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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

<   2012年 02月 ( 16 )   > この月の画像一覧

投稿待機しておりましたが、再開します。弥生を目前にしてもなお、厳しい冷え込みの早朝に。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の始まり告げる「0130一斉入港」詳細投稿第12回。お待たせ致しました。2011幻影制圧封印…そして昇華。「しんがり」第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん入港が始まります。
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辺りは静寂。シャッター音と打ち寄せる静かな波音だけの世界。徐々に「あおしま」さんのお姿が大きく見えて参ります。暖かい陽を雲が覆い、やや暗く白い視界が静寂さを際立たせていたようにも思い出されるのですが、マストの自衛艦旗と隊司令旗が鳥羽方面いっぱいに張っています。強風であった事が判るのですが、記憶では「静寂」。視界は明瞭。葛藤の荒波渦巻いた数時間。「しんがり」の「あおしま」さんのお姿が大きく見え始めた事で、葛藤の大時化が急速に凪ぎ、「静寂」と記憶しているのかもしれません。
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「あおしま」さん、十分寄れる距離に入られていましたが、敢えて引いていました。「静寂」。新米見学者を圧するかのように林立し聳えていた「幻影の神殿」、最早、マッチ棒の集まりのように小さく。静寂の中に幾筋もの細い糸が張り詰めているかのような光景。何処にも乱れがない。遠き遠き幻影。遠くになりにけり、囚われた幻の都市。
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「幻の都市」は、新米見学者憧れの栄華の都。いつも海の彼方には憧れの都市。「industrial」。遠い陽射し。雲を纏う幻の都市。失われた時が流れる永遠の都市。眠らない都市。終わりなき永遠の都市。でも、それが「罠」。今を見失う。80年代を生き続けて(追い続けて)しまう。
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間もなく、「あおしま」さん松阪2赤前へ。自らが創り出した幻影神殿の支柱。「あおしま」さんを前に、かくもか細く。
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新米見学者には、鵜戸神宮の赤い灯籠にも見える灯浮標。「松阪2赤」。松阪港入港を知らせる赤き海の標。
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いざ。松阪港へ参る。この時、「あおしま」さんより、このように見えていた筈です。松阪の港、大口の港、松阪インダストリアル、松阪の街、そして、美しく織り重なる山々。2010年、第41掃海隊水中処分員さんがたと松阪方面。
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「あおしま」さん、「松阪2赤」通過。消え入りそうな幻影の都市。圧倒する存在感。
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「THE PHANTOM RECORDS 2011」覆い尽くす大きさ。呪縛の幻影消滅。
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そして、蜃気楼に融けゆく。炎に融ける細い蝋燭のように。ファインダ内いっぱいに近付く「あおしま」さんの大きさ、近さ。黄に黒丸の旗が揚がりました。旗が揚がる、あの独特の音は参拝の鈴のよう。ここは鈴の音の湊。0130一斉入港最至近距離の記録地点ならでは。
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「…近い」。呪縛の幻影が完全にふッ飛んだ瞬間でした。視界は「あおしま」さん前方でいっぱい。濃淡月白(伝統色「月白(げっぱく)」一色の視界に緋色が現れた事に気付きました。
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「?動いた?」。緋色付近が動いています。これほど近くとも、ファインダ内は細かいのです。寄ってみます。
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「圧勝」とばかりに、でした。遠き南の海・暖かき沖縄より第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。杉山第46掃海隊司令と中村さんでありました。昨年11月、宮崎県油津港以来ですね。あの頃は初夏のようでした。冷たい蒼い炎、完全消滅!「制圧」「圧勝」。
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加えて、「あおしま」さんを迎える松阪の空、先ほどまで厚い雲に覆われていたと云うのに、突如、青空へと変わりつつありました。
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「どうだね」。圧勝でしたね。そうです。記念撮影なさって下さい。その位置からであれば、見事な松阪インダストリアルと松阪の街、美しい山並みが記録出来る筈です。「あおしま」さんが目指す、美しい松阪…三重県の素晴らしい景観が写し出される筈です。これより11日間、「掃海の港」となる松阪港と掃海艇さん。揺れに揺れた厳しい北上であった第46掃海隊さん、余裕の圧勝入港となりました(何もかも飛び交いそうな揺れであったとお聴きしました)。
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ああ、信じられない…青空です。「あおしま」さん、美しい青空をも呼ぶが如く。到底、晴れるとは思えなかった厚い雲が消えつつありました。
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白く光り浮かび上がる「津industrial」。ユニバーサル造船さん。
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今回、唯一となった「あおしま」さんの真横の位置。さあ、松阪港に入港です。
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松阪港へ…松阪へ…。「あおしま」さん、松阪港へ初の入港ではなかったでしょうか。
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ベルライン防波堤、ベルライン旅客ターミナル、そして、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、「なおしま」さん、第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さん、「つしま」さんのお姿も入って参りました。
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ご到着準備の前甲板の皆様。間もなく、松阪港ですよ…そうですよ…昨年11月の油津にて。「掃海部隊食堂もしくはEOD食堂」で、お会いした「あおしま」さん乗員のお方の言葉が思い出されました。「松阪に行ってみたいっさぁ〜。名古屋に行ってみたいっさぁ〜」。叶いましたね。間もなく松阪港ですよ。
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何と。青空は、「あおしま」さん真横を通過時のみであった事が判ります。松阪の街の背後の山並み、雪が降っていそうです。「あおしま」さんの皆様がいらした沖縄。当時でも、20度近くの気温であったと思います。この日の最高気温は6.5度(津の数値)。平均3.4度です。西北西の風、最大瞬間で10m/s。陽が翳り始めていますので、掃海艇さん上での体感気温は0度近くであったのでは。その気温差、約20度に達します。
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ベルライン岸壁先頭の第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さん、第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さんのお姿も入って参りました。「あおしま」さん、松阪港入港。この頃には、北岸壁最強助っ人「インダストリアルお父ちゃん」が迎えに来て下さっていましたが、一緒に「あおしま」さんの松阪港ご到着を迎えられていました。「沖縄から遥々来たんやな〜」。
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北岸壁の水中処分母船YDT03号さんのお姿も入って参りました。0130一斉入港、唯一の入港を追う形での記録へと変わりました。
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美しい山並み。雪が降に降り注ぐのは、細かい白い雪のようです。雨ではないように見えます。沖縄よりお越しの掃海艇さんと雪。昨年の東日本大震災災害派遣の際も降りしきる雪の中、「あおしま」さんは懸命の捜索活動・救援支援活動をなさっていた事でしょう。
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ベルライン岸壁後方よりの全景。整然とベルライン岸壁を堅められる掃海艦艇さんがた。「うわじま型掃海艇」さんより「やえやま型掃海艦」さん、「すがしま型掃海艇」さんまで。歴代掃海艦艇さんがた。
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黄に黒丸の旗が揚がっているのは、「あおしま」さんと「うくしま」さん。双方艦橋横に多くの方々が集中されています。ご到着は、「大勢の方々がいらっしゃるところ」。
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「あおしまバウスラスタ!」始動。間もなく、「あおしま」さん、「うくしま」さんのお隣に着かれますが、新米見学者、ここで動きます。再び、北岸壁最強助っ人「インダストリアルお父ちゃん」のお力添えを戴き、「あおしま」さんご到着を前方から記録する為、動きます。
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「こっちも着いたで!どや、間におうたか!」。スゴい。最強紺色散水ダンプカー様。ぎりぎり、「あおしま」さんご到着に滑り込み!「インダストリアルお父ちゃん」最強。「あおしま」さんバウスラスターの水流がまだ見えています。まさに滑り込み。同時到着。
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「あおしま」さん、「うくしま」さんのお隣にご到着です。ほぼ同時に、新米見学者も再び北岸壁に到着。不思議でした。最先端から見た北岸壁。今にも雪が降り出そうであったのに、何故か青空です。晴れていました。不思議、不可思議と云うより他にありません。時間にして、僅か7,8分。青空を呼ぶ「あおしま」さん。暖かき陽の光を呼ぶ「あおしま」さんでありました。

「0130一斉入港」。「しんがり」の「あおしま」さんと共に完了となります。が、まだ完了ではありません。凍てつく蒼い炎。冷たい炎が氷解。「Revenge of THE PHANTOM RECORDS」間もなく「昇華」。昨年は「皆無=0」に終わった伊勢湾にての「機雷戦訓練」の見学記録。新米見学者の「幻の記録=PHANTOMへのRevenge」ではなく、自らが創り出した「PHANTOMの挑戦」であったのです。「皆無の大失敗」は自らとの攻防であり、誰のせいでもありません。自らの幻影との攻防。自らを押しつぶそうとするのは、自らが創り出す最強の敵。なかなか倒れない。祓えない。自力勝利は無理の場合もあります。今回、多くの方々の多大なお力添えを賜りました。この一斉入港の日が来るまで、さまざまあり、珍しく神経質になっていました。ですが、ずらりと松阪港四方を堅める掃海部隊の皆様のお姿に心から安堵しました。

30cutの大作となった「0130一斉入港」詳細第12回。今投稿で完了ではありません。日の入り直前までを詳細投稿致します。

【20120229追記】久しく休刊となっていた『てくのふりかけ』を再起動しました。その折、ブログタイトルを変更。『VT to the origin(exてくのFK)』。過度に加工した画像のみで構成しますので、日々投稿ブログではありませんが。
by guardianvein | 2012-02-28 08:29 | ┣平成24年度機雷戦訓練
今年の2月5日は、三重県滞在中でした。その為、25日に熊谷へ参りました。何故、毎年、2月5日に熊谷を「詣でる」かは、これまで、こちらにも記載していますが、今年は敢えて書きません。ですが、全く無関係であるとは思えなくなっています。「符合」する事柄が次第に増えてゆきます。何故。長くなりますね…。その為、少し投稿が遅れました。では、参りましょう。次第に雲が厚くなる難しい時間帯。画像の色調整も難しく、やや時間を要しました。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」幕開け告げる「0130松阪港一斉入港」、「大トリ」の大一番。第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、遂に掃海母艦「ぶんご」さんより動かれます。
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「0130一斉入港大トリ」。葛藤渦巻く松阪港最奥部より、新米見学者も動きました。「インダストリアルお父ちゃん」のお力添えを戴き、「最前方」に到達。「ぶんご」さん左舷に「あおしま」さん。ですが、この画像は「真実」ではありません。このような画像加工は、出来る限りしないようにしていますが…。
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実際には、松阪港防入口には、このように海苔の養殖支柱の林が連なっています。松阪港を象徴する情景の一つです。豊かな伊勢湾を知らせる養殖の林。1本1本、漁師さんがたが立てられているそうです。冒頭の画像で、少し判るように消したのは、Photoshopで「消してしまえる」と云う事を敢えて投稿しておこうと思ったのです。丁寧に加工すれば、完璧に消せる。でも、消して良い時とそうでない時があります。要らぬ加工の戒め。時折、web上では必要のない加工を目にします(その正反対もあります。加工・修正すべき画像の方が多いかも…)。松阪港入口の養殖支柱の林は必要不可欠。消してはならぬ豊かな海の象徴。漁師さんたちの大切な糧の場。東日本大震災災害派遣では、掃海部隊の皆様が漁師さんがたの「支援」もなさいました。大淀(おいず)の自治会長さんにお訊きしたところ、こちらは「海苔の卵(胞子)」を育てているのでは?との事でした。牡蠣殻が育てる海苔の胞子。日々、当たり前に美味しい海苔を戴いていますが、この養殖用の支柱を1本1本、手作業で立ててゆくのは大変な作業であるそうです。『養殖海苔の生産』福岡県の海苔産業情報センターさんsiteをご参照下さい。そう云えば、「あおしま」さんご所属の沖縄では、海ぶどうが有名ですね。近年、関東でも入手出来るようになりましたね。美しく碧煌めく海の宝石。海の瑪瑙。食べてしまうのが惜しい程です。「ぶんご」さんご所属の呉…広島県の牡蠣は、あまりに有名ですね。広島県は牡蠣養殖日本一。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県への復興支援をなさいました。少し長くなりましたが、掃海艦艇さんがただけを記録するのではなく、掃海部隊の皆様がたが護る「日本の海」を改めて考える機会となれば、と思い、敢えて、「消した画像」と「真実」を並べました。つい、掃海艦艇さんがたに集中しがちになりますが、掃海艦艇さんがたは、いつも大切な事を教えて下さる存在です。掃海部隊の皆様と共に、豊かな日本の海が広がっています。養殖の支柱を消してしまったら、それっきりです。「最先端」に辿り着くまで、長く続く養殖支柱を数えるように歩きました。
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新米見学者、遂に「最先端」に立ちました。ここは、養殖支柱の林も端。「最先端」に到着した直後でした。「作業艇ぶんご松阪港直行便」始動!
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そして、「幻影」との対峙。さながら「神殿」の如し。林立する重工業地帯の煙突は、幻影神殿の支柱の如し。甦る1年前の「0=皆無」。「幻影=PHANTOM」前に立ちはだかるは、「作業艇ぶんご」さんの皆様。「封印」まで、あと僅か!「作業艇ぶんご」さんの皆様は、「幻影」ではありません。
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「industrial」に囚われた自分
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何故、自分は、ここに居た。何故。何故。何故。それは…「industrial」だから。迷った。彷徨ったのです。この数日前に見た「幻影」に。見失った。再び、自らが創り出した「幻影」に囚われそうになった時…
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はっと我に返りました。「作業艇ぶんご松阪港直行便」の皆様、美しい雪化粧をした険しい山並み、「津industrial」。
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「作業艇ぶんご松阪港直行便」の皆様が間近を通られます。この時でした。手を振って下っている際が目に入りました。我に返りました。
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写真が飛んでいますが、新米見学者も手を振っていた為です。そして、見えたのは…
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「海上自衛隊 爆発物処理班」のお背中と「EOD」お帽子の方々の笑顔。完全に我に返りました。再び、「幻影」に、すっ飛びそうになっていた新米見学者。「ここはどこ?私は誰?」「ここは松阪港。今は2012年。私は新米見学者」。
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「作業艇ぶんご松阪港直行便」の皆様、セメント岸壁側の第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さんにご到着。さあ…伊勢湾洋上動きます。
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「あ!」。ご一緒していた「ご隠居」、「あおしま」さんのバウスラスターの始動を見逃しませんでした。いよいよですね。1月30日松阪港一斉入港「しんがり」の「あおしま」さん、始動。新米見学者にとって、大トリの大一番。伊勢湾上空、雲に覆われ、視界は暗くなっていましたが、天候不問。豪雨であろうと、吹雪であろうと。豪雨の中での記録は経験済みです。幾度も。曇りが何だ。
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静かに「あおしま」さん前進。静かに音もなく。
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聴こえるのは、カメラのシャッター音と打ち寄せる波音。とても静かでした。雲に陽が遮られ寒かった筈なのですが、記憶にありません。
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能の摺り足のようでした。極めて整然と「あおしま」さん前進。静かに「遠き幻影」前へと。何事をも…遍く…光遍く…東方(あがるい)の…様々の「行(くだり)」が過る静けさでした。
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「幻影」が消えてゆくイメージ。セピア。実際の画像が暗い為でもありますが、先ほどまで、林立していた四日市重工業地帯煙突が急速に霞んでゆきます。掃海部隊の皆様の見学記録を続けるまで、長時間、洋上を記録した事はありませんでした。殆どの場合、照明下においての写真でした。「洋上」は、単なる「屋外」ではない事を常に痛感します。一定する事なく、変わり続けるのです。それは洋上の皆様がよくよくご存知であると思います。数日からもっと長く、洋上にいらっしゃる事も決して珍しくない皆様。新米見学者の思う「長時間」を超えています。
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完全に消えた「幻影」(勿論、「あおしま」さんが前進されていらっしゃるからでもありますが)。そして、これほど、折り返し地点が遠いとは思いませんでした。300で、いっぱいに寄って、この距離(実際には、もっと遠い)。松阪港最奥部北岸壁から見えていた「入港」は、もっと近かったように思ったのです。洋上の距離感・方向感覚は、未だに良く判りません。「あおしま」さんが極めて整然と単独で進まれているがゆえに、さまざまな事に思いを巡らせる時間がありました。自分が思っていたよりも、遥かに遠かった松阪港沖。2年前には、第41掃海隊さん体験航海にて「体験」していた筈なのに…。むしろ、津の方が近く感じられた不思議。松阪港最奥部の方が近く感じられたのは何故…。数多の思いが巡っていました。しかし、この後、再び現れる「幻影」と「何故」を完全に圧倒する存在感として迫って来ます。「制圧」です。
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視界が暗い…光を…「あおしま」さんと浮標のみの伊勢湾。辺りに何も見えません。伊勢湾、あれほど行き来する船舶が多い筈なのに。
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時刻は11時59分。「入港ライン」。この時、「あおしま」さんが前を見据えられたように感じましたので、明瞭にしましょう。1月30日松阪港一斉入港「しんがり」の「あおしま」さんの入港が始まります。一斉入港、最も近い距離からの記録となってゆきます。「平成24年度機雷戦訓練」の始まりを告げる一斉入港の詳細投稿も第11回。
by guardianvein | 2012-02-25 23:20 | ┣平成24年度機雷戦訓練
今投稿は、40cutの超大作となるか、23cutの「直前」とするか…と思案しましたが、23cutの「直前」とします。40cut投稿は、mobile系には長過ぎます。そして、いつも冒頭の文章が長くなる傾向がありますので、短めに。遂に、海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」幕開け告げる「0130松阪港一斉入港」、「大トリ」の大一番。新米見学者、一か八かの大勝負。一斉入港詳細投稿第10回。「しんがり」第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さんへ。
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松阪港入港全16隻の「しんがり」は、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。どん引き松阪港最奥部北岸壁から、遠方でありながら、間近に見えていた掃海母艦「ぶんご」さん、左舷の「あおしま」さん。既に、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、「みやじま」さんはセメント岸壁にご到着。ここで動いても良かったのですが、敢えて待ちました。手に汗握る「待ち」。何故、即座に動かず、待ったのでしょう。「新米見学者的キメの1cut」を待ったのです。いつ、「あおしま」さんが動かれるやもしれない状況で待つ間に、焦りながらも思い出していた光景がありました。
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この頃の「あおしま」さんを無理に拡大表示。かなり粗い画像ですが。「あおしま」さんが付かれているのは、左舷の「窓」付近。「窓」は右舷にもあります。この光景を真正面から見ると…
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昨年10月横須賀。掃海母艦「ぶんご」さん、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、「ししじま」さん、「くろしま」さん。「窓」付近に寄ってみましょう。
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「ぶんご」さんと「あおしま」さんの連絡通路。この日まで、連絡通路は、ずっと掃海艦艇さんがたの艦橋横と思っていました。実際には、甲板と「ぶんご」さんの「窓」が連絡していた事が判りました。思えば…この「窓」に立った事がありました。
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掃海母艦「うらが」さん「連絡窓」より、第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さん、「はちじょう」さん、「つしま」さん。丁度、この時、「やえやま」さん艦橋右(こちらから見て)に杉山艦長(2010年10月当時。現・第46掃海隊司令)と田内さんがいらっしゃるのですが、ほぼ同じ高さに見えていました。少し、こちら「窓」側が低い感じですね。甲板とほぼ同じ高さと云った方が良いですね。ここで、「連絡窓」は、掃海艦艇さんがたの甲板の高さと判りそうなものですが、判らないのが新米見学者。実際の「連絡通路」状態を目の当たりにしないと判らないのです。
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そして、今度は格段に高い位置からの第51掃海隊さん。ぐっと高くなりましたね。しかも、「30(さんまる)埠頭」ど真ん中である事を初めて知ったのも、この時でした。この地点は…
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「ベルラインすずかぜ」号さんにて、先にご出発になられた福本掃海隊群司令をお見送りする掃海隊群司令部の皆様が一斉に盛大にお帽子を振っておられる地点。「艦橋てっぺん」です。艦橋てっぺんは、これほど高いのです。掃海母艦さんの艦橋てっぺんは、1つ前の画像にある、「30(さんまる)埠頭」後ろの艦船整備補給処の建物6Fほどの高さでしょうか。
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「うらが」さん艦橋てっぺんより、船越側。第41掃海隊さんと海洋観測艦「すま」さん、輸送艇2号「にちなみ」さん。2012年2月の松阪港沖の光景は、2010,11年10月の長浦港を思い出させました。
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2012年2月。松阪港最奥部より、「ぶんご」さん、「あおしま」さん。手に汗握る「待ち」に戻りましょう。一斉入港は、「あおしま」さんが「しんがり」。新米見学者、遂に前方に出る決心をしていたのですが、まだ、撮るべき光景がありました。いつ、「あおしま」さんが動かれるやもしれない状況において。
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「見えた!」。そうです。手に汗握りながら待っていたのは、「ベルラインすずかぜ」号さんでした。「みやじま」さん入港のあたりから、しきりと時計を気にし始めていたのは、「すずかぜ」さんをお待ちしていたのです。松阪港のマドンナをお待ち申し上げておりました。11時8分松阪港到着便。セントレア発→津なぎさまち経由すずかぜ号さん第2便。
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「すずかぜ」号さん、「ぶんご」さん、「あおしま」さんの交差も、「キメの1cut」でありました。0130一斉入港大詰めの「キメcut」は、「機雷と斜め直列」「すずかぜさん第2便交差」でした。ここが松阪港である事を示す松阪港のマドンナと掃海部隊の皆様を出来る限り記録したいと思っていました。ベルライン松阪港到着は、午前2便。その後は、15時です。第1便は、「つのしま」さんと共に入港。第2便は、入港大詰め「しんがりの「あおしま」さんとの交差。1つ1つ、「規定項目=Technical routine」をクリアしてゆきます。
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入港大詰めにかかるに従い、難易度が高くなってゆきます。全てはタイミング次第。「天の導き」「天の配剤」です。新米見学者如きが時を操る事は出来ぬのです。
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しかも、交差は2度ありました。前後交差クリアでした。マドンナすずかぜさん、見事な入港折り返しでした。
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松阪港のマドンナ、間もなくご到着です。さあ、新米見学者、動く時が来ました。とても勇気の要る決断です。もし、タイミングを誤れば、「あおしま」さんが動かれた後になってしまいます。この時、自力で動くつもりでした。徒歩(もし、間に合わなければ途中から全力疾走)で。今回、頼みの自転車はありません。自らの足で向かうよりありませんでした。タクシーさんにお願いするにしても、車では、さほどの距離ではありません。近くにタクシーさんの松阪唯一の給油所はありますが、その時、タクシーさんがいらっしゃるかは判りません。
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荷物を担ごうとした時でした。再び、頭上に陸上自衛隊さんのヘリコプターさん…UH-1さん(でしょうか)。飛来。独り、「あと少しです。Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012完遂まで、あと少し。ですが、大一番。これより向かいます」と呟いていました。
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北岸壁を離れる前に、辺りを見回しました。丁度、第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さんの方々、「ぶんご」さん、「あおしま」さん方面をご覧になられていました。
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「ながしま」さんお隣の第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さんでは、錨塗装完了していました。
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続いては、少しお怪我なさっていた艦艇番号付近の塗装が始まりました。
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真新しい機雷を積んでいた水中処分母船YDT03号さん。「キメの1cut」は、YDT03号さんいらしてこそ、でした。さんざんお側を右往左往しまして、お騒がせ致しました。これにて移動致します。
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意を決し、それこそ一大決心をして歩き始めた時でした。どどどど。「インダストリアルお父ちゃん」のご登場。「あっち行くんやろ?行きたいんやろ?あれに乗り。連れてったる」。
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「行くでー!間に合うかー?!」
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何と。北岸壁で見事に黄ブルドーザー&紺色散水ダンプを操り、各種力技を繰り広げていた「インダストリアルお父ちゃん」、こちらの散水ダンプカーに載せて下さったのです。インダストリアルお父ちゃんには、この朝、初めてお会いしたのです。北岸壁にお邪魔する事になりますので、写真を撮りに来た旨などをお話ししましたが、新米見学者胸の内の「Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012」については、何もお話ししていません。ですが、インダストリアルお父ちゃんは、全てを判っていらしたかのようでした。あっと云う間に、「前方」に到着。降りる際、生まれて初めて乗ったダンプカー助手席から転落しましたが、無傷でした。「落ちたなー?大丈夫かー?どうやら、間におーたなー?あとで、また迎えに来たるー」。そう云い残し、北岸壁最強助っ人「インダストリアルお父ちゃん」去ってゆきました。
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新米見学者的に大詰め大一番で「奇跡」が起きました。「インダストリアルお父ちゃん奇跡のご厚意」により、新米見学者、遂に「最前方」に到着。絶対にお伊勢さんに御礼のお詣りに行かねば、天罰が下ると思いました。眼前に掃海母艦「ぶんご」さん、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。養殖の林の向こうに。「作業艇ぶんご直行便」のお二方もお揃いです。「完璧」。昨年は1cutも記録する事の出来なかった伊勢湾。この1年、「THE PHANTOM RECORDS 2011」が事ある毎にFLASH BACKしました。この「最前方」に立った時、遂にその幻影「PHANTOM」を祓う時が訪れた事を確信しました。多くの方々のお力添えを戴き、ここまで辿り着きました。いよいよです。0130一斉入港、「しんがりあおしま」さんに到着です。全ての皆様に感謝申し上げ、戴いたご厚意(激励)に後押しされ、歩き出しました。「最先端」へ。眼前に「THE PHANTOM RECORDS 2011」立ち塞がる最先端へ。対峙です。幻影と対峙します。映画的にsoundtrackが流れるなら、「FLASH BACK」(αzone)から「FOREVER」(αzone)。
by guardianvein | 2012-02-24 07:17 | ┣平成24年度機雷戦訓練
今夜は雨。春を呼ぶ雨。煙草を吸うので、窓を開けている為、久しぶりの雨音を聴きながらの投稿です。さあ…いよいよ海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の幕開けを告げる「0130松阪港一斉入港」も大詰め。昨年は、三重県を訪れていながら、1cutも撮れなかった。「Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012」。強い思い(願い)。最早、執念。この日の新米見学者を劇画化するなら、背後に囂々と蒼い炎が燃え盛っている事でしょう(『うしろの百太郎』)。冷たい蒼い炎が金赤(伝統色)の炎へと変わってゆきます(昇華)。折しも、この「平成24年度機雷戦」の直後から、渥美半島沖で、 JAMSTECさんの地球深度探査船「ちきゅう」さんによるメタンハイドレード海洋産出試験掘削作業が始まります。「燃える氷」。氷解する2011年2月。
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遂に第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さんの入港が始まります。「規定項目=テクニカル ルーティン」。まさに「Technical routine」。背後の雲は、「THE PHANTOM RECORDS YOCCAICHI industrial」。
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掃海母艦「ぶんご」さん地点でも、遂に動きました。右舷より第1掃海艇・掃海艇「みやじま」さん始動。左舷には、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。新米見学者的には、厳島神社と青島神社でもあります。何故か、掃海艇さんのマストやクレーンが鳥居に見える事があります。冷たい炎「THE PHANTOM RECORDS 2011」を祓う最強の布陣。
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「あいしま」さんは「女神」。凍りついた冷たい怒り(THE PHANTOM RECORDS 2011)が女神を前に氷解し始めます。女神、整然と入港です。そう云えば、新米見学者の投稿を支える、Adobeの「Photoshop」「Illustrator」。バージョンがCSになる以前、Photoshopは「目」、 Illustratorはボッティチェッリの「女神誕生」でしたね…。
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「遅れた!」。氷解が始まり、少し気が緩んだのもかもしません。「あいしま」さんと「みやじま」さんの前交差に遅れました。
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少し距離がありますが、「1MD cross ride」。距離があると云う事は、「単独入港」に近くなります。
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「あいしま」さん、「みやじま」さんの距離がやや開いても、やはり「Technical routine」。規定項目は落としておられません。浮標とも等間隔。
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「あいしま」さん、白灯台前通過。敢えて、「ぶんご」さんとの前交差を記録せず。前交差を記録しようとすると、寄り切れない。あと、「あいしま」さんは、長く、「ぶんご」さんの左舷にいらした為、美しい女神の真横を記録。「あいしま」さん、セメント岸壁へ向かわれます。
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どん引きで、「みやじま」さんを待ち受けます。「しんがり」先陣の「みやじま」さん。一斉入港も、「みやじま」さん、「あおしま」さんにて完了です。そして、この位置=水中処分母船YDT03号さん地点からの一斉入港の記録は、「みやじま」さんが「トリ」となります。「キメの1cut」を記録し、新米見学者も遂に動きます。
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「THE PHANTOM RECORDS YOCCAICHI industrial」を従え、「みやじま」さん、一路松阪港へ。
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「あいしま」さんご到着直前のセメント岸壁。第1列は、第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さん、「すがしま」さん、「のとじま」さん。第2列は、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、「ひらしま」さん。第3列に、「あいしま」さん、「みやじま」さんとなります。
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「ぶんご」さん地点確認。まだ、「あおしま」さんは動かれていません。まだ…まだ時間はある。
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「Technical routine」。「みやじま」さん、松阪港入港直前。遠き幻影を封じるまで、あと少し。
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遠き幻影を覆い、「みやじま」さんのお姿が大きく見え始めます。
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幻影、間もなくフレームアウト。浮標の標す「狭き海の道」を明瞭に。ぎりぎりまで、引っぱり(寄り)、さあ、動け。新米見学者。「北岸壁一斉入港キメの1cut」の瞬間が来ました。
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水中処分母船YDT03号さん「象徴の機雷」→「みやじま」さん→「あおしま」さん→「ぶんご」さん、斜め直列。「キメの1cut」。ここがギリギリ。潮の満ち引きが導いた「1cut」。この日の松阪港、満潮は午前9時37分。この瞬間の時刻は、10時48分。満潮から1時間10分。潮位は、約10cm下がっていました。海が創り出した「構図」でした。新米見学者、この光景を、どうしても撮らねばならなかった。
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「みやじま」さん、セメント岸壁へ向かわれます。これにて、セメント岸壁側は、全ての皆様の入港です。
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「あいしま」さんは、既に着岸。間もなく、「みやじま」さんもご到着です。伊勢湾上空には雲が増えて来ていました。「この後…曇るかもしれない…」。
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その時でした。頭上を陸上自衛隊さんのヘリコプターさん。UH-1さんでしょうか。思えば、1年前。松阪港に呆然と立ち尽くしていた時も、頭上に来られましたね。再現ですね…。「Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012」完了まで、あと少しです。自らに叩きつける「Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012」。
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はっと我に返り、「ぶんごさん、あおしまさんは…」。快晴の洋上に、お二方が際立って見えました。極めて明瞭に。美しい光景でした。脳裏に甦ったのは…
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昨年11月の日向灘。眩いばかりに光り輝く掃海母艦「ぶんご」さんと第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん。本当にひれ伏す程に眩い光景でした。何処までも蒼く美し過ぎる日向灘。日に向かう國の光を受け、目も眩む程の煌めき。はっと気付いたのは、ここは神代の地。天磐戸伝説です。常世之長鳴鳥を集め、鏡を作り、俳優(わざおぎ)作し、天照大神が磐戸から出て来られるよう、神々が知恵を絞る。そして、手を引かれ、天照大神が磐戸から出られた時、闇世に光が解き放たれる。光と光。そして、日向から伊勢へと連なる神話の海路。
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こちらは、煌めく鋼の西の女王と第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さん、第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん。何処までも蒼く広大な日向灘。また、「みやじま」さんの入港は、陸奥湾を思い出させました。
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各ブログ通して、初めて投稿する記録です。昨年7月の陸奥湾にての「平成23年度機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の際の「みやじま」さん地点。超遠方の記録です。かなり霞んでいましたので、やや無理に加工しました。MH-53E30号さん後方の洋上には…おそらく、水中処分員さんがた。旗やブイが点在しています。
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「みやじま」さん周囲にさまざま点在しています。超遠方ですので、かなり粗くなっていますが。水中処分員さんがた、ブイ…そして、何か…投下されたかのような??水煙が上がっていますね。いえ…「龍」でしょうか。MH-53E30号さんが纏う渦巻く海水の「龍」かもしれませんね。水煙の近くにも、「何か」写っていました。あと、僅かに…ですが、MH-53E30号さんが磁気掃海具Mk-105を引いておられるワイヤーも写っていました。
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陸奥湾にて。掃海母艦「うらが」さんと「みやじま」さん、 MH-53E...30...31号さんでしたか…。今回、伊勢湾での訓練の記録は、僅か1日のみとなりましたが、これまで投稿出来ていない「機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練」の再生へと繋がっています。掃海部隊の皆様の見学記録数は、あまりに莫大です。投稿出来ていない記録は数多。見学記録を続けるに従い、記憶の連鎖のように、記録の連鎖が起こります。「連鎖」は、続けられる訓練が作り出し、「現在」が「これまでの記録」を甦らせる。見えていなかった光景が見えて来る。

今投稿も、30cutに迫る大作となりました。これにて、第1掃海隊さん、松阪港入港完了です。いよいよ、0130松阪港一斉入港は、「しんがり」の第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さんです。大詰めの大詰めで、新米見学者、大きな賭けに出ます。それこそ、一か八かの大勝負。「Revenge of THE PHANTOM RECORDS 2012」。では、次回、遂に動く直前の短い投稿を入れます。第1掃海隊さんの入港を待ち、更に待った事柄があります。手に汗握る「待ち」でした。
by guardianvein | 2012-02-23 03:52 | ┣平成24年度機雷戦訓練
明け方、久しぶりに『日報』へ海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の大作を投稿しました。『gvein(別館)』は「0130一斉入港」、『日報』は「0201一斉出港」。『gvein(別館)』『日報』連動大作投稿2本立て。また、こちら『gvein(別館)』は、昨夜、プレミアムにアップグレード。意外な解析結果が出ました。実際には、これまで見ていたアクセス数の約3倍ありました。それにつきましては後述。では、海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」詳細投稿。1月30日松阪港一斉入港第8回。今投稿は、松阪港沖の進行。やや短めです。
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「作業艇ぶんご復路直行便」さん、松阪港を出港し、掃海母艦「ぶんご」さんへ向かわれます。所要時間は、記録写真上で約10分。「ぶんご」さん左舷には、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん。右舷には第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さん。
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右手、防波堤越しに「しんがり」の第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん待機。いよいよ一斉入港も大詰めです。一時的に動きが止まったかのように見えました。前方に出たい。葛藤が再燃。でも、最後の最後まで動いてはいけない…動いては…。
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「ぶんご」さん地点、決して動きは止まっていない筈ですが、洋上での大きな動きは止まりました。ですが、よくよく見ると、「ぶんご」さん格納庫付近に大勢の乗員の方々が整列されています。
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動きが止まったかのように見えたのも束の間。時間にして僅か4分。「あいしま」さん、動かれました。第1掃海隊さんの入港が始まるようです。
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「あいしま」さん、ゆっくりと入港折り返し地点へ。右舷から「みやじま」さんも出て来られるでしょう。
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防波堤越しの「あおしま」さん。遂に、艦艇番号が全て見えるようになりました。その前方に先ほど、松阪港を出てゆかれた「作業艇ぶんご復路便」の皆様。防波堤越しに僅かに見える養殖の林が草原のようにも見えます。この光景は…
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陸奥湾…大湊を象徴する美しい芦崎の岬を思い出させます。掃海隊群司令部「水中処分班」の皆様と米海軍さん第5機動水中処分隊さん。芦崎付近も遠浅ですね。芦崎湾も「狭き海の道」。
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掃海艇さんと草の原。草原を掃海艇さんが走って来られるように見える。それが芦崎の岬。こちらは、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さんと「とよしま」さんですね。大湊は岬、松阪港は防波堤と異なりますが、ぐるりと廻って入って来られるのは、大湊も松阪港も同じです。
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「あおしま」さん、徐々に白灯台に近付きます。ご隠居…ご隠居…モニタを確認している場合ではありません。「あおしま」さんが音もなく近付いていますよ…。
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遂に「あおしま」さん、「ぶんご」さんへ近付きます。右舷の「みやじま」さん、お姿が見えて来ていません。
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よくよく画像を確認すると、「あおしま」さんと旅客機。「あおしま」さんも間もなく、「ぶんご」さんにご到着。旅客機も、間もなくセントレアへ着陸ですね。
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ゆっくりと「あおしま」さんが「ぶんご」さん左舷へ。甲板中央付近に大勢の乗員の方々のお姿が見えました。格納庫付近の方々は右舷側にいらっしゃるようですね…。「あおしま」さんも、「なおしま」さん、「あいしま」さんと同じく、左舷側で補給を受けられるのでしょう。いよいよ新米見学者も前方に出る時が来たようです。ですが、まだ早い。第1掃海隊さんの入港を待って動くつもりでした。ただ、この段階では、「危うい賭け」でもありました。徒歩での移動は、もしかしたら間に合わないかもしれない…。
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間もなく、「あおしま」さん左舷中央にご到着。ここで、ようやく、右舷の「みやじま」さんのマストが見えました。
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「あおしま」さんの後方に、「作業艇ぶんご復路便」の皆様のお姿。新米見学者も、いつ動く。もしかすると、「あいしま」さん単独入港となるかもしれない…。次第に手に汗握る一斉入港大詰めとなって来ました。
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「あおしま」さん、「ぶんご」さん左舷にご到着。「あいしま」さんはフレームアウト。「みやじま」さんのお姿はまだ右舷。一斉入港大詰めと「象徴」の機雷。遂に自分も動く時が来た。勝手に高まる緊張。皆様の入港時刻は判りません。タイミングを誤れば、最後の最後で大失敗です。松阪港は広い。ですが、ここで、「象徴」の機雷と共に撮っている時点で、決心はついていたのでしょう。「自分も動くぞ」と。ですが、まだ早い。第1掃海隊さんを待つのです。既に、「あいしま」さんは、ベルライン防波堤前に向かわれていますし、「象徴」の機雷と、あと、もう1cut撮らなくてはなりません。「キメの1cut」を。新米見学者的に重要な。第1掃海隊さんは、いつ動かれる。「しんがり」の「あおしま」さんは、いつ動かれる。しきりと時計を気にし始めます。時間が近付いています。ある時間が…

では、少し短めですが、【詳細8】、これにて投稿です。次投稿は、満を持しての第1掃海隊さん入港。そして、松阪港北岸壁最強助っ人「インダストリアルお父ちゃん」の登場、そして「しんがりあおしまさん入港」へ。と云っても、次投稿では当然納まり切りません。まだまだ続きます。

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【追記】昨日、作成した「cube」(平面ですが)と、アップグレードで見えた新米見学者的意外なアクセス結果。全然読めない「3デバイス比率」。「cube」は、イメージ。新米見学者は、「ボード」を得意としていますので、このような図をよく作成します。「だから何だ」と突っ込まれそうですが。アクセス解析の「全貌」は、本当に意外でした。そして、驚いたのは、アクセス数です。実際には、これまで見ていた数の約3倍でした。また、PCアクセスが、ほぼ安定しているのは納得ですが、携帯電話とすまほは全然読めない…。ですが、これは、ある事が判ると納得の推移かもしれません。そして、アクセス数の多い『日報』をアップグレードすると、また驚くかもしれません。単純に、これまで見ていた数値を約3倍にすると、驚くべき数値(新米見学者的に)。過去最高のアクセス数は、2011年3月11日、東日本大震災発災時の投稿です。『横須賀経済新聞』さんにご紹介戴いた際は、『横須賀経済新聞』さんで過去最高のアクセス数を記録したそうです。2011年度年間ページビュー第1位となりました。当時、Yahoo!の地域ニュースでも第3位。『日報』での総数は、最早遡れないかもしれませんが。今回、アップグレードし、その結果を目にした時、改めて、日々地道に投稿を続ける事の大切さを思いました。
by guardianvein | 2012-02-22 23:43
すみません。眠いです。昨日より、毎年恒例となった会計士叔父の確定申告手伝いが始まり、貧乏暇なし状態です。難解な叔父の振替伝票解読は20年近くやっていても、未だに難解。ですが、投稿は止めません。では、参りましょう。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の記録の詳細投稿第7回。1月30日松阪港一斉入港詳細投稿。第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん入港と2010年再生。当初、47cutの超大作の予定でしたが、やはり長過ぎますので断念。
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お待たせ致しました。第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、ベルライン防波堤から、お姿が見えて参りました。直前に、北岸壁での砂利積み込みを終えた福興丸さんが出港されましたので、「うくしま」さんはベルライン防波堤前で待機されていました。
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撮ったまま状態は、こちら。「規定項目」のベルライン防波堤、赤緑の浮標の列。美しい配置です。度々登場する、「規定項目」は、フィギアスケート競技会の際の「テクニカル ルーティーン」が基盤です。現在は、行われていないかもしれません。厳密にスケートの技術のみを競う競技。華やかな衣裳もなし。劇的な音楽もなし。ひたすら厳密に技術を競う。この「テクニカル ルーティーン」では高得点でも、「ショートプログラム」「フリープログラム」で順位を落とす選手も珍しくありませんでした(表現=芸術点での得点が伸びない等)。新米見学者には掃海艦艇さんがたの入出港は、「競技会」にも見えています。昨年8月、舞浜での第51掃海隊さんの体験航海の際、自衛隊千葉地方協力本部の南雲広報室長が仰っていた事も思い出します。「体験航海は艦艇広報だけでなく、練度向上の為でもあるからね」。
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「うくしま」さん入港…と、松阪港より「作業艇ぶんご松阪港直行便」さん折り返し運航「ぶんごさん行き」が出てゆかれます。「直行便」は2隻の作業艇さんが交互にご担当。こちらは「ぶんごさん行き02号便」ですね。
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「うくしま」さん、ほぼ松阪港入港。「直行便」は、所要時間は何分でしょうね…。記録画像上では…約10分。「ぶんご」さん左舷にいらっしゃるのは、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、右舷側は第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さん。
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いきなり、「うくしま」さんに「がッ」と寄っていますね。少し記録が飛んでいますが、見学記録地点をまた移動していますね。この時間帯は、頻繁に水中処分YDT03号さん前方・後方に移動を繰り返していたようです。
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この頃から、次第に寄りの記録が増えて来ます。「うくしま」さん入港で、松阪港には総勢13隻の掃海艦艇さんがた。伊勢湾洋上には、掃海母艦「ぶんご」さん、第1掃海隊さん、第46掃海隊さん。入港も大詰めにかかっています。前半は伊勢湾洋上に多くの掃海艦艇さんがたが展開されていましたので、引き気味でしたが、終盤にかかるに従い、洋上の皆様、それぞれ「ピン」で寄って行きます。
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「うくしま」さん、緑浮標をかすめるように松阪港に入って来られます。颯爽と入港。それぞれの掃海隊さんに個性があります。0130では、新米見学者出遅れていますので、第41掃海隊さんからとなりますが、第41掃海隊さんは「威勢良く」、第2掃海隊さんは「スマート」に、第42掃海隊さんは「シブく燻し銀」、第43掃海隊さんは「快活に」。
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「うくしま」さん、先に入港された「なおしま」さんと同じく、ややセメント岸壁に寄り…
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そして、真正面。「掃海艇さんが見得を切る」。大向こうから「永田屋!」のかけ声お願いします。掃海艦艇さんがたの「見得」の記録は多くあります。おそらく、投稿出来ていないであろう記録を再生します。
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2010年11月油津港にて。「なおしま」さんの「見得切りバウスラスタ!」。
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「うくしまさん見得切りバウスラスタ!」右手は、今回、松阪港にはいらっしゃらなかった第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん。
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見得を切りながら、横に滑る。出港時、出来る限り岸壁から…を選んでいるのは、この臨場感を記録しておきたい為です。
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こちらは、今回、入港時を記録する事の出来なかった第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さんの「見得切りバウスラスタ!」。長くバウスラスターの水流が引く、この光景は特に印象に残ります。
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こちらは、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん、見得を切りながら下がってゆかれる際。掃海艦艇さんがたは、正面からの木の曲線が美しいのです。対して、後ろ正面は「とよしま」さん。正面からの掃海艇さんは優雅にさえ映り、後方は機能凝縮の「インダストリアル」。
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松阪港の「うくしま」さんに戻りましょう。ゆっくりと方向転換。ベルライン岸壁に向かわれます。
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掃海艦艇さんがたは、どの角度から見ても、曲線が美しいですね。美しいと云っても、客船ではありません。優雅でさえ見えるのですが、「頑固さ」も感じる事があります。黙々と海を脅威を探し続ける「意志の強さ」。頑固な職人のフネ。
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再び、ベルライン防波堤が入って来ました。間もなく、ご到着です。
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ベルライン岸壁(中央埠頭)の皆様。この日、一番手で入港されたであろう第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さんは、引き続き錨塗装中。お隣は第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さん。その後方は、第51掃海隊・掃海艦「つしま」さん、「はちじょう」さん。その後方に、先ほどご到着の第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん。「うくしま」さんは「なおしま」さんのお隣に。その後ろがベルライン松阪旅客ターミナル。気付くと、「ベルラインすずかぜ」さんが居ません?「まつかぜ」号さんのみです。いつの間にか出港されていました。出港された際の記録がありませんでした(??)。それにしても…「ぶんご」さんまで、これほど距離があるのですね…。遠い…。
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「うくしま」さん、間もなく「なおしま」さんのお隣にご到着。
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「43MDバウスラスタ」。長く水流を引く、印象的な光景です。迅速な接岸をお手伝いするバウスラスター。一度だけ、間近に立った事があります。
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2010年晩夏の第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さん。初めて目にした、掃海艦さんの「全景」。海の上では優雅にふっくらして見えた掃海艦さん。実際には、相当シャープで強靭なお姿をなさっていました。
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当時の「やえやま」さん杉山艦長(現、第46掃海隊司令)にご案内して戴いた、貴重な浮きドック内の「やえやま」さん。こちらの角度からは、ややふっくらしている面影がありますが、それでも、全く違う艦を見ているような気がしました。掃海艦艇さんがた、優雅に見えても、実際にはシャープで強靭。
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再び2012年松阪港。「うくしま」さん「43MDバウスラスタ!」。自分の目で、バウスラスター(口)を見ていると云う事もありますが、常に気になる光景です。「あの大きさ」で、このパワー。
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日蝕・月蝕の如く、「うくしま」さん、第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さんの後方に入られます。
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YDT03号さん後方に移動。「うくしま」さん、ベルライン岸壁「なおしま」さんお隣にご到着です。これにて、ベルライン岸壁側には、掃海艦艇さんがた8隻ご到着。北岸壁には、前日ご到着の水中処分母船YDT03号さん、セメント岸壁側には、全6隻の掃海艇さんがたご到着。松阪港内は、総勢15隻の掃海艦艇さんがた。続くは第1掃海隊さん、そして、「しんがり」の第46掃海隊さん。一斉入港大詰めであります。

次回は、第1掃海隊さん・第46掃海隊さんが動かれるまでの15cutで、少し短めの投稿を入れます。当初は、今投稿にぎっしり詰め込もうと思っていましたが、さすがに47cutの超大作はスゴ過ぎました。携帯電話・すまほでご覧戴いている方々多くいらっしゃいますので、30cutを超える投稿は厳しいかと…。今投稿も23cutで十分大作。自分自身も誤字等のチェックの為、iPhoneから幾度も閲覧していますので、「長さ」は判っています。ただ、省略したくはないのです。今回は、特に洋上にての訓練の記録が僅か1日分となってしまいましたので…。

【追記】2月から、exciteブログの仕様が大幅に変わり、月に480円のぷれみあむにアップグレード(現在、月280円)すると、更に詳細なアクセス解析が可能となりました。完全広告非表示にしたいので、もっとぷれみあむにアップグレードするには、月980円かかります。金欠逼迫の現在、各ブログ980円は大変厳しい…。480円を検討中です。現状でも、日々のキーワード検索が詳細になっています。昨日の検索キーワード1位は、「掃海艇災害派遣画像」と「機雷戦」でした。「掃海艇しきね写真」がランクインしていました。UNAGIさんが記録なさっているかもしれません。1960年11月就役ですか…どうでしょう…。
by guardianvein | 2012-02-21 11:19 | ┣平成24年度機雷戦訓練
Mac内での探し物に時間を費やしてしまい、朝になってしまいました。何とか、こちら『gvein(別館)』の連日投稿が続けられています。とにかく、画像確認・作成です。三重県より戻って以降、殆ど外に出ていません。『gvein(別館)』、『日報』『ver.YB』の3連動。では、参りましょう。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の記録の詳細投稿第6回。1月30日松阪港一斉入港詳細投稿。今回も大作。第43掃海隊さんご登場です。
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難易度の高い「狭き海の道」を示す浮標の列。第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん、ベルライン防波堤よりお姿が見えて参りました。
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撮ったままの状態は、こちらです。左手にベルライン防波堤を僅かに入れ、浮標の列を入れるのが「規定項目」。そして、右手より第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さんフレームイン。ここで、慌てて右手に振ってはなりません。「うくしま」さん、前進されています。慌てなくても、すぐに画角内に入られます。写真が右往左往すると、浮標までも右往左往して、落ち着かない写真になりますし、動画化出来なくなります。掃海部隊の皆様は、精密に浮標に沿って入港されます。あっちこっちカメラ振る必要はありません。
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松阪港口には、浮標が多く点在している事で、より掃海部隊の皆様の精密さが際立ちます。「なおしま」さん、「うくしま」さんの整然とした交差が始まります。
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美しい交差となります。見学記録地点を松阪港最奥部に選んだ(かなり葛藤がありましたが)甲斐がありました。
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美しい交差を少し縦長に。通常は、画像上部はマストぎりぎりでさえある程に切り(雲が気になる場合は、空が多くなりますが)、海を多く入れます。でないと窮屈に思えるので。艦艇さんがたですから、空よりも海を多く。この場面は、遠くの空に旅客機が入っていた為、空を少し多く。セントレア(中部国際空港)を離陸した…JALですね。大空高く上昇中。
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美しい交差の時間は僅か。1分あるかないか…です。「なおしま」さんは、松阪港を目指し直進。「うくしま」さんは、入港折り返し地点へ。
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「なおしま」さん、松阪港入港。おや…?また、新米見学者、見学地点を移動していますね。その為、また記録がやや飛んでいますが、大丈夫。
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「なおしま」さん、真正面。「なおしま」さんは、ベルライン岸壁へ着かれるようですね。艦艇さんがたの真正面を新米見学者は、「見得」と呼んでいます。歌舞伎の「見得(みえ)」です。艦艇さんがたが「見得を切る」。今風に云えば「キメ」。艦艇さんがたに屋号がおありなら、大向こうからのかけ声が飛ぶ瞬間です。「直島屋!」。第43掃海隊さんであれば…「吉見屋!」「永田屋!」でしょうか。
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「なおしま」さん、ベルライン岸壁へ向かわれます。沖の「ぶんご」さん地点。左舷には第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、右舷には第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さん。そして、再び、ここで記録がやや飛んでいます。何故か。
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北岸壁で、ぐわんぐわん左右に大きく揺れながら、絶妙なバランス感覚で砂利を積まれていた福興丸さん、いよいよ出港です。うごごご…。「なおしま」さんが一時的に見えなくなる為、見学地点を移動。しかし…福興丸さん…ブルーシートはそのままで良かったのでしょうか…(気になる…)。
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「なおしま」さんと福興丸さん、入れ替わりです。「うくしま」さんはベルライン防波堤前で待機ですね。
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福興丸さん、回頭(この場合、左回頭になるのですか?)。「なおしま」さんはベルライン岸壁へ。
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その時でした。少し前に、「ながしま処分艇」さんのお姿が見えていましたが、「マンタ」を載せて出発されました。もう少し画角を上げるべきでした。「なおしま」さんの「684」が入り切らず。
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「ながしま処分艇」さん、福興丸さん横を通過。時間的に少し前であったようですね…ブルーシート(左舷)が見えています。
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「ながしま処分艇」さん、セメント岸壁へ向かわれるようです。どちらにマンタをお届けするのでしょうね。この時、セメント岸壁側には、第41掃海隊・掃海艇「のとじま」さん、「すがしま」さん、「つのしま」さん、第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、「ひらしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さんがご到着されていました。
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福興丸さんが出港され、北岸壁が空きました。見学地点移動。水中処分母船YDT03号さん後方へ。「ぶんご」さんより「作業艇ぶんご松阪港直行便」さん出発。
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「なおしま」さん、間もなくベルライン岸壁にご到着です。「43MDバウスラスタ!」。
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「うくしま」さんが福興丸さん出港の為、待機されていますので、再びYDT03号さん前方へ移動。「なおしま」さん、第51掃海隊・掃海艦「つしま」さん、「はちじょう」さん後方に入られます。
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「43MDバウスラスタ!」にて、着岸。ベルライン岸壁にご到着です。
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この時、ベルライン岸壁先頭の第45掃海隊・掃海艇「とびしま」さん地点では、整備が始まっていました。いつ見ても、どきどきする錨塗装。
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マンタ搬送の「ながしま処分艇」さん戻って来られました。どちらにお届けであったのかは確認出来ませんでした。
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松阪港内が忙しくなって参りました。先ほどの「作業艇ぶんご松阪直行便」さん、ご到着です。後方の防波堤越しの掃海艇さん。しっかり艦艇番号が見えています。第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。今回の一斉入港の「しんがり」です。先ほどまで、防波堤越しの艦艇番号は見えそうで見えなかったのですが…。
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「作業艇ぶんご松阪港直行便」さん、どうやら満員のようですよ…防波堤越しの「あおしま」さんも気になりますが、満員の「直行便」さんも気になりますね…
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やはり。みっしりでした。満員電車ならぬ満員作業艇。皆様、お疲れさまでございました。EODの方々もいらっしゃいますね。とにかく、今回は、「作業艇ぶんご」さん、大忙しでした。夜間も運航されていました。
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「ながしま処分艇」さん、定位置に戻られるようです。この時、初めて気付いたのです。背景の雪化粧をした山並みに。標高の高い山々が連なっていますね…こちらが三重県・岐阜県・滋賀県の県境の鈴鹿山脈でしょうか。大変美しい眺望ながら、厳しい鈴鹿おろしを送り出す険しき山々。
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掃海部隊の皆様と雪化粧の山々は初めての記録となりました。「ながしま」さん、「とびしま」さんご所属の舞鶴、函館も今冬は豪雪でありましょう。
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福興丸さんが出港。しばしベルライン防波堤前に待機されていた第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さん、入港となります。クレーンが稼働しているようですね…。「なおしま」さんに続き、「うくしま」さんの入港となりますが、ここまでで30cutに迫る大作となっています、ここで投稿しますね。「うくしま」さん入港は、次投稿にて詳細に。

昨夜は、『日報』に、合計75cutの大作を投稿しています。と云っても、75枚の画像での投稿ではありません。
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「小さ過ぎて全然判らん!」とのお怒りも重々承知の上で御座います。大変小さいです。このサイズでは。『日報』にてご覧下さい。クリックで、約800pixの拡大表示となります。それでも小さいのですが。「indexシリーズ」は、1cutが150pixと、かなり小さいのですが、「一望」が可能となります。動画化の台本でもある「indexシリーズ」。作って良いのであれば、横1,900pixの巨大画像も作成致します(ヤケになっているのではなく、作りたいのです。出来れば)。
by guardianvein | 2012-02-20 09:12 | ┣平成24年度機雷戦訓練
今夜から早朝にかけてが、今冬の寒気の底だそうですね。どうか、もうこれ以上、豪雪や大寒波はお赦し願いたいです。では、今夜も大作を投稿しましょう。ですが、画像を確認していて、またも「謎」が。記録が飛んでいるのです。ある時間帯の記録が飛んでいます。しかも、結構唐突に飛んでいました。何故か、は画像を幾度も確認したゆくうちに見えて来ました。その為、今夜の投稿は20cutを割り込みましたが、十分、大作です。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の記録の詳細投稿第5回。1月30日松阪港一斉入港を出来る限り詳細に投稿しています。始まりは、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん単独入港です。
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ベルライン防波堤より、「くめじま」さんのお姿が見えて参りました。今回(1月30日一斉入港)は、単独での入港でした。防舷物を降ろされつつの入港ライン。狭き海の道を標す浮標の中心ライン。いつも思うのですが、海には道路のようにセンターラインはありませんし、海は道路のように「じっ」とはしていません。静かにゆっくり進まれる際、決して、ぐらぐらうろうろなさらない。ぶれない。見えない細い糸で引くかのような「ライン」が見えるような気さえします。ゆっくりと云うのは、難しいように思うのですが。
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伊勢湾の上空の雲と思っていたのは、「幻の重工業地帯(推定、四日市)」の煙でありました。「遠きインダストリアル」。「くめじま」さんが、ゆっくりゆっくり入って来られているのは、全く波が立っていない事でも判ります。
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静かにゆっくりと…「くめじま」さん松阪港入港です。とても落ち着いていて、良い状態で記録出来ていた筈なのですが…ここからです。唐突に記録が飛び始めます。
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「くめじま」さんと掃海母艦「ぶんご」さんの前交差に遅れています。この時、沖合の「ぶんご」さん地点は、幕開けのように「怒濤の展開」とはなっていません。しかも、「くめじま」さんは単独での入港です。何故、遅れた?しかも。この後、「くめじま」さんの寄りの記録が存在しません。カメラにトラブルが起きたと云う記憶はありません(新たに加えたA100、中古ですので、若干の問題はありますが、大問題は起きていません)。何故、「くめじま」さんの入港がここで飛んでいる?
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「答」が、もう1台のカメラに記録されていました。見学記録地点を移動しながら撮っています。水中処分母船YDT03号さん越しに「くめじま」さんの入港の「続き」が記録されていました。「くめじま」さん入港の最中に、いきなり場所を移動する云う事は考えられません。移動しなくてはならない状況であったのです。
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「インダストリアルお父ちゃん」、黄色のブルドーザーさんから紺色の散水ダンプに乗り換え、北岸壁に散水開始。今度こそ、新米見学者、邪魔です。ご厚意で、この地点で写真を撮らせて戴いていますので、散水の終わったYDT03号さん前方に移動したのです。その為、「くめじま」さんを知らんぷりしたのではなく(する筈がありません)、一時的に見学記録を中断し、移動。
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YDT03号さん前方に移動したのは、後方(北岸壁中央)でも、砂利の積み込みが終わり、皆様がお掃除を始められていましので、こちらにも移動は出来ません。
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YDT03号さん前方に移動完了。この地点からは、「ぶんご」さんに白灯台は重なりません。重ならないのですが、ベルライン防波堤に入港折り返し地点が隠れます。移動完了した頃、ずっと「ぶんご」さん左舷に「じっ」とされていた第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さんが遂に動かれました。入港されていた「くめじま」さんは、YDT03号さんと重なり、見えていませんでした。「くめじま」さん、一斉出港の際にリカバリーです。
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「なおしま」さんに続き、第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さんが「ぶんご」さん地点へ向かわれます。
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「あいしま」さん、「ぶんご」さん左舷にご到着です。
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そして、ここでも、記録が飛んでいました。遂に「ぶんご」さん右舷より、第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さんが出て来られたのですが、ここまで進まれた段階から写真が始まっています。その間、僅か2分。2台のカメラとも、その2分の記録がありませんでした。元のYDT03号さん後方に移動しかけたようです。先に「ぶんご」さん左舷を離れられた「なおしま」さんが完全に見えなくなっていましたので。
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YDT03号さん後方に戻った事が判ります。「ぶんご」さんに白灯台が重なっています。
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しかし、まだ元の地点に戻るには早かった…と、再び、 YDT03号さん前方に戻っています。この時間帯、記録が度々飛んでいるのは、北岸壁の作業に合わせて、幾度か場所を移動していた為でした。左手には、第43掃海隊さんが入港を控え、ベルライン防波堤側にゆかれています。右手よりは、第1掃海隊・掃海艇「みやじま」さんが近付いて来られています。
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「みやじま」さん、「ぶんご」さん右舷側へ。この位置は、白灯台が被りませんが、入港の際が隠れてしまいます。洋上の状況と北岸壁の作業の状況の両方を見ながら…の時間帯でした。ぐわんぐわん左右に大きく揺れながら、絶妙なバランス感覚で砂利を積まれていた福興丸さんの出港も近付いていました。
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YDT03号さん前方からは、ベルライン岸壁の方々が間近になります。第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さんの処分艇さんのお姿が見えました。松阪港の岸壁が掃海艦艇さんがたで堅められてゆくに従い、見学記録地点(項目)も増えてゆきます。各掃海艦艇さんがた、それぞれにご準備が始まるのです。見学記録も慌ただしくなり始めます。
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何とか、ぎりぎりYDT03号さん後方に戻りましたね。ベルライン防波堤から、「なおしま」さんのお姿が見えて参りました。間もなく、松阪港入港。では、第43掃海隊さん入港まで一気に続けると、30cut超大作では納まりませんので、ここで投稿します。「くめじま」さん入港の記録が突如飛ぶ、頻繁に地点を移動すると云う、この時間帯の記録は落ち着いていませんが、それも「LIVE」。その日、その時、どうなるのかは、いつも全く判りません。まして、今回は北岸壁に「居候」させて戴いての見学記録です。ここに居させて戴けるだけでも幸いなのです。では、次投稿は、第43掃海隊さん入港と、慌ただしくご準備が始まる松阪港内です。入港を待っておられるのは、第1掃海隊さん、そして、「しんがり」となった第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さんのお三方となります。
by guardianvein | 2012-02-19 04:47 | ┣平成24年度機雷戦訓練
今夜は雪の予報が出ていたのですが、降っていません。既に雪雲は通過したようです。さて。今夜は30cutを超える大作となりました。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の記録の詳細投稿第4回。1月30日松阪港一斉入港を、これまでの見学記録を織り交ぜ、出来る限り詳細に投稿しています。では、参りましょう。第2掃海隊さん入港です。「ようやく解けた謎」。
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細かく並ぶ浮標。松阪港への海の道標。第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、間もなく見学記録規定項目(3)の入港折り返し地点へ。松阪港からは「作業艇ぶんご」さん出港。
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この段階で、ようやく間抜けな新米見学者、「やくしま」さんが2隻いらした事に気付いたようです。ですが、「やくしま」さんが2隻いらっしゃる訳がありません。新米見学者、ベルライン岸壁越しの掃海艇さんに「うッ!?」。
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遂に見えた艦艇番号。「601」。第1掃海隊・掃海艇「ひらしま」さんです。「ひ…ひらしまさん…」。何故、新米見学者は「ひらしま」さんに気付いていなかったのでしょう。それは後述致します。第41掃海隊さんに続いての入港は、第2掃海隊さんである事が判りました。この時…
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伊勢湾洋上、掃海母艦「ぶんご」さん地点に動きがありました。依然として、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さんは、「ぶんご」さん左舷に「じっ」とされています。右舷には、同じく第43掃海隊・掃海艇「うくしま」さんがいらっしゃる筈です。そして、多くの掃海艇さんがたが待機されている右手より、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さんが動かれました。
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ずっとお姿が見えていた「やくしま」さん、折り返し地点を通過。間もなく松阪港入港です。
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「やくしま」さん、松阪港入港です。「ぶんご」さん前通過。一瞬、「なおしま」さんが動かれたように見えますが、「くめじま」さん。白灯台横で手を振っておられる「ご隠居」。ますます、水中処分員さんに見えていました。
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「くめじま」さん前進。第2掃海隊さんに続いての入港は第42掃海隊さんである事が判りました。最初の入港は、「くめじま」さん単独でした。既に「つきしま」さんは神戸を旅立たれたそうですね…油津港が見納めとなりました。「つきしま」さんの油津港での投稿を準備しています。
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「やくしま」さん、セメント岸壁(大口埠頭)へ、ゆっくりと向かわれます。防波堤越しの掃海艇さん。艦艇番号が僅かに見えています。推定、「688」。第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん。静かに入港された「やくしま」さん。ふと思ったのですが…「ひらしま型掃海艇」さんの真横は、神宮神社の白磁の杯を彷彿とさせます。あと、突拍子がないと思われるかもしれませんが、トゥシューズの形状です。プラットフォームが細めでエッジが上向き鋭角のもの(実際には鈍角なのですが)。杯は判らなくもないかもしれないが…トゥシューズ??と思われるかもしれません。杯・トゥシューズは形状として「完璧」です。完成形。掃海艦艇さんがたは完成形。完璧なラインなのです。いつも思います。どの角度から記録しても、美しいのです。人の手が創り上げる優れた「品」は、美しいのです。技術性能を極めると必ず美しくなる。美しくない筈がないのです。話が反れてしまったかもしれませんが。
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この時、左手、最も近いところにいらした、第44掃海隊・掃海艇「ながしま」さんに乗員の方々。緑の雨装備。雨の予報は出ていません。入港された直後に行われる海水洗浄ですね。前日までの伊勢湾は強風で、波ざぶんざぶんでした。皆様、ご到着になられるまでに、相当海水をかぶられていた筈です。
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右手の「やくしま」さん、間もなくセメント岸壁にご到着。
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一方、沖合。先ほど、松阪港を出てゆかれた「作業艇ぶんご」さんも、間もなく「ぶんご」さんにご到着。依然として、「なおしま」さん、「じっ」とされています。
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そして、遂に「ひらしま」さん。遂に、です。明瞭に「601」が見え、ようやく新米見学者、「何故…何故、ひらしまさんの動きが見えていなかった…」。記録の写真を詳細に確認してゆくと、その「謎(新米見学者的ミス)」が解けました。
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新米見学者、松阪港北岸壁到着直後の「全景確認」。「作業艇ぶんご」さん、間近にすると大きいです。そして、「どん引き最奥部」ならではの距離。これ程、離れているのです。しかし。距離がある、遠方、超遠方はいつもの事です。当たり前。これほど距離があっても、右手の防波堤越しに多くの掃海艇さんがたがいらっしゃる事は、すぐに判ります。防波堤の中間あたりに船が見えていますが、赤い船。掃海艦艇さんがたではない事も、すぐに判りました。この時、一時的に伊勢湾洋上は「止まっている」ように見えました。第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さんご到着から、少し間が開くと判断しました(勝手に)。しかし。既に、この時、「ひらしま」さんは見えていたのです。「どこに???」でしょう。見えません。このサイズの画像では。
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無理矢理大きくしてみましょう。「ひらしま」さん、既に新米見学者到着時から、ベルライン防波堤越しにいらしたのです。何故、望遠で確認しなかった?新米見学者の油断です。全ての皆様が右手で待機されていると思い込んだのです。
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この距離(肉眼)でも、右手の掃海艇さんがたは見えます。左手の「ひらしま」さんに完全に気付かなかったのは、右手の白灯台防波堤に比べ、左手のベルライン防波堤は高いのです。
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望遠で確認すれば、「ひらしま」さんに気付いた事でしょう。と云うか、この状態で気付くのも、ある意味、スゴい事なのですが。おそらく、気付いたでしょう。この状態であっても。遠方の掃海艇さんを捉えるのは、千里眼などの「超能力」ではなく、「イメージ」です。明瞭に見えていなくても、見える。何故?「イメージ(像)」です。掃海艦艇さんがたのお姿(像)を脳裏に叩き込んでゆくうちに見えて来るのです。人間レーダー化。脳裏で、像が「合致」した時、見える。でも、見えていない時もある。それも「人が故」。特に間抜けな新米見学者は、何か足りない。欠陥品。
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少し時間が戻りますが、詳細に記録を確認した際、「えッ!?」。右端ギリギリに、やはり見えていなかった「像」を発見。愕然としました。「まさか…処分艇さん?!」。完全に気付いていませんでした。ですが、写真にはギリギリ写っていた。もっと早い時間帯から白灯台横にいらした「ご隠居」には、見えていたでしょう。
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松阪1緑の横に…処分艇さんであると思うのです。この入港ラッシュ時に、漁師さんがたがいらっしゃるとは思えませんし、黒い船です。しかし、写っていたのは、僅か1cutのみ。「謎の船影」。後に解答と思われる記録がありました。
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「ひらしま」さん、松阪港入港間近。続く、「くめじま」さんとの交差です。処分艇さんらしきお姿はありません。
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「601・676cross ride」。
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「cross ride」を引き立てる浮標の列。松阪1緑付近が続けて写っていますが、処分艇さんらしきお姿は写っていません。ぎりぎり写っていた写真から僅か1分半しか経っていないのに…。
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「ひらしま」さん、松阪港入港。「くめじま」さん、入港折り返し地点へ。
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「ひらしま」さん、「ぶんご」さん交差。セメント岸壁に向かわれる、この場面に「解答」がありました(おそらく)。
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「ひらしま処分艇」さん、クレーンで吊られていました。おそらく、ギリギリ写っていたのは、「ひらしま処分艇」さんでは。ご到着直後から、処分艇さんが出動されますが、着岸されてから降ろされても良いと思うのです(勝手に思う)。「吊りながら」は、数々のこれまでの記録を思い出させました。
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2010年油津港。こちらは「やくしま」さんですが、「やくしま処分艇」さん、「吊られて」の入港でありました。
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同じく2010年油津港。前方は第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん、「やくしま」さん。後方は第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。「あおしま処分艇」さん、吊られています。
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第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん。こちらは、「共に入港」。後方は、第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さん。どうにも、白霞み深く眩しい記録ですが。
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こちらは、2011年大湊。定位置に座って(固定)いらっしゃる「ひらしま処分艇」さんとお見送りの大湊の皆様に手を振られる乗員の方々。記録を詳細に確認してゆく際、実にさまざまな場面が見え、また、これまでの記録が「再生」されます。時間のかかる詳細確認ですが、出来る限り、見えていなかった事(判っていなかった事)を発見したいのです。
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見えていたのに、見えていなかった、動きを掴めていなかった「ひらしま」さんですが、それが故に、後に多くの「発見」がありました。
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「ひらしま」さん、セメント岸壁に、間もなくご到着です。先にご到着の「やくしま」さん、「つのしま」さん、「すがしま」さん、「のとじま」さん。松阪港の各岸壁が堅められてゆきます。続くは、「くめじま」さん。

今夜は大作です。いつも大作ですが、今投稿は30cutを超えました。先に『日報』へも「大作」を投稿しました。1cutなのですが、大作です。「35cut INDEX」。現在、3つのブログに掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の投稿を続けていますが、携帯電話・すまほからは、意外とリンクを辿りづらい事が松阪港で判りました。
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その3ブログ。こちら『gvein(別館)』、『ver.YB』『日報』。特に『ver.YB』へは辿り着きづらいかもしれません。パソコンよりご覧戴く事が最適ですが、携帯電話・すまほからご覧戴いている方々も多くいらして…。『ver.YB』は、構造上、見づらいかもしれません。かなり。あと、『ふりそ本館』にも、今回の三重県滞在時の投稿をしています。『ふりそ本館』は、旅日記的、日常的な投稿が中心ですが。

三重県より戻って以降、再び引きこもり状態となっていますが(いまいち体調不良とお金がない為)、投稿は毎日続けています。3つのブログで、それぞれに「展開」。最も時間がかかる超大作は、こちら『gvein(別館)』。ですが、『日報』も、かなりアクセスの多いブログですので、そちらにも大作を…と準備しています。『ver.YB』も、かなりアクセスの多いブログですが、「ホームページ風」の構造の為、判りづらいかもしれないのが難点です。投稿する側には、その構造が「特色」なのですが…。
by guardianvein | 2012-02-18 04:53 | ┣平成24年度機雷戦訓練
現在、こちら『gvein(別館)』に集中投稿中ですが、『ver.YB』へも地道に投稿中です。では、参りましょう。海上自衛隊掃海部隊の皆様の伊勢湾にての「平成24年度機雷戦訓練」の記録の詳細投稿第3回。1月30日松阪港一斉入港を出来る限り詳細に。第41掃海隊さん・ベルラインすずかぜさん・第2掃海隊さん松阪港入港へと連なります。今回の投稿は、少し短めとなります。
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「セントレア(中部国際空港)」と松阪港を結ぶ、「松阪港のマドンナ」のベルラインすずかぜ号さん。第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さんと共に松阪港入港であります。「すずかぜ」号さんの「鈴」。松阪と云えば「鈴」。松阪出身の国学者・本居宣長翁が鈴をこよなく愛されたからであるそうです。お伊勢さんに近い松阪。お伊勢さんには、俗世と聖域の境として五十鈴川。神社と云えば、お詣りの際に大きな鈴を鳴らしますね(お伊勢さんそれぞれの御宮の参拝には、鈴はありませんが)。お守りにも小さな鈴がついていますね。伊勢湾を縦断する高速船は、「すずかぜ」号さん、「フェニックス」号さん、「カトレア」号さん(帰路の津なぎさまちからは「フェニックス号」さんに乗船)。松阪港にご所属は「すずかぜ」号さん。今回、松阪港最奥部地点からの記録を選んだのは、「すずかぜ」号さんと掃海部隊の皆様を記録したいと云う思いもありました。「つのしま」さん、白灯台前の第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、小柄ながら美しい「すずかぜ」号さんに先を譲られ「待機(おそらく人が歩く程の微速)」。「すずかぜ」号さん、「つのしま」さんの間近。ご乗船のお客さまの視界いっぱいに「つのしま」さんであった事でしょう。そう云えば、高松港にての記録に、最至近距離「ぉわあ?!」がありました。
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近過ぎて、掃海母艦「ぶんご」さん艦首がフレームアウト。驚愕の「大回頭」でありました。高松港と小豆島草壁港を結ぶフェリー「ブルーライン」さん。かなりスリリングな光景ですが、このように各地の港の皆様と掃海部隊の皆様を出来る限り記録するようにしています。
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「松阪港のマドンナ」に先を譲られた掃海部隊の皆様の一斉入港。再び、動き始めます。
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防波堤越しの入港待機の掃海艇さんがた。防波堤の電柱ともさえ、「等間隔」。すれすれで艦艇番号が見えませんが、左より第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さん、「みやじま」さん、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、少し距離がありますが、最も右手にいらっしゃるのは、第46掃海隊・掃海艇「あおしま」さん。どうにも前方に出たく、足うずうずの状況ですが、堪えて堪えて。
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この時、先にご到着の第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さん艦尾に処分艇さん。入港直後から、各所でご準備が始まっていました。
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再び動き始めた一斉入港。「つのしま」さん、松阪港入港。セメント岸壁に向かわれます。「やくしま」さんも動かれましたね。
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やや引いて。「つのしま」さんにて、第41掃海隊さんお三方、入港です。続いては…第2掃海隊さんですね。
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「つのしま」さん越しに待機の皆様。後にどなたであるのかが判りますが、まだこの時点では、どなたかは判っていません。推定は出来ました。既に入港された皆様のお顔ぶれから。既に入港されているのは、水中処分母船YDT03さん、第45掃海隊さん、第44掃海隊さん、第51掃海隊さん、第41掃海隊さん。続いて、第2掃海隊さん、第43掃海隊さんのお姿(艦艇番号)は見えていますので、待機されているのは、第1掃海隊さん、第42掃海隊さん、第46掃海隊さんです。一斉入港の際は、出来る限り入港された順に、しっかり認識しておかないと、混乱して撮り逃す事があります。今回の一斉入港は、整然と「一列」で入って来られていますが、時として、「どーッ!」と一斉に折り重なるように入って来られる事がありますので(昨年の油津港のように。新米見学者大混乱)。
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【画像追加】その「実証」。折り重なるようにして入港されると云う表現が決して誇張ではない事がお判り戴けるでしょう。内心絶叫でした。「撮れる訳がないだろう!(自分に)」。左手より第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「つきしま」さん、中央正面に第46掃海隊・掃海艇「ししじま」さん、右手に「つのしま」さん。凄まじい入港密度でした。これが「折り重なるように」と云わずして、何としますか。新米見学者がものスゴい望遠レンズ(長さ)を必要としないのは、お金がないから買えないと云うのもありますが、実際には必要ないのです。reflex500さえあれば。何故か。このような状況になった時、カメラと共に岸壁を全力疾走したりするのです。カメラ装備は出来るだけコンパクトが良い。それが掃海部隊の皆様の見学記録の条件。
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「ひらしま」さん、白灯台前を通過。お姿が大きく見えて参ります。第41掃海隊さんに続き、第2掃海隊さんの入港となります。「ぶんご」さん左舷では、引き続き、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さんが「じっ」とされています。「うくしま」さんは右舷側に「じっ」とされています。
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防波堤向こうの展開が、しきりと気になっていた事が記録順から判ります。「つのしま」さんは、着岸待機中のようです。
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「やくしま」さん、入港折り返し地点へ。ベルライン防波堤越しに「ひらしま」さんがいらっしゃるのですが、まだ、この時、新米見学者、「ひらしま」さんを「やくしま」さんと思い込み、左手の記録がありません。本当に間抜けな新米見学者です。
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水中処分母船YDT03さん地点にいらした「作業艇ぶんご」さん出港です。この後、「作業艇ぶんごラッシュアワー」となってゆきます。幾度、「ぶんご」さんと松阪港を往復された事でしょう。

「0130松阪港入港」の【詳細3】、ここで投稿です。少し短めの投稿ですが、第41掃海隊さんから第2掃海隊さんへバトンタッチのタイミングです。次投稿より、第2掃海隊さん入港となります。現在、こちら『gvein(別館)』に投稿を集中させているのは、ブログレイアウト変更により、これまでの画像表示サイズ520pixから580pixと「アップグレード」した為です。僅か60pixですが、ブログ上では大きいです。60pixの差は。
by guardianvein | 2012-02-17 02:08 | ┣平成24年度機雷戦訓練