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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

<   2011年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

現在、『日報』へ投稿を集中させております。今投稿は、先に『日報』投稿分を再編、掃海部隊の皆様にて構成致します。3月25日11時、防衛省さん発表資料をもとに記載順と致します。

2011年3月11日金曜日午后2時46分。三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近、深さ約24km(暫定値))を震源とする「東北地方太平洋沖地震」、後に「東日本大震災」発災。地震の規模はマグニチュード9.0。東北地方から関東までを未曾有の災害が襲いました。発災から2週間が経過した現在も「日本の力」を結集した救助捜索救援活動が続けられています。一人でも多くの大切な命が護られる事を切に切に願いながら投稿致します。そして、我が身を挺して活動にあたられている全ての皆様の無事を天に強く祈り、被災された全ての皆様の悲しみ、痛みを思い投稿致します。では、防衛省さん発表の『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(3月26日11時発表)』より、海上自衛隊さんの活動救助状況をもとに構成致します。大変厳しい状況下の被災地にて活動を続けられています。未曾有の被災地へ。
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神戸より掃海艇「まきしま」さん。気仙沼市長磯七半沢地区へ非常用糧食264個、ウィンナー240缶、オレンジスプレッド192本、たくあん缶144個、乾パン64袋、清涼飲料水200本、飲料水2L18本、さんま蒲焼120缶、パイン缶24個搬送、
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呉より掃海母艦「ぶんご」さん。宮城県気仙沼市立大島小学校・中学校の小学生22名、中学生21名、保護者5名への入浴支援実施。3月18日の掃海母艦「ぶんご」さん→哨戒・輸送ヘリコプターMH-53Eさん物資輸送の動画がYouTubeで見られます。動画windowのリンクをはろうと思ったのですが、こちらのブログでは表示が重くなるかもしれませんので、キャプチャーさせて戴きました。
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「人から人へ」。運ばれてゆく飲料水、生活物資。「人の力」です。厚木航空基地を飛び立ち、陸上自衛隊さん霞目駐屯地→洋上の掃海母艦「ぶんご」さん→気仙沼市沖の大島へ。1回目の輸送の時は、人の「鎖」は少し間が空いていますが、2回目には、次々と大島の被災者の方々が走って来られます。そして、MH-53E29号さんから物資を運ぶ車まで、隙間なく人の「鎖」が連なり、被災者の方々、消防団の方々など、多くの人々の手で「命の水」が運ばれてゆきます。これこそ「人の力」です。動画は10分に及びますが、もっと多くの映像(動画)を見る事が出来ると良いのですが…私たちは見ておかなくてはなりません。「人の力」の大切さを。懸命に続けられる救援支援活動を。

【3月25日午前6時現在】海上自衛隊さんサイトより
救援物資の輸送状況
糧 食:約210,000食
飲料水:約290,000L
毛 布:約11,500枚
ガソリン・軽油:約39,000L
灯 油:約74,000L
乾電池:約57,000本
人 員:医師11名、岩手DMAT5名
その他:衛生用品、生活用品等
(上記実績には各自治体等からの依頼物品は含まれていないそうです)

各艦艇に乗艦する移動衛生班の診療実績
移動衛生班:6個班
歯科班:1個班
診療実績:累計1,080名
(現在、宮城県東松島市の宮戸島・宮城県塩竈市浦戸諸島などの離島へ巡回診療を実施中だそうです)
by guardianvein | 2011-03-28 06:02 | 東日本大震災 災害派遣
現在、『日報』へ投稿を集中させております。今投稿は、先に『日報』投稿分を再編、掃海部隊の皆様にて構成致します。3月25日11時、防衛省さん発表資料をもとに記載順と致します。

2011年3月11日金曜日午后2時46分。三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近、深さ約24km(暫定値))を震源とする「東北地方太平洋沖地震」、後に「東日本大震災」発災。地震の規模はマグニチュード9.0。東北地方から関東までを未曾有の災害が襲いました。発災から2週間が経過した現在も「日本の力」を結集した救助捜索救援活動が続けられています。一人でも多くの大切な命が護られる事を切に切に願いながら投稿致します。そして、我が身を挺して活動にあたられている全ての皆様の無事を天に強く祈り、被災された全ての皆様の悲しみ、痛みを思い投稿致します。では、防衛省さん発表の『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(3月25日11時発表)』より、海上自衛隊さんの活動救助状況をもとに構成致します。大変厳しい状況下の被災地にて活動を続けてられています。未曾有の被災地へ。
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横須賀より掃海艦「やえやま」さん。宮城県雄勝荒地区へタオル10枚、ティッシュ10個、乾電池40個、洗剤2個、食器洗剤4L、漂白剤1本、ロウソク40本、ウェットティッシュ30個提供、宮城県雄勝小指地区へ缶飯48個、副食缶詰96個、乾電池60個、洗剤2個、漂白剤1本、ロウソク40本、タオル6枚、紙おむつ352枚、粉ミルク4缶、おしりふき24個提供、宮城県雄勝大室地区へ米10kg、副食缶詰192個、消毒用エタノール3個、洗剤2個、木炭18kg、タオル13枚、ウェットティッシュ26個提供。
前回投稿にも書きましたが、救援物資の内訳は本当に切実です。「洗剤?」と思われるかもしれませんが、被災地では食器を洗う事が出来ない地域もあり、ティッシュ等で拭いて使っておられると報道で知りました。毎日届けられる物資の内訳、数量をみるごとに、その切実さが痛切に伝わって来るのです。大量の物資が届いている避難所もあれば、日々、懸命に地道に、このようにして届けられている地域もあるのです。
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神戸より掃海艇「くめじま」さん。搭載艇にて門前公民館へ缶飯240個、副食缶詰768個、乾パン128個、水128L、醤油18L他生活用品等提供、岩手県大船渡市泊里集落へ非常用糧食432食、副食481食、乾パン128食、醤油18L他生活用品等提供、岩手県陸前高田市唯出集落へ非常用糧食480食、副食768食、乾パン128食、水120L、醤油18L他生活用品等提供、

3月24日より、これまでの投稿に追記を重ねる形ではなく、防衛省さん発表日付毎に投稿致します。日付毎の短い投稿となります。「速報」としての投稿ともなりますので、少しずつでも各日、追記したいと思っております。
by guardianvein | 2011-03-28 06:00 | 東日本大震災 災害派遣

今投稿は『日報』投稿分を一部修正転載致します。前回投稿は非公開とし、こちらを最新と致します。
2011年3月11日金曜日午后2時46分。三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近、深さ約24km(暫定値))を震源とする「東北地方太平洋沖地震」、後に「東日本大震災」が発生しました。地震の規模はマグニチュード9.0。東北地方から関東までを未曾有の災害が襲いました。現在、「日本の力」を結集した救助捜索救援支援活動が続けられています。3月24日12時防衛省さん発表では、自衛隊さんによる救助者は、19,300名。一人でも多くの大切な命が護られる事を切に切に願いながら投稿致します。そして、我が身を挺して救助捜索救援活動にあたられている全ての皆様の無事を天に強く祈り続けております。では、防衛省さん発表の『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(3月24日12時発表)』より、海上自衛隊さんの活動救助状況をもとに構成致します。発災から12日間、大変厳しい状況下の被災地で活動なさっています。未曾有の被災地へ。掃海部隊全19隻。全ての皆様です。
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横須賀より掃海艦「やえやま」さん。掃海部隊で、最も速くに被災地に到着された事と思います。日本が、海上自衛隊さんが世界に誇る「掃海技術」を擁する掃海部隊の先陣となりました。今回は「機雷掃海」ではありませんが、第二次世界大戦後より、今に至るまで、「航路啓開」海上交通の安全の為、約55,000に及ぶ残存機雷、不発弾などの処理を続けられている皆様です。掃海艦・掃海艇さんには、「海の爆発物処理班=EOD員」の皆様もご所属です。皆様、ダイバーさんです。平成4年7月12日、奥尻島をはじめ、沿岸に大津波による激甚な痛ましい被害をもたらした北海道南西沖地震の際にも掃海部隊・EOD員の皆様は災害派遣活動の任務に就かれています。
【032232238追記】21日、宮城県女川町高白浜へガムテープ3個、油性マジック39本、ビニールテープ3個、ボールペン10本提供、雄勝湾尾浦地区へ乾パン256、主食缶詰24、スプーン100本、ガーゼ3箱提供、御前地区へ乾パン64、主食缶詰48、オレンジスプレッド72、指ヶ浜地区へ乾パン32、主食缶詰48、懐中電灯3、乾電池60、水浜地区へ懐中電灯2、乾電池20、洗剤2、食器洗剤5、消毒用エタノール5本、滅菌ガーゼ2箱、三角巾5袋、さらし2反、呉壺地区へ米25kg、水50L、主食缶詰216、副食缶詰240、乾電池80、ロウソク32本、トイレットペーパー80個搬送、23日、水浜地区へ紙おむつ110枚、粉ミルク2缶、生理用品22枚、おしりふき8パック、ウェットティッシュ30個、タオル5枚提供

救援物資の内訳はあまりに切実です。テレビの報道などでは、ある避難所には物資が溢れ、「食事も充分」と仰る被災者の方々が映像が流され、安堵致しましたが、発災から今日で2週間。陸路の交通も可能になりつつありますが、全ての地域で「充足」しているとは思えません。民放テレビ局では、いつもの賑やかなバラエティ番組やコマーシャルが放送され始めていますが…。違和感があります。「やえやま」さんが救援物資を届けられている雄勝湾の映像を幾つか動画で確認しました。痛ましい限りです。大変な被害です。「三陸…そう云えば…」と調べてゆくうちに、東北地方太平洋沖地震発生の2日前の3月9日午前11時45分にも、三陸沖でマグニチュード7.2、宮城県北部で震度5弱の地震が起きていました。その際にも、津波が発生し被害が出ていたのです。「チリ地震(2010年2月)の時より被害は限定的」と地元のお方は安堵されていたのですが、1年前の津波と2日前の津波を遥かに超える大津波が襲いかかるなど、誰が「予知」出来たでしょう。9日の地震は「本震」ではなかったのです。「余震」。突如、私たちを襲う災害の恐ろしさ、津波の恐ろしさ。9日の地震直後には、自分の携帯電話にも津波注意報のメールが届きました。「3F以上の頑丈な建物に移動して下さい」。東北地方太平洋沖地震では、3Fを超える大津波が美しい海岸線を、そこに暮らす人々の幸せな日常を呑み込みました。
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東北地方太平洋沖地震発生から今に至るまでの12日間、被災地は晴天が続いていた訳ではありません。雨が降り、雪が降り…真冬の天候の洋上でも、皆様、懸命の活動を続けられている筈なのです。
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「海の爆発物処理班=EOD員」の皆様は漆黒のゴムボートを駆使し、救助捜索救援活動にあたられている事と思います。横須賀地区だけでも、50名を超えるEOD員さんがいらっしゃるのです。既に被災地にて活動しておられる掃海艦「やえやま」杉山艦長、掃海艇「みやじま」井口艇長のように、艦長・艇長ご自身がEOD員さんでいらっしゃる場合もあります。横須賀地区だけでも50名を超え、掃海部隊全29隻の掃海艦艇さんがたには、それぞれ4名のEOD員さんがご所属です。海上自衛隊さん全体では、EOD員さん300名近いと思われますし、飽和潜水員さんも大変大勢いらっしゃるのです。海上自衛隊さんには世界に誇る高度な技術をお持ちのダイバーさんが大変大勢いらっしゃるのです。
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横須賀より…なのですが、今回、シンガポールにての合同訓練へ向かわれる途中、急遽引き返し被災地へ向かわれた掃海艦「はちじょう」さん
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呉より…なのですが、「はちじょう」さんと共に、シンガポールにての合同訓練へ向かわれる途中、急遽引き返し被災地へ向かわれた掃海母艦「ぶんご」さん。海外への救援物資を運んだ実績がおありです。神奈川新聞さんの記事によると、「ぶんご」さんは13日夕方に横須賀から被災地へ向けて、救援物資の缶詰約9,000個、乾パン約7,000個、毛布約10,000枚、ガソリン4,000Lを積み出港したそうです。EOD員(海の爆発物処理班=ダイバーさん)の皆様は被災地にて海中や岸壁付近の捜索されるそうです。14日、牡鹿半島の被災者へ糧食1,800食、水約1t、田代島へ糧食180食輸送、搭載艇にて気仙沼東湾の被災者へ軽油10,200L、ガソリン200L、飲料水600L、非常用糧食10,032食、毛布200枚等日用品提供、衛生班は東湾被災者130名・大島小学校被災者50名へ診療等支援実施、補給艦「おうみ」さんより「うらが」さんへMH-53Eにて主食缶詰7,680食、副食缶詰7,680食、飲料水2L6,720本、災害用組立式トイレ15、災害用排泄物収納袋2個、防災用テント1張搬送、搭載艇にて気仙沼市へ缶飯2,904個、乾パン3,008提供、気仙沼市大島へ灯油ドラム缶18、灯油ドラム缶4、ガソリンドラム缶1、ポリ容器200個、テント17張搬送、MCH-101にて八戸より「ぶんご」さんへ救援物資1,2t搬送
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日本が、海上自衛隊さんが世界に誇る「掃海技術」を擁する掃海部隊の皆様。全29隻いらっしゃるのですが、続々、被災地へ。佐世保より、掃海艇「ひらしま」さん。19日より(女川町)小泉湾石浜地区集会所等へ米75kg提供、追波湾荒地区へガソリン20L提供
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佐世保より、掃海艇「たかしま」さん。石巻市伊勢畑、上・下雄勝地区へ毛布20枚、乾電池100個、懐中電灯提供
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神戸より掃海艇「つきしま」さん。17日、気仙沼東湾神止地区被災者150名へ主食缶詰168、副食缶詰244、飲料水168+168本、電池150個、赤飯168個、牛肉缶詰144個、おにぎり150個輸送。「輸送」と云っても…多分、「人の力」で運んだのだと思うのですが…。昨日、NHKさんの映像で初めて目にしました。LCACさんから降ろされた物資を海上自衛隊さんの皆様が、背中に「搬出袋(正確ではないかもしれません)」と書かれたずっしりと重たそうな大きな袋(リュック状の)を背負い、黙々とまだ水の引かぬ地区を歩いて行かれました。あまりに被害が広範囲に渡り、また激甚である為、報道も追いつかず、このような光景が放送される事は殆どありません。僅か数秒でありましたが、「人の力」で輸送されている事も判りました。22日、神止地区へ非常用糧食480食、灯油18L、乾パン192食提供、津本地区へ灯油18L提供、
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神戸より掃海艇「くめじま」さん。20日、つきしま・くめじま・まきしま(42掃隊)大船渡湾にて海保測量船「昭洋」へ航路港湾啓開支援実施。
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神戸より掃海艇「まきしま」さん。22日磯草地区へ非常用糧食240食、灯油36L、乾パン64食提供
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舞鶴より掃海艇「まえじま」さん。補給艦「とわだ」さんより、ガソリン120L、軍手50、粘着テープ50巻、ゴム手袋31、ゴミ袋60枚3個、洗剤、防護衣、ポリタンク24、トイレットペーパー96個搬送
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函館より掃海艇「とびしま」さん
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舞鶴より掃海艇「ながしま」さん。補給艦「とわだ」さんより、ガソリン140L、ゴム手袋33、ゴミ袋60枚3個、洗剤、防護衣等、ポリタンク47個搬送
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横須賀より掃海艇「のとじま」さん(3月20日現在、横須賀に戻られています)。
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函館より掃海艇「ゆげしま」さん
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横須賀より掃海艇「つのしま」さん。補給艦「とわだ」さんより、ガソリン200L、粘着テープ10巻、ゴミ袋60枚1個、洗剤、防護衣、ポリタンク6、ブルーシート6枚、給油ポンプ2本搬送
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下関より掃海艇「なおしま」さん。18日、宮城県女川町尾浦地区の被災者180名へ主食缶詰288、副食缶詰288、日用品提供。立浜地区へガソリン18L輸送
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下関より掃海艇「とよしま」さん。19日、宮城県石巻市立浜地区(龍澤寺)の被災者へガソリン18L提供、雄勝クリーンセンターの被災者へガソリン18L提供
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呉より掃海艇「あいしま」さん
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沖縄より掃海艇「あおしま」さん
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呉より掃海艇「みやじま」さん。
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沖縄より掃海艇「ししじま」さん。掃海艦さん、掃海艇さんがたには1〜2隻、掃海母艦さんには、より多くのゴムボートが積まれています。海の爆発物処理班=EOD員さんがたが駆使されるのですが、救助・搬送・輸送の際の大変重要な存在です(防衛省さん発表資料では「搭載艇」)。
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呉より掃海管制艇「さくしま」さん(727)。21日搭載艇にて狐崎浜へ乾電池120個提供
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【03221451追加】現在、海上自衛隊さんsiteへのアクセスに時間を要しますので(回線が重くなっています)、画面キャプチャーさせて戴きました。災害派遣活動中の記録にEOD員さんがたのお姿が。画像右上。「Y-EOD」。横須賀警備隊のEOD員さんがたです。どなたか判りました。すぐに。EOD員さんがたは「海の爆発物処理班」。ゴムボートで灯油を搬送されています。お顔ぶれが判る事で、より一層「現実」が迫って参ります。
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そして、「爆発物処理班=EOD員」さんが駆使される「搭載艇(ゴムボート)」。こちらは掃海艦「やえやま」さん艦長チーム。高速ですし、内火艇さんよりも更に浅い地点まで入ってゆく事が出来ます。掃海艦さんは2隻のゴムボートを積んでいます。そして、何より、「EOD員」さんがいらっしゃるのです。皆様は、ダイバーさん。そして、爆発物処理のみではなく、救助もされます。

現在、掃海部隊の皆様のみでも、全21隻(3月24日12時発表では全19隻)。掃海部隊さんは全29隻。多くの掃海部隊の皆様が大規模災害地震派遣活動の任務に就かれています。捜索・輸送・提供・航路啓開支援に全力をあげられています。洋上での活動はなかなか報道されません。どうぞ、皆様、最大限の応援を心よりお願い申し上げます。
by guardianvein | 2011-03-25 02:46 | ┣掃海部隊
このような投稿をする日が遂に来てしまいました。自宅は東京電力管内にある為、現在、節電を考慮し、投稿を『日報』へ集中させておりますが、こちら『gvein(別館)』へ、『日報』版2投稿分を再編し、投稿致します。
【1306追記】未だ余震が続き、日本各地で地震が頻発しています。海面変動が起きる事も予想されます。『YOKOSUKA軍港めぐり』運航に関しましては、最大限の安全を期して、3月25日金曜日まで欠航との事ですが、逐次、株式会社トライアングルさんサイトをご確認下さい。

2011年3月11日金曜日午后2時46分。三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近、深さ約10km(速報値))を震源とする「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。後に「東日本大震災」。地震の規模はマグニチュード9.0。東北地方から関東までを未曾有の災害が襲いました。現在、「日本の力」を結集した救助捜索救援活動が夜を徹して続けられています。3月16日12時防衛省さん発表では、自衛隊さんによる救助者は、19,300名。一人でも多くの大切な命が救われる事を切に切に願いながら投稿致します。そして、我が身を挺して救助捜索救援活動にあたられている全ての皆様の無事を天に強く祈り続けております。では、防衛省さん発表の『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(3月16日12時00分現在)』より、海上自衛隊さんの救助状況をもとに構成致します。未曾有の被災地への海上自衛隊さん派遣部隊の皆様を発表資料記載順に、掃海部隊の皆様を投稿致します。
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横須賀より掃海艦「やえやま」さん。掃海部隊で、最も速くに被災地に到着された事と思います。地震発生約20分前、自分は「やえやま」さんの前に数分間おりました。日本が、海上自衛隊さんが世界に誇る「掃海技術」を擁する掃海部隊の先陣となりました。今回は「機雷掃海」ではありませんが、第二次世界大戦後より、今に至るまで、海上交通の安全の為、約55,000に及ぶ残存機雷、不発弾などの処理を続けられている皆様です。掃海艦・掃海艇さんには、「海の爆発物処理班=EOD員」の皆様もご所属です。皆様、ダイバーさんです。平成4年7月12日、奥尻島をはじめ、沿岸に大津波による激甚な痛ましい被害をもたらした北海道南西沖地震の際にも掃海部隊の皆様は災害派遣活動の任務に就かれています。
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横須賀より…なのですが、今回、シンガポールにての合同訓練へ向かわれる途中、急遽引き返し被災地へ向かわれた掃海艦「はちじょう」さん。
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呉より…なのですが、「はちじょう」さんと共に、シンガポールにての合同訓練へ向かわれる途中、急遽引き返し被災地へ向かわれた掃海母艦「ぶんご」さん。海外への救援物資を運んだ実績がおありです。神奈川新聞さんの記事によると、「ぶんご」さんは13日夕方に横須賀から被災地へ向けて、救援物資の缶詰約9,000個、乾パン約7,000個、毛布約10,000枚、ガソリン4,000リットルを積み出港したそうです。EOD員(海の爆発物処理班=ダイバーさん)の皆様は被災地にて、海中や岸壁付近の捜索されるそうです。
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日本が、海上自衛隊さんが世界に誇る「掃海技術」を擁する掃海部隊の皆様。全29隻いらっしゃるのですが、続々、被災地へ。佐世保より、掃海艇「ひらしま」さん。
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佐世保より、掃海艇「たかしま」さん。
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神戸より掃海艇「つきしま」さん。
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舞鶴より掃海艇「まえじま」さん。
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神戸より掃海艇「くめじま」さん。
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函館より掃海艇「とびしま」さん。
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神戸より掃海艇「まきしま」さん。
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舞鶴より掃海艇「ながしま」さん。
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横須賀より掃海艇「のとじま」さん。
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函館より掃海艇「ゆげしま」さん。
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横須賀より掃海艇「つのしま」さん。
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下関より掃海艇「なおしま」さん。
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下関より掃海艇「とよしま」さん。
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呉より掃海艇「あいしま」さん。
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沖縄より掃海艇「あおしま」さん。
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呉より…なのですが、今回、シンガポールにての合同訓練へ向かわれる途中、急遽引き返し被災地へ向かわれた掃海艇「みやじま」さん。
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沖縄より掃海艇「ししじま」さん。掃海艦さん、掃海艇さんがたには1〜2隻、掃海母艦さんには、より多くのゴムボートが積まれています。海の爆発物処理班=EOD員さんがたが駆使されるのですが、救助・搬送の際に重要な存在です。
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呉より掃海管制艇「さくしま」さん(727)。現在、掃海部隊の皆様のみでも、全21隻。掃海部隊さんは全29隻。ほぼ全ての掃海部隊の皆様が大規模災害地震派遣活動の任務に就かれています。

以下、2011年3月13日『日報』投稿分
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田浦中学校前には、掃海艇「つのしま」さん。
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その前方には、掃海艇「のとじま」さん。「のとじま」さんの傍らに黒いゴムボートが見えます。海上自衛隊さんの「爆発物処理班=EOD員」さんがたが駆使されるゴムボート。重要な存在です。
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艦船補給処前には、掃海艦「やえやま」さん。掃海艦さんがたは、2隻のゴムボートを積んでいます。「爆発物処理班=EOD員」さんが駆使されるゴムボート。大津波が海辺を襲い、家屋、車輛、何もかも呑み込みました。海岸線付近は、痛ましい残骸で埋め尽くされています。大柄な艦艇さんがたは近づけない海岸線付近、津波の残した海水の引かぬ陸地までゴムボートは入る事が出来ます。
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掃海艦「やえやま」さんとイージス護衛艦「ちょうかい」さん内火艇さん。内火艇さんも重要な存在です。既に、「ちょうかい」さんは、津波に押し流され、福島県沖15kmを漂流していた男性を無事救助されました。こちらの内火艇さんの映像をご覧になられましたでしょうか。また、「たかなみ」さんの内火艇さん2隻が孤立した被災者27名を救助されたそうです。
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護衛艦さんがたは、2隻の内火艇さんを積んでいます。1隻に20名ほど載れるそうですので、救助の際の重要な存在です。
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内火艇さんがたは、大柄の艦艇さんがたが入れない、通れない地点に入ってゆく事が出来ます。
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そして、「爆発物処理班=EOD員」さんが駆使されるゴムボート。こちらは掃海艦「やえやま」さん艦長チーム。高速ですし、内火艇さんよりも更に浅い地点まで入ってゆく事が出来ます。掃海艦さんは2隻のゴムボートを積んでいます。そして、何より、「EOD員」さんがいらっしゃるのです。皆様は、ダイバーさん。そして、爆発物処理のみではなく、救助もされます。
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こちらは、NISSAN CUP神奈川トライアスロン大会のスイム競技の際、警備救助をなさった横須賀水中処分隊の皆様。体調不良により競技を続けられなくなった選手の方をゴムボートで搬送。
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ゴムボートは、上陸出来る程です。また、10名ぐらいは載る事が出来ます。
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しかも、EOD員さんはゴムボートを担いで歩かれたりもします。ゴムボートと云っても、私たちがよく知るマリンレジャーのゴムボートとは違います。決して軽くはありません。むしろ、かなりの重量があります。桟橋に引き揚げられる際は、小型のクレーンを使います。
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何事かあり、ゴムボートさんがひっくり返っても問題ありません。自力で復旧できます。
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さまざまな障害があり、ゴムボートさんのエンジンがかけられない場合でも、オールで漕いでゆかれます。かなりの馬力で。EOD員さんには、これまでの実績があります。昭和41年2月4日羽田沖に全日空機が墜落、救助活動。昭和57年2月9日羽田沖に日本航空機が墜落、救助活動。平成4年7月12日北海道南西沖地震災害に対する災害派遣。北海道南西沖地震の際は、大津波が奥尻島を襲い、激甚な被害と大変多くの大切な命が津波に奪われました。今回も、EOD員の皆様が被災地へ向かわれているのですが、まだ詳細が判っていません。長浦港にいらした掃海艦「やえやま」さん、掃海艇「のとじま」さん、「つのしま」さんは勿論、土曜日の朝現在の確認ですが、出港されています。
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2011年3月12日早朝の横須賀本港。全ての艦艇さんがたが出港されていました。どなたもいらっしゃらない横須賀本港を初めて目にしました。長浦港へも行きたかったのですが、津波などがやって来た場合、横須賀で一睡もせずに朝を迎えていましたので、避難する体力があるとは思えず断念しました。横須賀本港、長浦港に一隻の艦艇さんがたもいらっしゃないと云う状況はあり得ないのですが、あり得ない激甚な災害が起きたのです。現在、昼夜を違わず総力を結集した救助捜索救援活動が行われています。一人でも多くの大切な命が救われる事を切に切に願い、そして、我が身を挺して救助捜索救援活動にあたられている全ての皆様の無事を天に強く祈り続けております。

また、現在、節電の為、エアコンを止めています。皆様も節電を。電力が必要な地点へのご配慮を。
by guardianvein | 2011-03-17 13:49 | 東日本大震災 災害派遣
現在、例年通り会計士叔父の確定申告手伝いをしております。幸い、体調はほぼ復調致しましたが、非常に時間が詰まっている状態であります。3月いっぱいは記録先行となり、こちら『gvein(別館)』の投稿も停止しておりますが、何卒ご理解の程を重ねてお願い申し上げます。こちら『gvein(別館)』では、平成22年度機雷戦訓練の投稿を続行致しますが、本日は特別に『日報』版の速報を入れます。転載となりますが、詳報は『日報』へ投稿致します。

本日早朝の横須賀は、大変美しい晴天でありました。3月6日午前8時38分。海上自衛隊掃海隊群第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さん、シンガポールにての訓練へ向けて、長浦港は「30(さんまる)埠頭」=「NP-1桟橋」より出港されました。まだ帰宅直後ですので、速報にて投稿致します。
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美しい青空のもと、掃海艦「はちじょう」さん。少し長い期間、横須賀をお留守にされます。しばらくの間は『YOKOSUKA軍港めぐり』にてお目にかかれなくなりますが、遥か南の海にいらっしゃるお姿に思いを馳せて下さい。
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お隣には、掃海艦「やえやま」さん。福本掃海隊群司令を筆頭に、ずらり皆様勢揃いされ、「はちじょう」さんをお見送りされます。錚々たるお顔ぶれであります。
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お見送りする「やえやま」さん艦橋には、福本掃海隊群司令、やえやま杉山艦長、相沢掃海隊群作戦幕僚。らっぱの音(ね)が長浦港に響き渡ります。
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さあ…いよいよ出港です。「はちじょう」さん、桟橋を離れられました。桟橋で見送られるご家族の皆様へ色とりどりのテープが飛びます。
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「はちじょう」さんの皆様、どうぞお気をつけて!無事の「凱旋」を心よりお待ち申し上げております。
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「303」の向かう先は、空どこまでも美しく。
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「はちじょう」さんの皆様、一斉に「帽振れ」であります。
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ゆっくり、ゆっくりと…「はちじょう」さんが出てゆかれます。
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「やえやま」さんでも、一斉に帽振れ!であります。上甲板にずらり整然と整列されているのは、「やえやま」さん、「つしま」さんの皆様。
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「はちじょう」さん、桟橋を離れ、長浦港へ進まれます。いつもは、高速で出てゆかれるのですが、今日は、ゆっくりと。静かに滑るように出てゆかれます。
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「はちじょう」さん、「YOKOSUKA MOTHER」掃海母艦「うらが」さんへ、「では、行って参ります」と仰られているように思えました。少し見えづらいかもしれませんが、「つしま」さんのお三方が処分艇さん上よりお見送りです。
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晴れ晴れしくも心あたたかく、そして…とても切なかった場面です。「彼」を見送る「彼女」の後ろ姿が切なくて。思わず、涙が出ました。貰い泣き。でも、大丈夫。待っている時間は長く感じられるものですが、笑顔で戻られた時の嬉しさは、何事にも代え難いでしょう。
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しばしのお別れを惜しむかのように、ゆっくりと「はちじょう」さんが東京湾へ進まれます。「301」に見護られて。
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「はちじょう」さんのお姿が遠ざかる頃、福本掃海隊群司令は、お見送りに来られたご家族の皆様がたに気遣いのお言葉をかけられていました。そのお心遣いに、ご家族の皆様も安堵された事でしょう。
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出港前には、「はちじょう」さんのお三方が見事な「八丈太鼓」をご披露されました。
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シンガポールにての文化交流の際には、ますます磨きがかかっている事でしょう。揃いのハッピにねじりはちまき。「日本の心」。

「はちじょう」さん、シンガポールへ向けて出港されました。冒頭にも書きましたが、まだ帰宅した直後ですので、本当に駆け足の速報であります。私事で恐縮ですが、実は…寝ないでお見送りに向かいました。少しだけ休ませて下さい。
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お見送りの為、早朝の田浦倉庫群に着いた頃、空には3つの太陽。「三重の太陽」です。「幻日」と云う現象ですが、珍しい事です。掃海艦さんがたの艦番号は「301」「302」「303」。独り勝手にその符合に驚いていました。
by guardianvein | 2011-03-06 14:11 | ┣掃海部隊