる油津港内も入れて。「rise of NATIONS ride」、唯一の「Wキャスト入港」となりました。
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後に『りぶろ』へ700pixにて投稿しますが、実に整然。油津港倉庫埠頭L字堅めと「うくしま」さん。数ヶ月前の大湊地方総監部さん岸壁でも、このように美しい整然とした入港が見られたのでしょうか。
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「うくしま」さん、「ひらしま」さん、ほぼ並ばれました。実に美しい角度です。油津の各地点から、どのように見えていたのか想像します。最も理想の位置は?ここです。
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いっぱいに引いて「全景」。幾度も書いていますが、実に整然。全てが整然。
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瞬間的に寄った記録もありました。「うくしま」さん、距離が近かったのです。「ひらしま」さん前方もぎりぎり入りました。入港準備をなさっている皆様を後方より順に。
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「うくしま」さん艦橋地点。これまで、『YOKOSUKA軍港めぐり』にて、掃海艦艇さんがたの「ride」を幾度か見学記録していた経験が活きました。3地点分割。
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「686」。「うくしま」さんの目指す地点は…。倉庫埠頭縦位置には、先にご到着された「ながしま」さん、「つきしま」さんのお姿。じっと、「うくしま」さんを見学記録してしまいそうになりますが、この時、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さんが入港ラインに迫っていました。「うくしま」さんより、「いずしま」さん入港は最も間隔が詰まった時間帯です。

このような「入港シーン」は、動画で観たいと思われるお方も多いでしょう。確かに、動画があった方が良いです。ですが、個人的には、やはり写真が良いと思っています。それは、2008年8月2日に海上自衛隊さんの見学記録を始める以前、4年ほどliveの動画を撮っていたからこそ、改めて思う事です。動画を撮っていたのですが、videocast(当時のyahoo video cast)にアップロードする際、その動画からキャプチャーし、静止画像も多数作成していたのです。web上に情報発信する際、むしろ大量の静止画像が必要であったのです。動画全盛の時世に。動画を撮らなくなってから、3年が経とうとしていますが、写真に戻って正解であったと思っています。特に、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の記録を確認、投稿するにあたり、写真が良いと。ここのところ、ずっと考えている事があります。写真展と電子書籍、どちらが先か。写真展、会場は快諾を戴いておりますが、資金の問題で、今すぐには実現出来ません。電子書籍(写真集)が先に実現出来るのでは?その前に、自分がiPadを購入しなくてはなりませんので、いずれにしてもお金はかかりますが。

さて…そろそろ、右手限界です。でも、何とか投稿出来ましたね…。早く治したいのですが、早々完治は難しいそうです。
【追記】直近の『YOKOSUKA軍港めぐり』での見学記録は、『日報』『ver.YB』へ少しずつ投稿しています。
by guardianvein | 2011-01-20 23:51 | ┣平成22年度機雷戦訓練
昨日は、この一年の家内安全・無病息災を願い、野比海岸の「おんべ焼き」に行って参りました。『日報』に詳細投稿しています。夜明けの空を焦がす炎に、この一年の無事を祈念する横須賀の海辺の新春行事。紅蓮の炎が「海の始まり」を告げます。いよいよ平成23年が動き出すのですが、こちら『gvein(別館)』は、引き続き、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録です。今回でver.15。
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かなり距離を詰めて来られました。「とよしま」さんに続いての入港は、海上自衛隊掃海隊群第2掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。更に第2掃海隊・掃海艇「ひらしま」さん、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん。これまでの投稿と重複する場面もありますが、それぞれ入港される方々の投稿に合わせて構成致します。
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距離を詰めての見事な陣形ですが、それだけ記録の難易度も上がります。こちら前方の油津港沖、後方の油津港内、完全同時進行です。既に油津港内には、9隻の掃海艇さんがたがいらっしゃいます。前方・後方が同時に、しかも全ての地点で動き始めています。
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「686うくしま」さん、白灯台方面へ。「601ひらしま」さん、真正面の位置。これまでの入港では、「単独」であった場面が重なり始めます。第2掃海隊、第1掃海隊の皆様は、7月大湊での記録機会が最も多く、このようにして距離を詰めて来られるであろう事を想定していました。
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フォルクローロ大湊さんから、陸奥湾・大湊湾を記録している際も、高温多湿に視界は白く霞んでいた事を思い出します(窓越しであった事もあり)。また、距離もあり、非常に困難でありました。今回は、確実に皆様、目の前、近い距離にいらっしゃるのですが、7月大湊に匹敵する視界の霞み。でも、「あの時」の失敗の数々があったからこそ、黄砂の霞みと日向的順光にも関わらず、落ち着いて記録出来ています。何事も経験の積み重ね。皆様が日々訓練を続けられているように。
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再び、「うくしま」さん、「やくしま」さん交差します。じぐざくに進行する「rise of NATIONS ride」。
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前方のみの記録であれば、充分な時間的余裕はありました。ですが、多くの地点で同時進行。あちらもこちらも…と慌てれば、見事な陣形を記録し損ねます。今投稿のような、「うくしま」さん、「ひらしま」さん、「いずしま」さんが間隔を詰められている場合、ファインダ内からは、お三方の間隔は、前後左右を合わせ、「針の穴」、もしくはミリ単位です。広々とした油津港であるのにミリ単位なのです。
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進行は秒単位、ミリ単位。「精緻・精密」。それが「rise of NATIONS ride1111」です。精巧に造られた時計(特に腕時計・懐中時計)の秒針を凝視しているような感覚です。
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振り返る時間は、10秒以内。正確に先に入港された方々の位置を確認しておかなくてはなりません。第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん、油津港最奥部を目指して進んでおられます。
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間もなく、「うくしま」さん、赤白灯台入港ラインを通過されます。続く「ひらしま」さん、距離が近い。
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「うくしま」さん、「ひらしま」さん、いずれも第2掃海隊。team SASEBO。この後、油津港内では「初の画角」となります。後方、第1掃海隊先陣の「いずしま」さん、やや距離があるように思えますが、実際には、「うくしま」さん、「いずしま」さんの入港ライン通過の時間差は僅か4分。その間に「ひらしま」さんが入港されますので、最も間隔が詰まった時間帯となります。
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最奥部を目指しておられる「とよしま」さん。第46掃海隊「あおしま」さん、「ししじま」さんの後方に着かれるようです。

今投稿は、やや短めです。それぞれの皆様の入港を、順に「単独」で投稿していますので、投稿が短め=間隔が短い、と云う事でもあります。「うくしま」さん入港で、全10隻の掃海艇さんがた。油津港沖で待機されている掃海艦艇さんがたは17隻。平成21年度自衛隊観艦式に匹敵していたのです。新米見学者的には「前人未到」の隻数です。観艦式の際とは異なる点がある為です。観艦式の際は、参加なさった艦艇さんがたは横須賀本港・長浦港・横須賀新港埠頭・横浜・木更津に分散しておられました。その為、それぞれの港から艦艇さんがたが全集結される際には、それぞれの港から出港された艦艇さんがたの「艦隊」が徐々に見え始め、相模湾洋上にて、見事な陣形となってゆきました。今回は、油津港沖が既に「相模湾洋上」になっていたのです。防波堤に到着した時、目の前に広がる光景に、思わず「…うわ…どうしよう…」と独り言を呟いていたと思います。全27隻の掃海艦艇さんがたの一斉入港。「前人未到」と表現しても大げさではないと思っています。例え、時間が経過しようと投稿を続けられるのは、改めて記録を確認する毎に、見事さと正確さを目の当たりにするからです。この記録を眠らせてしまってはいけない。そう思うのです。年が改まると、昨年の事を忘れがちな風潮がありますが、忘れて良い事といけない事があります。こちら『gvein(別館)』では、引き続き平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練・志布志港掃海艦艇さん一般公開の記録を綴ります。最新の『YOKOSUKA軍港めぐり』での見学記録は、『日報』へ展開致します。
by guardianvein | 2011-01-10 01:21 | ┣平成22年度機雷戦訓練
徐々に投稿ペースを上げています。最も速いのは『ver.YB』。アクセスも稼ぎます。画像は続々準備していますが、現在、投稿待機しています。あまりに速いと左メニュウ表示の「最新の記事一覧」がすぐ流れてしまい、新規投稿が判りづらくなる為です。では、こちら『gvein(別館)』も『ver.YB』に続き、平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.14。
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この時間帯、日向的順光が最も厳しい地点。チップ埠頭が左から入って来ます。下関よりお越しの海上自衛隊佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん。『ver.YB』へ先に投稿しましたが、11月26日、早朝の油津港にお見送りに来ていらした四季の味「居酒屋にぎわい」・日南市観光ガイドボランティア会員の平部覚さんが手にされていた国旗には、「43掃最高」の寄せ書きがありました。
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初めてお目にかかる「とよしま」さん、チップダクト前通過です。着岸準備をなさっている皆様のご様子がファインダ内から確認出来るようになる距離です。
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「大節鼻の山」前を通過。この位置が、ほぼ真横ですね。次第に「色」も見えて来るようになる地点です。ここで、「ん?」。気配を感じたのです。気配に寄ります。
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「とよしま」さん後方の皆様が、じっとこちらをご覧になれている気配でした。少し、不思議そうに?。寄った時点で「あ」。「とよしま」さん、最も近い距離を進まれています。これまで、ここまでは寄り切れませんでした。
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記録は可能な限り「均等」に。前方を追って寄ります。「685」がとても大きく見えました。
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中央艦橋地点。油津港が近づいています。皆様、前方注視。これまでで最も近い距離を航行されている事が判ります。艦橋内にいらっしゃる方々のお姿も見える距離です。せっかくですので、更に画像的に寄ってみましょう。
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皆様のご様子が手にとるように判ります。
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中央艦橋地点は特に近いです。「とよしま」の文字がはっきり読み取れます。
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後方の皆様。はじめまして。皆様がこちらをじっとご覧になられている気配で気付きました。海を隔てていても、気配は感じ取る事が出来ます。不思議な事ですが、『YOKOSUKA軍港めぐり』乗船を始めてから、「気配」が非常に重要である事が判りました。それまで、写真と云うものは、自分が近づいて撮るもの、と思い込んでいました。ですが、海上自衛隊さんの場合は海を隔てて、かなり距離がある。遥か洋上にいらっしゃる事も多く、当初は途方に暮れましたが、次第に見えるように・判るようになって来たのです。相当遠方であっても。それは「気配」。掃海部隊の皆様は途方もなく広大な海に潜む危険を探していらっしゃる。大海原は途方もない広さです。無茶な広さです。広さだけではなく、深い海の中は真っ暗。光の届かない世界。「何も見えない世界」。新米見学者の感じている「遠さ」等、あまりに近い事が判って来たのです。「気配」を感じる事は、何も超能力でも何でもなく、「経験の積み重ね」が引き出す能力。『YOKOSUKA軍港めぐり』コース内は特にです。動かない景色・構築物は「グリッドライン」。自分がレーダーになれば良いのです。イレギュラーの反応(存在)があれば、そこを注視。少し、話が反れましたか…。
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僅か1週間ほど前、関門海峡で発見された機雷等不発弾9発を水中爆破処理なさった、「とよしま」さん、「うくしま」さんの皆様。最も近い距離を航行された事で、「皆様のお姿」がはっきり見えました。大切なのは、「私たち一般民間人に見える事」です。報道で、「関門海峡で機雷等不発弾9発を海上自衛隊が水中爆破処理」と耳にしただけでは、足りないのです。私たち一般民間人が親身に感じる為には。私たちは鈍感なのです。悲しい事に。日々、あまりに多くの情報に接しているだけに。その為、例え時間が相当かかったとしても、詳細に記録を投稿したいのです。新米見学者は、機雷掃海・水中処分に関する知識は、まだまだよちよちで、文字で論じるにはおぼつきません。その代わり、写真は可能な限り撮る事が出来ます。新米見学者が稚拙に論じるよりも写真。何より、皆様のお姿。地道に着実に投稿を続ける事で、web上に「記録」が蓄積されてゆきます。海上自衛隊さんが365日24時間年中無休でいらっしゃるように、webの世界も365日24時間年中無休です(サーバーメンテナンスなどの臨時休業はありますが)。いつ、どこで、どなたがご覧になられるか判りません。
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「とよしま」さんの皆様が最も近い距離を航行されている頃、油津港沖では、続く「うくしま」さんが近づきつつありました。「とよしま」さんと共に関門海峡での機雷等不発弾水中爆破処理をなさった第2掃海隊・掃海艇「うくしま」さん。
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油津港内、「ししじま」さんが「あおしま」さんのお隣にご到着。形成されてゆく「L字堅め」。「とよしま」さんは、どちらに着かれるのでしょう…。
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間隔が、かなり詰まって来ています。「うくしま」さん、油津港入港の角度になられていました。前方・後方同時進行です。片時も気を緩められません。かと云って、肩に思いっきり力を入れて、ガチガチで記録してはいません(失敗の元)。とにかく、気負って失敗しないよう。皆様の見事な「rise of NATIONS ride」を撮り切るのみ。冷静に。入港される皆様、どこにも「どたばた」等感じられません。微塵も。皆様、極めてクール。さあ…では、ここで投稿しましょう。
by guardianvein | 2011-01-07 23:34 | ┣平成22年度機雷戦訓練
新年早々にバテておりますが、何とか投稿出来ていますね。各ブログ、活発にアクセスがあります。最も詳細な投稿はこちら『gvein(別館)』。さあ、早速参りましょう。平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.13。
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これぞ美しいと云わずして何としますか。第五陣先頭は、下関よりお越しの海上自衛隊佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん。「685」。後方大島前を堅めるは、第2掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、「ひらしま」さん、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん。
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この見事な位置。幾度でも書きますが、これは映画のスチール写真ではないのです。映画やドラマの為にセッティングされた場面ではありません。
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とにかく「位置」です。新米見学者は、半径1.5m程度の範囲内に留まっています。と云うより、ほぼ動かない状態で撮っています。入港される掃海艦艇さんがたを「ほぼ定点」で記録しています。じっくり待ってはいますが、「極めて理想の位置」は、油津港に入港される掃海艦艇さんがたがお決めになる事。見事です。とにかく、見事な「位置」で入港されるのです。前日に油津港をロケハンし、例え厳しい逆光になろうと、この位置から撮ると決めた事が間違っていなかった事も判りました。油津港内が斜めに一望でき、赤白灯台が入り、油津港沖が見通せるのは、この地点のみ。ここを置いて他になし。ここでなければ、皆様の見事な陣形は記録出来なかったのです(白灯台下には行かれず、赤灯台防波堤では近過ぎ)。
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間もなく、「とよしま」さん、赤白灯台入港ラインを通過されます。遥か沖合には掃海母艦「ぶんご」さん。刻々と方向が変わっています。
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初めてお目にかかる「とよしま」さん。次第にはっきりとお姿が見えて参りました。「とよしま」さんと「うくしま」さん。この時、お二方続いて入港される事が判り、約10日前、関門海峡にて発見された機雷等9発の不発弾水中爆破処理の記事を思い出していました。
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「とよしま」さんのお姿が大きく見えて参ります。続かれる「うくしま」さん、「ひらしま」さん、「いずしま」さん、かなり間隔が近いですよ…難易度上がる事も判りました。更に距離を詰めて来られる筈です。第1掃海隊・第2掃海隊の皆様は、7月大湊で最も見学記録機会の多かった方々です。
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とても広々としている筈の油津港沖が次第に狭く見えて来ます。
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「とよしま」さん、油津港入港であります。時刻は10時10分。赤灯台、「とよしま」さん、「うくしま」さん、「ひらしま」さん、「いずしま」さん、見事な縦列です。
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静かに静かに「とよしま」さんが近づいて来られます。この後、「とよしま」さん、「rise of NATIONS ride1111」で、最も近い距離を通過されます。そして…後方は…
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続く、「うくしま」さん、「ひらしま」さん、「いずしま」さん、ますます間隔を詰めておられました。うう。スゴい間隔。この後、更に詰まります。
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「とよしま」さんも殆ど波を立てず、静かに穏やかに油津港内に進まれます。間もなくチップ埠頭前です。では、「とよしま」さん入港前編、ここで投稿しましょう。「rise of NATIONS ride1111」の画像を幾度も確認し投稿の為に作成していて、ありありと思い出される場面がありました。
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2010年7月陸奥湾で「1121backride」です。「まきしま」さん、「うくしま」さん。
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こちらも2010年7月陸奥湾「1121backride」です。「うくしま」さん、「なおしま」さん。失敗の連続であった大湊。ですが、その痛い教訓が生きました。日向灘・油津港で「リカバリー」となりました。「とよしま」さん入港にて、全9隻の掃海艇さんがた。まだまだ始まったばかり。
by guardianvein | 2011-01-06 00:02 | ┣平成22年度機雷戦訓練
あっと云う間に三が日が過ぎましたね…。今年は「お正月」がありませんでした。休養と画像作成と投稿の日々です。各ブログ、動いています。『日報』をご紹介して下さった『横須賀経済新聞』さんにて、2010年度年間PV(ページビュー)第1位を獲得致しました。大変多くの方々に各ブログをご覧戴き厚く御礼申し上げます。2011年度も変わらず、地道に着実にコツコツと見学記録投稿を続けます。では、平成23年度投稿を開始致します。平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.12。
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海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん、処分艇さん2隻と共に、油津港入港であります。後方には、続いて入港される、佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん。
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「入港ライン」通過であります。時刻は、午前10時丁度でありました。この地点が、最も近かったようです。引きの画像が多くなっておりますので、画像的に寄ってみましょう。
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「rise of NATIONS ride」では、reflexを使用しませんでした。後にこうして「画像的」に寄る事が可能な距離でしたので(念のため、防波堤には持参していました。数cut、reflexで撮影しています)。「ししじま」さん各地点にて、入港着岸準備をなさっている皆様のご様子が判ります。
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「ししじま」さん、処分艇さん2隻と共に、ゆっくり静かに入港されます。ご覧の通り、皆様それぞれの位置は、常に美しいのです。がちゃがちゃしていません。
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18まで引きます。520pixの画像では見えづらいかもしれませんが、点在される皆様はお判りになるかと。どうです。全景、ほぼ「理想の間隔」です。入港される「ししじま」さんteam、待機されている掃海艇さんがた、掃海母艦「ぶんご」さんまで、相当広範囲に渡る「配置」なのですが、実に美しいのです。美しいとばかり書いていると思われるかもしれませんが、美しいと云う事は整っていると云う事なのです。一般民間人的感覚からすると、「入港出来ればいいのだから、適当な処で待ってる」でも良いのです。が、実際には、それではユルい。7時間にも渡る長時間、記録を確認すると、「適当」いえ、「テキトー」な場面はありません。それが如何に重要な事であるか。詳細に記録を投稿しているのは、その「テキトー」が微塵も感じられない7時間を多くの方々に観て戴きたいのです。目指すは「金字塔」。詳細記録の「金字塔」です。
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めいっぱい引いておりますが、油津港の広さも記録しておきたかったのです。美しい景観と共に。油津港は、とても美しい港です。
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「日向的順光」。実際には、厳しい逆光です。黄砂の影響もあり、実際に撮っている際には、この時間帯のこの角度は、殆ど何が何だか判りませんでした。眩しくて。ですが、目眩みしている場合ではありません。
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続く、「685」。「とよしま」さん、真正面です。どんどん見学記録の難易度が上がってゆきます。間隔が詰まり始めています。「とよしま」さん後方には、やはり、見事な間隔で、掃海艇さん2隻。びったり同じ角度です。動画でなく、写真であるからこそ、より、その正確さ、美しさを目の当たりに出来ます。
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「ししじま」さん、チップダクト前を通過。間もなく、真横の位置です。
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「ししじま」さん処分艇さん。ほとんどシルエットになってしまっていますが、処分艇さんのお二方ともに「完全一致」。何もかも見事。ここで、「あ!」です。処分艇さんと云えば、吾妻島前。画像左端、赤灯台防波堤中間の「構築物」が写っています。この時には気付いていなかったのですが、2日後に間近に行き、「あッ!!!」であったのです。
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吾妻島前の解けぬ謎であった、「謎の小さな遺跡」。横須賀水中処分隊の皆様の背後に写っています。水中処分員・飽和潜水員の皆様の記録に存在している謎の構築物。自然の造形ではなく、人工の造形の跡です。
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第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さん水中処分員の皆様と「謎の構築物」(直近の吾妻島前の画像にて投稿)。何かの「跡」である事は判るのですが、往事のお姿が判らない。
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(画像追加)この日が、かなり良く見えていましたので。2009年7月8日。当時の横須賀水中処分隊の皆様と潜水医学実験隊の皆様。「謎の小さな遺跡」は潮の加減により、このように土台?から見えている時期と、完全に海に埋もれている時期があります。
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「もしや…」でした。しかし。こちらの油津港の「遺跡」。元は灯台で合っているでしょうか。処分艇さん・横須賀吾妻島前・水中処分員さん・油津が繋がった、と新米見学者が勝手に合点した事柄でした。「合致」。重要なのです。新米見学者的に。物事は数式のようになっていて、解けた時に「今現在は正しい」。さて…話が「遺跡」になってしまいましたね。戻します。「ししじま」さん入港です。
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「ししじま処分艇」さん、チップダクト前通過されます。何故に処分艇さんには「INDUSTRIAL」が合うのでしょう。海上自衛隊さんの見学記録を始めるまで、ゴムボートさんとインダストリアルは別世界でした。
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「ししじま処分艇」さん、砂山岸壁前を通過されます。処分艇さんとインダストリアル。処分艇さんと樹々の緑。吾妻島のようです。インダストリアルから樹々の緑へ。
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「ししじま」さん、真横の位置へ。不思議な事に大節鼻の山と「ししじま」さん、ぴったり同じです。だからどうした?と云われそうですが、何もかも「合致」するようにさえ思えるのです。今回の記録の数々が。「今年(平成22年度)の漢字一文字」、「合」も候補でありました。
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倉庫岸壁が入って参りました。ようやく、「ししじま」さん、「自然色」になりました。「ししじま」さんの目指す先は…
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この時、油津港沖方面には、続く「とよしま」さんが近づいて来られていました。真正面の位置です。後方の掃海艇さんがたも真正面です。見事な位置です。
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前方・後方ともに、全てが見事な位置で展開していました。油津港内では、L字堅めの陣形が形成されつつあります。
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最も奥にいらっしゃる「あおしま」さんより、「ししじま処分艇」さんまで、めいっぱい引いて。油津港は、本当に広々しています。
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本当に見事です。どの地点も見事です。後に700pixで投稿致しますので、その際、より良くご覧戴けますが、倉庫岸壁縦位置、びしッと2縦列となっています。序盤の入港時、何故、各掃海隊の皆様が3隻続けて入って来られないのだろう…と思っていたのです。
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この時、油津港内には、掃海艇さん全8隻。各掃海隊2隻ずつのL字堅めです。さまざま、新米見学者的に、その仕組みを想像します。出港時は、各掃海隊の皆様、3隻毎に続けて出て行かれますので。
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油津港内はL字。油津港沖は三角陣。「ししじま」さんに続き、「とよしま」さんの入港であります。ここからが、また大変見事であります。

今回の投稿は、各地点の記録を加え、少し長めに構成しました。連日各ブログ投稿していますが、まだまだ11月11日です。時間がかかりますが、しっかり投稿したいです。実際には、ブログではなく、site規模の記録数なのですが…。ただ、現在、site形式の作成が出来ない環境になっています。severは思いっきり空いているのですが、adobeがgoliveをなくし、dreamweaver(旧macromedia)にしてしまった事が原因です。1995年以来、徹頭徹尾adobe派でありましたので、絶対にdreamweaverは使わない、と頑固に避けていた報いでしょうか。何故、今更、dreamweaver?です。新たに購入しなくてはなりませんし(高額)。困りました。何とかしなくてはなりません。
by guardianvein | 2011-01-04 05:27 | ┣平成22年度機雷戦訓練
新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変多くの方々のご厚情を賜り心より御礼申し上げます。皆様のご健康とご多幸を「弥高に弥広に立栄えしめ給えと謹み敬ひも白す」であります。では、平成23年度投稿を開始致します。平成22年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練の為、宮崎県日南市油津港へ一斉入港された11月11日の記録ver.11。
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「処分艇さん2隻と共に入港される…」。ファインダ内より確認し、独り言を呟いていたかもしれません。周囲には、どなたもいらっしゃらなかったので(背後に時折、釣りのおぢさまがいらしていましたが)。黄砂に霞む油津港沖より、艦番号が見える距離に来られたのは、沖縄よりお越しの海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さんです。「691」。続く掃海艇さんも艦番号が見え始めました。「685」。下関よりお越しの海上自衛隊佐世保地方隊下関基地隊第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さんであります。
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掃海艦艇さんがたには、2隻ずつ処分艇さんがご所属です(もう1隻は、「処分艇」と云う名称でなかった事が判ったのですが、記憶がすッ飛びました…すみません…)。掃海部隊さんに欠く事のできぬ存在です。
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静かに静かに…「ししじま」さん、白灯台前へ。「ししじま」さんにお目にかかるのは初めてであります。新米見学者は、まだ沖縄へ行った事がありません。不思議な感覚でありました。
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静かにゆっくりと「ししじま」さん、近づいて来られます。幾度も書いていますが、本当に油津港、穏やかに静かであったのです。ぽかぽかと暖かく、目の前に大集結されている掃海艦艇さんがたがいらっしゃらなければ、うとうとと居眠りをしてしまいそうな程に穏やかな「春」のようでありました。が。殆ど片時も、ぽ〜っとなどしていられません。
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「ししじま」さんが白灯台前に来られる頃、油津港内では先に入港された「あおしま」さん、最も奥に当る地点へ向かわれていました。間もなく、岸壁にご到着です。前後同時進行なのです。片時もぼ〜っとしていられません。それにしても、油津港内は、実に視界明瞭。「現(うつつ)」です。「幻の彼方」の油津港沖より、掃海艦艇さんがた「現」となってゆくのです。映画やドラマのような展開であったかもしれません。映画・ドラマであれば、10地点からの記録が必要です。新米見学者の居る白灯台前の防波堤、赤灯台防波堤、潮位観測所前、大堂津手前の砂浜、国道220号、大島、津の峯頂上、油津港倉庫埠頭、油津港正面奥、大島上空空撮。しかも、リテイクなしの本番一発撮りですから、各地点のスタッフ、血圧上がりっぱなしであった事でしょう。
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1ヶ月以上が経過しようとしていますが、時間が経過するにつれ、冷静に記録の写真を幾度も確認しながら画像を作成しますが、とにかく、皆様の入港は見事と表現するより他にありません。詳細に投稿を続けるに従い、更に判って来た事があります。1投稿につき、ほぼ15cut以内2編構成になっているのです。良いと思われる場面を選び、画像を作成していますが、これまで、ほぼ「定数」なのです。「正確さ」が記録に克明に顕われているのです。最も顕著であったのは、11月14日の一斉出港時です。先に『ver.YB』へ大晦日に投稿しましたが、改めて画像を「集結」した際、皆様の出港が如何に正確であったかが、ありありと証明されました。恐ろしい程の正確さでした。震撼です。油津港内より出港された皆様、完全一致。完璧でありました。「恐ろしい程の正確さ」の証明です。少しくだけた表現となりますが、「何がスゴいって、全ての皆様の角度が全く同じ!!」。鳥肌が立ちました。敢えて画像を作成する際、レイヤー重ねの一致をさせませんでした。掃海艦艇さんがた1隻ごとに、単独で作成。前後の余白も敢えて測定せずに作成した結果が、「完全一致」です。海の上は道路のように線が引いてある訳ではありません。それなのに…。震撼・驚愕の正確さです。
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そして、何より美しいのです。高度な技術がなくして、「美しさ」は成立しません。拙い技術は、微笑ましくはあっても、美しくはありません。また、見事に波しぶきを蹴立てて航行される際も見事でありますが、今回の「rise of NATIONS ride」は、実に静かに進行しています。「ししじま」さんも、殆ど波を立てずに油津港を目指しておられます。歌舞伎や能の「摺り足」も彷彿とさせます。非常に難しいんですよ。摺り足。
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処分艇さんが1隻、「ししじま」さん後方に入られました。引いて「全景」。決して全景ではないのですが、掃海艦艇さんがた展開され、見える限りの全景です。右手、ぎりぎりっぱい、掃海母艦「うらが」さんのマストが入っています。
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間もなく「ししじま」さん入港ライン通過されます。「ししじま」さんにて、先頭の「つきしま」さんより8隻。全27隻の掃海艦艇さんがたが入港されますので、油津港沖には、19隻の掃海艦艇さんがたがいらっしゃるのです。黄砂の「幻」をまとっておられますが。
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あともう少し…「ししじま」さん入港まで、あともう少しです。「ししじま」さん、じっと前方をご覧になられているように思えるのは…
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この時、前方、油津港最奥部では、「あおしま」さんが着岸目前でありました。油津港正面埠頭の「基点」が「あおしま」さんです。「ししじま」さんは、「あおしま」さんのお隣に着かれるでしょう。
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「GO」。「ししじま」さん、油津港を目指し、前進。入港ラインまで、あと僅か。記録の写真のデータを確認すると、やはり入港時刻の正確さに驚く事になります。着岸ではなく、入港ライン通過時の時刻です。それは次投稿にて。
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「ししじま」さん、入港まで、あと僅か。続くは「とよしま」さんであります。

では、ここで投稿です。『よこすかカウントダウン2011』にて、今年も横須賀本港で新年を迎えましたが、つい数時間前の事のように思えるのですが、早くも2日が経過。時間が経つのは、本当に早くて驚きます。元日夜、2日昼間とやや体調不良にて休んでおりましたので、せっかくの新年が、まるでなかったのように思えます。日本海側では記録的な豪雪となっており、各地で被害が出ており、大変心配であります。
by guardianvein | 2011-01-02 23:10 | ┣平成22年度機雷戦訓練