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ふりかけそーすけ別館 ver.guardian vein

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7ヶ月ぶりに投稿再開しました

<   2013年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

水曜日の田戸台分庁舎さん桜一般公開以来、外に出られない日々となっておりますが、画像確認・作成を再開しております。海上自衛隊掃海部隊の皆様の八代海・不知火海での『平成24(25)年度機雷戦訓練』の見学記録は、当時、『日報』へ集中投稿しておりましたが、訓練終了一斉入港の頃から投稿が追いつかなくなっていました。また、いつものように「index画像」を作成しようとして、新米見学者的難題に直面。その為、今投稿は「index(仮)」と急遽訓練終了後一斉入港の始まりにて構成致します。冒頭1cut「index(仮)」は、facebook+twitter対応の1,000pix超えの大版です。しかし、難題直面!
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見事なまでの快晴!美しき水俣湾・不知火海。『平成24(25)年度機雷戦訓練』を終えられての一斉出港の「index」。あまりの美しさと「COMPLEX CODE=輻湊」に目を奪われ、全ての皆様を均等に記録出来ていなかったのです。最終日一斉出港の際の記録で、「統一」出来ないのです。これほどの美しさであったのですから、大変悔まれました。悔んでも時間は取り戻せません。常に、全ての掃海艦艇さんがたを均等に記録するよう、心がけています。しかし…今回は、初の水俣港・米ノ津港・八代海・不知火海でした。「短期決戦」であった事もあり、新米見学者追いつけなかった。何とか統一感を…と思ったのですが、出港順に第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、第41掃海隊・掃海艇「えのしま」さん、「つのしま」さん、第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さん、「ひらしま」さん、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん、「あいしま」さん(実際には、「あいしま」さん、「いずしま」さんの順)、第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さんがやっとでした。第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さんは数日前の記録ですから、「一斉出港」の記録ではありません。第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん、第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「まきしま」さん、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん、「とよしま」さん、第51掃海隊・掃海艦「つしま」さん、「やえやま」さん、掃海母艦「うらが」さんがいらっしゃらない。実に惜しいのです。これほどの美しさであったのですから。しかし、悔んでばかりでは前に進めません。投稿出来ていない記録が多数あります。当時の速報にて投稿出来ていない日の記録を重点的に確認。殆ど投稿出来ていないのは、訓練終了一斉入港の日です。改めて、「一斉入港の始まり」より確認を始めたのですが…
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とてつもなく霞んでいました。霞んでいると云う域を超えています。この状態は、最早霞んでいると云う表現では納得出来ません。かろうじて、掃海母艦「うらが」さん、直進して来られる第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん、後方の掃海艇さんが見える…と云う状態。ですが、初めて、ではありません。
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昨年7月の陸奥湾。第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん、「あおしま」さん、「ししじま」さん。かなり近い距離からにもかかわらず、この状態。先頭の「くろしま」さんと「あおしま」さんの中間あたりに訓練航海所の銀河丸さんがいらっしゃるのですが、殆ど見えません。
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最も凄かったのは、この日。海洋観測艦「わかさ」さんご到着時。芦崎の岬は完全に見えませんし、かろうじて大湊小学校が見える…の朝。雨と濃霧で、「見えんわ!」状態でしたが…この日が現段階で「見えない最高値」。その後、日向灘でも起きています。
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八代海・不知火海でも、その状況に陥りました。直列前進は、第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さん、「えのしま」さん。その後方の掃海艦さん…「つしま」さんであるのか、「やえやま」さんであるのかも判りません。「つしま」さんでは…なのですが、掃海艦さんがたが判らないと云う事は、相当な「濃霧」状態です。このような状況は、「霧中航行」と云うのですか?
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一斉入港一番手の「なおしま」さん。水俣港入口の灯浮標の地点で、ようやく明瞭に見え始めますが、写真的には凹凸のない状態です。
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「つのしま」さん、「えのしま」さんも明瞭に見え始めますが、見事なまでの「一色」。海上自衛隊さんの艦艇さんがたが、何故、この色で統一されているのかが大変良く判る写真とも云えます。「全部同じ色」です。別の意味で、「見事な統一感」とも云えます。水平線など判らぬ状態です。左上に掃海艇さんがいらっしゃる事が判りますか?この画角で撮っていると云う事は、ファインダ内から見えていたのでしょうが、殆ど千里眼の域です。
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一番手の「なおしま」さん、恋路島の岬にかかりました。かなり暗い曇天にも関わらず明瞭です。ですが、目をこすりたくなる感じです。
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画像を加工すれば、ばっきり見えます。この頃から迷い始めます。この白い木の船の丘は、とても良い角度と高さでの記録が可能です。高く近い位置からの記録が可能なのは、追浜、大湊、そして、この水俣湾です。ですが、この日はかなり近付かないと殆ど見えない…。
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懸命に目をこらしてのマニュアルフォーカスです。長時間は難しい。訓練海域は殆ど見えない。迷いが強くなり始めます。「移動すべきでは…」。
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「つのしま」さん、「えのしま」さんの交差、画像を加工して(無理に)、右上に掃海艇さんが2隻いらっしゃる事がやっと判る状態。「もしかしたら…失敗作の山を築くだけでは…」。
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この極度の霞がなければ、壮麗な「backride」と不知火海の掃海部隊の皆様の見事な展開が記録出来る筈でした。
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記録している時点で、後に画像加工で無理矢理明るくしても、見えない事は判っていました。それならば…確実に掃海艦艇さんがたを記録出来る位置へ移動すべきでは。まだ記録していないのは、水俣港材木岸壁と米ノ津港です。
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入港着岸をこの高さから記録出来るのは、この白い木の船の丘のみ。「なおしま」さんの曇天でも美しいバウスラスターの翼を記録しつつ…去り難い…。
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続いて、「つのしま」さん、材木岸壁へ。この位置、去り難い…ですが、近くは良く見えても不知火海は殆ど見えない。
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「683つのしま」さん、「684なおしま」さん両岸壁一番手、間もなくご到着。一番手の皆様以降にご到着の皆様は順に重なってゆかれる…。ここで、新米見学者、意を決して移動します。通常、入港の途中で移動する事はあり得ませんが、「やむなし!」でした。
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「…うああ…良く見える…」でした。君島タクシーさんの強力サポートのおかげあって、「えのしま」さんと、ほぼ同着となりました。
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水俣港に入港される全ての皆様が均等に記録出来る位置へ更に移動します。この位置は、「完全逆位置」。見学記録水平反転。前方にEOD員さん発見。「つのしま」さんmaster diverの谷口さんですね。ご到着直後ならではの記録です。直前まで潜っていらしたのでしょう。ドライスーツのままです。
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いつも真正面に見えていた歓迎幕の地点です。親水公園のシルバーハートと恋路島を背に記録再開。
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ぎりぎりでした。シルバーハートの岬に到達した時、第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さんが間近に迫っていました。
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「ものスゴく良く見える!」でした。この地点であれば、材木岸壁・砂山岸壁いずれも入港される皆様を「統一」して記録する事が出来ます。水俣ならではの高い位置からの記録にもこだわりがありましたが…。
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また、材木岸壁側からは、美しい水俣の山並みが入ります。「象徴的」な風景です。
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更に砂山岸壁側の皆様は、着岸を真後ろからの記録は「初」となります。
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海抜は格段に低くなりましたが、横須賀の吾妻島「長崎の岬」、陸奥湾の「芦崎の岬」を彷彿とさせる恋路島の岬越しに訓練海域も僅かに見えます。「とよしま」さんに続いて入港されるのは、彼方に見えている掃海艇さん?と思っていた時でした。
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「えッ!?」でした。突如、恋路島の岬右手から、第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さんが現れたのです。意表を突かれました。白い木の船の丘から観ていた時は、恋路島の岬を大きく廻って入って来られていたのです。「いずしま」さんは、恋路島の岬のすぐ裏手から突如出ていらしたかのように思えました。慌てました。
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続いて、第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さんのお姿が恋路島の岬から見え始めました。水俣〜獅子島間フェリーの「ししじま」号さんコースです。
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「いずしま」さん、「すがしま」さん、「くろしま」さんの順で水俣湾に連なります。
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今回の記録の「特色」は、同一条件下での均等・統一ではなく、それぞれの港・岸壁・日時によって、多様な記録となっている事も判って参りました。一斉入港の砂山岸壁側の皆様は、「初」の着岸真後ろからの記録となりました。扇を広げるように展開される際の記録は、これまでに幾度かありますが、こうして、扇を閉じてゆくかのような着岸は初の記録です。最前列は、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん、「とよしま」さん、「すがしま」さん。第2列は第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん、「あいしま」さん。更に第2掃海隊さんが着かれます。
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一方、材木岸壁側の方々は至近距離からの記録となります。「うわあ…良く見える…掃海艇さんは大きい…」と後ずさりしながら記録していた事を思い出します。第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん。
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材木岸壁側、第51掃海隊・掃海艦「つしま」さんご到着に至っては、最早分割しないと記録出来ない超至近距離となっています。今回、「つしま」さんは1日早く出港されていますので、1日分記録が少なくなる事になりますが、超至近距離にて「均等」に。
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煌めく水俣湾の彼方、西ノ浦の袖に入ってゆかれる米ノ津港入港の掃海母艦「うらが」さん、第51掃海隊・掃海艦「やえやま」さんは一般公開の際の快晴の記録があります。掃海艦「はちじょう」さんは快晴の水俣港往来の記録があります。第42掃海隊・掃海艇「くめじま」さん、「まきしま」さんは、水俣港の夜。本降りの雨の出港を超至近距離より。同一条件下での均等・統一記録は叶いませんでしたが、多彩な記録となっていると思います。

では、次投稿も、一斉入港の際の記録とします。今朝は久しぶりの大作投稿ですね。
by guardianvein | 2013-03-29 04:24 | ┣平成24年度機雷戦訓練
「ちちじま」さん横須賀ご到着詳報を『日報』へ投稿致しました。
「のとじま」さん横須賀ご出発詳報を『日報』へ投稿致しました。
よくよく考えると、沖縄県より戻って以降、殆ど休む間がなく、3月が終わろうとしています。『日報』へ速報・詳報を集中させていた為、こちら『gvein(別館)』が休刊気味になっておりましたが、再開第1回は【暦】です。勇退された「さくしま」さん、就役された「ちちじま」さん、転籍された「のとじま」さん、「まえじま」さんにて。全ての皆様が「21日だった」のでは…と。
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掃海隊群さんsiteにて、掃海管制艇「さくしま」さん勇退の際を拝見致しました。ペルシャ湾掃海派遣部隊として、平成25年まで唯一の現役でいらした「さくしま」さん。遂に勇退の日をお迎えになられてしまったのですね…。暦に使用画像は、撮り納めとなった昨年11月油津港。撮り納めに相応しい見事な快晴でありました。就役されたのは、平成元年12月13日ですが、勇退された日にて暦を作成致しました。
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こちらは、横須賀にご所属のEOD員さんがたに盛大に見送られ、横須賀より新たなる旅立ちの朝であった掃海艇「のとじま」さん。就役されたのは、平成11年3月16日。「お誕生日」の前日、3月15日に横須賀を出発され、舞鶴へ向われました。横須賀地方隊第41掃海隊さんから舞鶴地方隊第44掃海隊さんへの転籍であります。
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代わって新たなる「YOKOSUKA FAMILY」となられたのは、掃海艇「ちちじま」さん。横須賀地方隊第41掃海隊・掃海艇「ちちじま」さん、就役の日、横須賀初入港の記録にて。「ようこそよこすかへ」。
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既に1月の終わりに、ご所属の舞鶴より呉へ向われた掃海艇「まえじま」さん。勇退される「さくしま」さんを継がれ、掃海管制艇「まえじま」さんになられた事と思いますが、転籍された日付がまだ判りませんので、第44掃海隊・掃海艇としての撮り納めとなった昨年11月の油津港の記録にて、就役された12月の暦を作成致しました。

アクセス解析の結果を見ていると、【暦】シリーズが根強く上位にランクインしておりますので、単独4暦作成致しました。まだまだ、八代海・不知火海にての『平成24(25)年度機雷戦訓練』、沖縄にての『日米機雷戦委員会』の際の詳細投稿が出来ておりませんが、まずは【暦】にて投稿再開です。沖縄県より戻った直後より、会計士叔父確定申告手伝い、「のとじま」さんご出発、「ちちじま」さん横須賀就役、米海軍さん横須賀基地桜一般開放と、「行事」が続いております。慌ただしき3月であります。
by guardianvein | 2013-03-26 22:10 | ┣掃海部隊
【0323追記】「ちちじま」さん横須賀ご到着詳報を『日報』へ投稿中です。
【0315追記】「のとじま」さん横須賀ご出発速報を『日報』へ投稿致しました。

『平成24(25)年度機雷戦訓練』期間中は、『日報』へ投稿を集中させましたので、こちら『gvein(別館)』は、1ヶ月近い休刊となりました。投稿を再開したいところですが、会計士叔父の確定申告手伝いがありますので、あと数日間は難しいです。が。あまりに休刊が続いておりますので、今夜は急遽、超大作を投稿致します。当初は、いつものように『機雷戦訓練・掃海特別訓練・潜水訓練』に参加された掃海艦艇さんがたの「index」を構成しようと思ったのですが…今回、期間が短かった事もあり、全ての皆様を均等に記録出来ていなかった事が判り、「index」の構成が難しい為、ほぼ詳細投稿の超大作と致します。「軸」は、八代海・不知火海にて行われた『平成24(25)年度機雷戦訓練』最終日の一斉出港の記録です。
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訓練を終えられ、戻ってゆかれる際も「白眉」の海上自衛隊掃海部隊の皆様。今回こそ、「COMPLEX CODE(複雑なコード)輻湊」真打ちでした。「どなたかを見失ってる!」と判っていても、一体、どなた(掃海艇)を見失っているのか判らない状態でした。目も覚める程美しい、極めて美しい水俣湾・米ノ着港から不知火海へと連なる「COMPLEX CODE」に混乱しまくる新米見学者。見事、掃海部隊の皆様の「術中」に嵌ったのです。そうでなくては。
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『平成24(25)年度機雷戦訓練』終了後一斉出港の幕開けを告げたのは、航空自衛隊さん多用途支援機・U-4さん。伸びやかに頭上を2度旋回されました。大変美しい旋回でありました。
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午前11時35分。鳴り響く出港らっぱ。時を同じくして純白のドクターヘリコプターさん離陸。不知火海に繰り広げられる壮麗な「Triumph ride」一番手となる第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さんとドクターヘリコプターさん、まさに「同時始動!」でありました。では、出港の順に構成致します。
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ご覧下さい!この「青」!。青が群れる「群青」と云わずして他に何色がある?です。筆舌し難い美しさの水俣湾、次々と記録最高値をたたき出します。妙なる青。恋路島の緑と群青の海に、長く長く(本当に長く)バウスラスターの純白のトレーンを曵き、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さん出港。水俣港「材木岸壁」側より一斉出港が始まりました。
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続いての出港は、第41掃海隊・掃海艇「えのしま」さん。昨年12月、クリスマス3連休ご当地江の島一般公開終了時に続いて、目も覚める程美しい群青の出港記録となりました。
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一斉出港三番手は、第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さん。群青の海に、白鳥が羽根を広げるかのようにバウスラスター。もう、ただただ美しいとしか云えません。それ以外に何と表現しようがあるのでしょう。
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しかし、早くもこの時点で、新米見学者、慌て始めます。掃海部隊の皆様の一斉出港を幾度となく見学記録していますが、水俣港は今冬が初めてです。しかも、一斉出港は間隔3分を切っていました。存分にバウスラスターのトレーンを魅せつけた一番手の「くろしま」さんから続いての「えのしま」さんですら、出港間隔3分を切っていたのです。三番手の「つのしま」さんの流麗なバウスラスター回頭が終わる頃には、最早、「砂山岸壁」一斉出港一番手の第2掃海隊・掃海艇「たかしま」さんが、この位置です。筆舌し難い美しさの不知火海に感嘆する余裕など、これっぽっちもありませんでした。
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無我夢中で記録していたようです(最早、記憶が飛ぶぐらいの無我夢中)。ご覧の通り、「出港間隔3分」等なかったのです。完全同時進行です。左手は回頭される「えのしま」さん、後進される「つのしま」さんと同時に、「たかしま」さんも動かれていたのです。更に一番手の「くろしま」さんは恋路島の岬にかかろうとしています。新米見学者「ひーッ!(T^T)」。敢えて顔文字使います。「のっけからクライマックス」です。これぞ掃海部隊。見学記録最高難度です。
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恋路島の岬に「くろしま」さん、「えのしま」さん。極めて穏やかな水俣湾・不知火海。涙が出る程に美しい光景です。
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青森県むつ市の芦崎湾の芦崎の岬を思わせる美しい海岸線に「つのしま」さん。出港間隔3分を切っている状態で、全ての掃海艦艇さんがたを「地点統一」して記録する事は不可能でした。何とか追いつかねば。どなたも見失ってはならない!
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快晴度の高い第2掃海隊さん。今回も快晴!「たかしま」さん、この後に沖縄でお目にかかれるとは判っていない頃です。
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砂山岸壁側一斉出港二番手は、第2掃海隊・掃海艇「ひらしま」さん。数日前は、曇天でありましたが、最終日は快晴!白鳥のはばたきの如くの純白のバウスラスター回頭。完璧な美しさ。
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続いて、第2掃海隊・掃海艇「やくしま」さん。前列の皆様と重なっていますが、敢えて記録しているのは、マストに掲げられた数々の信号旗が目を惹いたのです。折り重なる信号旗のように、次々鳴り響く出港らっぱと「出港よーい!」。掃海部隊の皆様の一斉出港ならではの臨場感です。しかし…あまりに見事なたたみかける一斉出港。遂に、「やくしま」さんを見失ってしまいます。「やくしま」さんが恋路島前を通過される記録がありませんでした。痛恨のエラー。リカバリー致します。ぼ〜っとしていて、見失ったのではありません。既に前方、不知火海は…
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この状態です。一番手の「くろしま」さんは右手へ。続いての「えのしま」さん、「つのしま」さんは米ノ津港方面へ。樹木から姿が見え始めているのは「たかしま」さん。
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はっと水俣港を振り返ると、砂山岸壁第2列の第1掃海隊・掃海艇「あいしま」さんがバウスラスターのトレーンを曵き始められていました。完璧な美しさを創り上げる水俣湾。
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続いて第1掃海隊・掃海艇「いずしま」さん出港…既に最前列の第44掃海隊・掃海艇「すがしま」さんも始動!最早、全然追いつけない。新米見学者、頭まっしろ状態です。
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米ノ津港始動!美しい西ノ浦の緑の袖より、第51掃海隊・掃海艦「はちじょう」さん、「やえやま」さんのお姿が見えて参りました。初の2港同時一斉出港の記録となってゆきます。最高難度を超えています。
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「いずしま」さん、恋路島前へ。「すがしま」さん、バウスラスターの翼が広がり始めました。瞬く間の一斉出港。一番手の「くろしま」さんより「すがしま」さんまで、僅か15分!まだ、15分です。
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この時、不知火海は…美し過ぎる陣形が形成されていました。米ノ津港・水俣港合流!米ノ津港よりの「はちじょう」さん、「やえやま」さん、水俣港よりの「たかしま」さん、「つのしま」さん、「えのしま」さんの合流です。
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「すがしま」さんの純白トレーン。全ての掃海艦艇さんがたが美しい。生まれて初めて記録した水俣湾は、あまりに美しい。
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「つのしま」さん、「たかしま」さん、「えのしま」さんが米ノ津港方面へ向われます。この時、お三方は鹿児島県方面へ南下され、細い海峡を抜け帰ってゆかれると思っていました。前日訪れた米ノ津港も筆舌し難く美しく、2港を同時に記録できぬ事を大変残念に思っておりました。
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記録を確認し、第43掃海隊・掃海艇「とよしま」さんの恋路島前を見失ってしまった事が判りました。「684」は、第43掃海隊・掃海艇「なおしま」さん。水俣港一斉出港しんがりです。
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「とよしま」さんを完全に見失っていた訳ではありません。美しいトリプルバウスラスター時を記録しています。寄り切れなかった。この筆舌し難い美しさの広範囲を出来る限り記録しようとしました。
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しかし、「目の前が全部動いている」状態です。一列に連なる「Triumph ride」ではなかったのです。これぞ掃海部隊「COMPLEX CODE(複雑なコード)輻輳」真骨頂。恋路島前に「すがしま」さん、「とよしま」さん。え!?戻って来られた!?の「ひらしま」さん。一路長島を目指して直進は「くろしま」さん。
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何とか前後の記録を詳細に確認して「解読」出来ましたが、記録している際は、最早…「誰が誰だか判らん!」状態でした。「誰」と云うのは、掃海艦艇さんがたも「人」と思っておりますので。群青の不知火海に複雑に展開する「COMPLEX CODE」。これまでで最も難しい「CODE(進行)」でした。左米ノ津方向、右獅子島方向、前長島方向へと展開する「COMPLEX CODE」。米ノ津方向は「すがしま」さん、「とよしま」さん。右獅子島方向は、「やくしま」さん、「やえやま」さん、前長島方向は、「くろしま」さん。
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恋路島の岬に「なおしま」さん。前方不知火海は、「やえやま」さんと「くろしま」さん。とにもかくにも、見えている限りの掃海艦艇さんがたを、それこそ「かたっぱし」から記録するより他にありませんでした。考えている余裕はありません。
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再び合流。米ノ津港方面へ爆走開始の「ひらしま」さん、水俣港より「とよしま」さん、「すがしま」さん、「なおしま」さん。
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水俣港砂山岸壁最前列のお三方も米ノ津港方面へ向われると思いきや…そうではありませんでした。恋路島の岬を廻り、獅子島方面へ。遥か遠方(中央やや右)に一番手の「くろしま」さん。
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続いて、米ノ津から南下、細い海峡を抜けられると思っていたお三方が戻って来られました。「たかしま」さん、「えのしま」さん、「つのしま」さん。米ノ津港でお見送りされた皆様へご挨拶へゆかれたのかもしれません。お三方ともに米ノ津港に寄港されましたので。
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そして…遂に全一斉出港のしんがり。機雷を征する鋼(はがね)の東の女王おでましです。掃海母艦「うらが」さん、マストに大きな大きな自衛艦旗を掲げて、西ノ浦の緑の袖より悠然と不知火海にお姿を現されました。
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時刻は正午を廻っていました。視界が白く霞み始めていましたが、大きな大きな自衛艦旗が鮮やかに。出港サポートされたタグボートさんフレームイン。
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撮ったままでは霞んで見えづらい為、明るく加工しました。ひと際鮮やかに映える自衛艦旗が降ろされます。タグボートさんは「TOBIUME」号さん。
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掃海母艦「うらが」さんに掃海艇「たかしま」さんが近付いてゆかれました。「お待ちしておりました女王陛下。沖縄へお供致します」であったのですが、この時、新米見学者には判っていません。「…何故…?」でありました。
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掃海母艦「うらが」さんの右手には掃海艦「はちじょう」さん。やはり、「お待ちしておりました女王陛下。沖縄へお供致します」であったのですが、新米見学者は判っていません。「…何故、たかしまさん(後に画像で確認)と、はちじょうさんが?」でありました。
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掃海母艦「うらが」さん、掃海艦「はちじょう」さん、掃海艇「たかしま」さんが、この後、行動を共にされると判らぬのも当然です。この時、米ノ津港より、「えのしま」さん、「つのしま」さん、「いずしま」さんもご一緒でした。皆様が各部隊毎に並んでゆかれぬのも不思議ではありません。それぞれの艦艇さん毎に、いずこかへ向われるでしょうから、それゆえの「COMPLEX CODE」であったと思っていました。
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ですが、この場面に「答」があったのです。「たかしま」さんと「はちじょう」さん。今にして思えば、「はちじょうさん、では、沖縄へご一緒しましょう」の如し。
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それぞれの艦艇さん毎に向われる先が異なる。前日一足お先に水俣港を出港されたのは、掃海艦「つしま」さんでした。
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快晴の水俣港。暑いぐらいの暖かさでした。水俣港では、岸壁側の掃海艇さんがたが全て一般公開されると云う、これまでで最大規模?の一般公開の休日。和やかなお見送りとなりました。
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「つしま」さん出港迫る。出港サポートは第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さんの皆様。
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前列の第41掃海隊・掃海艇「つのしま」さん見学に来られた皆様もご一緒にお見送りです。地元の皆様が掃海艦艇さんがたの見学に訪れ、出港される掃海艦さんのお見送りをする。何とも良い光景でした。身近である事。距離が近い事。私たちの日々を護って下さる自衛隊の皆様と私たちに距離があっては、お互いにとって宜しくありません。昨年の細島港では、強固な鉄柵と警備員さんがたに阻まれ、「つのしま」さん、「えのしま」さんには近付く事すら出来ませんでした。自衛艦旗降下を柵の外の門の間から撮っていると、警備員さんが門を締めてしまわれました。これまで、そのような経験はありませんでしたので、驚きました。警備は大事ですが、「隔絶」は悲しいです。海上自衛隊さんの皆様の活動は、海の上。なかなか私たちが目にする事は出来ません。それがゆえに、私たちの身近である事。私たちと距離が近い事を実感できる機会が多くあるように。
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少しブレてしまいましたが…ロープが外されました。「つしま」さん出港です。自分は後に横須賀でお会い出来ると云っても、いつも出港は晴れ晴れしくも寂しいです。
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お見送りする見学に来られた皆様も寂しそうに見えました。
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こちらにもお見送りの皆様が集まって来られていました。掃海艇さんから掃海艦さんをお見送りする。貴重な機会です。気付くと、第46掃海隊・掃海艇「くろしま」さんのマストに「ご安航を祈念する」のUW旗が掲げられていました。旗のお見送りですね。
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「つしま」さん出港時の記録は多くありますので、改めて投稿致します。一足お先に水俣港を去ってゆかれる「つしま」さん。この写真を今回選んだのは…雲です。「つしま」さんをお見送りする際、空に長く、はっきりと顕われていた雲が気になりました。確か…掃海部隊のどなたかともお話した記憶があります。「地震雲が出てる。大きな地震が起きなければいいけど…」。時刻は13時41分。約15分後に福島県浜通りを震源とするマグニチュード4.6、震源の深さ20kmの地震が発生します。福島県中通り、浜通り、茨城県北部で震度3を記録。携帯に届いた速報を見て、「…震度3で良かった…でも、もっと規模の大きな地震が起きるのでは…」と思っていました。心配でした。予感は的中します。翌日16時23分。栃木県北部にて震度5強の地震が発生。栃木県には親戚がおりますが、被害なく無事でした。この時の空が翌日の地震を知らせていたとは断言しませんが、これまでにも幾度となく記録しています。ただ…それが東日本大震災では、あまりに大きく…。地震雲と思われる雲は判っても、いつどこで地震が起きるかは判りません。それが口惜しい。減災に繋げたいのです。何としてでも。海上自衛隊さんの見学記録を始めて以降、屋外での記録が殆どです。いつか…判りたい。地震の発生を。切なる願いです。
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東日本大震災災害派遣にて、最も多くの行方不明の方々を収容された「677」。第42掃海隊・掃海艇「まきしま」さん。第42掃海隊さんは、今回の『平成24(25)年度機雷戦訓練』では、始動の日に出港されて以降、水俣港・米ノ津港に戻られる事なく、いずこかへ向われました。「まきしま」さん、「くめじま」さんの水俣港での今回の記録は、この朝が撮り納めとなりました。
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雨ざーざー降りの朝でしたが、「まきしま」さん、「くめじま」さんの皆様、いつものように笑顔で元気に出港されてゆきました。当時、『日報』へ速報を投稿していますが、改めて詳細投稿したいですね…。
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白く霞む不知火海。何とか、第42掃海隊さんが先に次の「目的地(海)」へ向われる際を記録しました。
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先頭は「くめじま」さん。続いて「まきしま」さん。どちらへ向われたのかは判りませんが、お二方揃って不知火海を去ってゆかれました。

さて…何とか頑張っての久しぶりの超大作であります。少し仮眠して、叔父宅へ確定申告の手伝いにゆかねばなりません。叔父は昨年10月頃からリウマチの症状が出始め、文字が書きづらいようです。自分も重症気管支炎病み上がりですが、少しでも叔父の助けになるように。あと数日で締切です。
by guardianvein | 2013-03-13 04:08 | ┣平成24年度機雷戦訓練